久保の“EL日本人最年少得点”に同世代のAZ菅原がインスタ上で“待った”!「おれの方が若い時に決めてるっぽいよ」

2020.10.23 19:30 Fri
Getty Images
ビジャレアルは22日、ヨーロッパリーグ(EL)グループI第1節でスィヴァススポル(トルコ)とホームで対戦し、5-3で勝利した。この試合に先発フル出場を果たした日本代表MF久保建英は、13分に移籍後初ゴールを記録し、定位置獲得に向けて大きなアピールに成功した。弱冠19歳ながらEL初ゴールをマークした久保。このゴールを受け、一部メディアでは“EL日本人最年少得点”との報道がされていたが、これにある選手から待ったがかかっている。

この記録に待ったをかけているのは、日本代表にも初招集された、AZの日本代表DF菅原由勢だ。
AZは同じく22日、ELグループF第1節のナポリ戦で、1-0と強豪相手に金星を挙げていた。

この試合にフル出場した菅原は自身のインスタグラム(yukinarisugawara)に「ナポリに勝ったのはデカい!」とのキャプションとともにチームフォトを投稿。これに久保がハートの絵文字で反応すると、そのコメントに返信する形で「ちなみに最年少ゴール、おれの方が若い時に決めてるっぽいよ。」と返していた。
2019年7月に名古屋グランパスからレンタルでAZに加入した菅原(2020年7月に完全移籍)は、2019年10月24日に行われた、ELグループL第3節のアスタナ戦で自身のEL初ゴールを記録している。

久保より1歳年上の菅原だが、2000年6月28日生まれの菅原のこのゴールは、19歳3カ月26日での得点ということになる。一方、2001年6月4日生まれの久保にとってスィヴァススポル戦の得点は、19歳4カ月18日での得点ということになり、菅原のゴールの方がわずかに若い時に決めている。

初先発初ゴールを決めた久保と、欧州の強豪ナポリ相手に金星を飾った菅原。両選手とも将来の日本代表を背負っての活躍が期待される若手選手だが、SNS上での微笑ましいやり取りにも注目だ。

◆久保と菅原のインスタ上での微笑ましいやり取り
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Yaaaaaaaaaaaaa ナポリに勝ったのはデカい!#az #UEL

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「1人で3人分の仕事」「ワールドクラス!」日本代表MF久保建英が独力で敵陣切り裂き今季リーグ戦4点目!鮮烈ゴラッソには絶賛の声殺到「これはメッシ級」

日本代表MF久保建英が決めた見事なゴールには多くの称賛が寄せられている。 久保は13日に行われたラ・リーガ第19節のビジャレアル戦で先発。試合は一進一退の攻防が続く中で迎えた51分、自陣からのクリアボールに反応した久保が右サイドから全速力で相手のプレッシャーを振り切りボックス内まで進入すると、最後は守備に戻った相手DFを冷静なタッチでかわしてゴール左隅にボールを流し込み、先制ゴールを記録した。 試合はこの久保のゴールを最後まで守り切ったソシエダが1-0で勝利。ラ・リーガでは3試合ぶりの白星を飾り、7位にまで浮上している。 今季ラ・リーガで4点目を記録した久保は、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出。現地メディアやファンから活躍が高く評価されている。 SNS上でも、久保の活躍に対しては称賛が殺到。「ワールドクラス!!!」、「速いし強いし上手い」、「ロングカウンター1人で完結させるの凄い」、「何かの能力者としか」、「1人で3人分の仕事」、「これはメッシ級」、「サラーみたい」などの声が多く寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】久保がロングカウンターを1人で決め切り今季4点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">久保建英<br>見事なテクニックから<br>今季ラ・リーガで<br><br>ラ・リーガ 第19節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ビジャレアル</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/poAiwcV9eV">pic.twitter.com/poAiwcV9eV</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1878917708634587277?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.14 10:10 Tue
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【ラ・リーガ第19節プレビュー】スーペルコパ組不在の新年初戦&前半戦最終節

多くのクラブがコパ・デル・レイ3回戦で2025年の戦いをスタートしたなか、2025年のプリメーラの戦いが今週末から再開される。 スーペル・コパ・デ・エスパーニャ並行開催に伴い、今節は決勝進出のレアル・マドリー、バルセロナに加え、準決勝敗退のマジョルカ、アスレティック・ビルバオの合計4チームが不在となる。 そんななか、前半戦最終節では首位ターンが懸かる2位のアトレティコ・マドリーの戦いに大きな注目が集まる。 2024年最終戦となったバルセロナとの頂上決戦を劇的な2-1の逆転勝利で飾ったアトレティコ。さらに、新年初戦となったコパ3回戦では3部のマルベーリャ相手に苦戦も、FWアントワーヌ・グリーズマンのゴールによってウノセロ勝利。きっちり白星で2025年をスタートした。 目下、公式戦13連勝と圧巻の強さを誇るコルチョネロスは、10位のオサスナとのホームゲームでプリメーラの戦いを再開。対戦相手はバルセロナに今季初めて土を付けた曲者だが、ラ・リーガでは2敗4分けの6戦未勝利と調子を落としている。そのため、休養十分で挑む今回の試合ではアグレッシブに前半からゴールを目指し、自分たちの流れで試合を進めたいところだ。 MF久保建英を擁する7位のレアル・ソシエダは5ポイント差で5位に位置するビジャレアルとの重要な上位対決に挑む。前節のセルタ戦で完敗し、2戦未勝利で2024年の戦いを終えたラ・レアル。それでも、新年初戦のコパでは3部のポンフェラディーナ相手にFWオヤルサバルの1ゴール1アシストの活躍で2-0の勝利。内容面には課題も白星スタートを飾った。その一戦では後半頭からの投入で、試合最終盤にはロングカウンターでゴールにも迫った久保は、スタメン復帰が期待される重要な上位対決での決定的な仕事を期待したい。 対するビジャレアルは前節のレガネス戦をFWバリーのトリプレーテの活躍によって5-2の大勝。公式戦7試合ぶりの勝利を挙げて昨年の戦いを終えた。ただ、コパ2回戦敗退に伴い、2025年の初戦は今回の試合となるため、試合勘の部分は懸念材料だ。敵地での手堅い攻防が想定されるなか、まずは前半の入りの部分を意識したい。 新体制でのリーグ戦初勝利を目指す19位のバレンシアは、14位のセビージャとのアウェイゲームに臨む。バラハ監督の解任に伴い、コルベラン新監督を招へいした降格圏のチームは、新体制初陣となったレアル・マドリーとの第12節延期分で1-2の敗戦。前半のFWウーゴ・ドゥーロの先制点に、相手FWヴィニシウスの退場と80分過ぎまで完璧なゲームを見せたが、85分にMFモドリッチに同点ゴールを許すと、後半アディショナルタイムにはディフェンスラインでのパス交換のミスからMFベリンガムに逆転ゴールを許す、衝撃的な逆転負けとなった。 ただ、直近のコパでは格下相手のアウェイゲームを2-0で勝利し新体制初勝利。良い流れで敵地へ乗り込めるはずだ。今冬新加入のFWサディクも新天地デビュー2試合目でゴールを狙う。 その他では18位のエスパニョールと15位のレガネスが3ポイント差で対峙する残留争い直接対決、ヨーロッパ出場権争いに身を置く8位のジローナや9位のベティスの新年初戦にも注目が集まるところだ。 《ラ・リーガ第19節》 ▽12/3(火) マジョルカ 1-5 バルセロナ ▽12/4(水) アスレティック・ビルバオ 2-1 レアル・マドリー ▽1/10(金) 《29:00》 ラージョ vs セルタ ▽1/11(土) 《22:00》 アラベス vs ジローナ 《24:15》 バジャドリー vs ベティス 《26:30》 エスパニョール vs レガネス 《29:00》 セビージャ vs バレンシア ▽1/12(日) 《22:00》 ラス・パルマス vs ヘタフェ 《24:15》 アトレティコ・マドリー vs オサスナ ▽1/13(月) 《29:00》 レアル・ソシエダ vs ビジャレアル 2025.01.10 19:30 Fri
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ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」

ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri
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ビジャレアルがマルセイユのセネガル代表MFゲイエを完全移籍で獲得!2028年までの4年契約

ビジャレアルは5日、マルセイユのセネガル代表MFパプ・ゲイエ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 ゲイエは8日にメディカルチェック等を行い正式契約を締結。11日にチームに合流し、最初のトレーニングセッションに参加するという。 ゲイエはル・アーヴルの下部組織出身。2020年7月にマルセイユへと完全移籍した。 2023年1月からはセビージャへレンタル移籍。2023-24シーズンは再びマルセイユでプレーしていた。 マルセイユでは、公式戦通算115試合5ゴール3アシスト。ボランチを中心に、センターバックや左サイドでもプレーした。なお、セビージャ時代にはラ・リーガで16試合に出場し1ゴール3アシストを記録している。 世代別の代表はフランス代表でプレーしていたが、A代表はセネガル代表としてプレー。22試合で1ゴールを記録している。 2024.07.05 22:50 Fri
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アトレティコが4部相手に終盤3発で逆転! 久保温存ソシエダも延長戦制し3回戦へ【コパ・デル・レイ】

コパ・デル・レイ2回戦が12月3~5日に開催された。 1回戦に続き、スーペル・コパ・デ・エスパーニャに出場するレアル・マドリー、バルセロナ、アスレティック・ビルバオ、マジョルカがシードで不在となる2回戦。 アトレティコ・マドリーは4部のカセレーニョとアウェイで対戦し、1-3で逆転勝利した。 守護神オブラクやグリーズマンら一部主力を温存も、ル・ノルマンやデ・パウル、コケ、アンヘル・コレア、セルロートの2トップを起用して臨んだアトレティコ。立ち上がりから主導権を握ったものの、コレアらが決定機で仕留め切れない。 すると、30分にはカウンターから左サイドを崩されてクリスティアン・マルティネスに完璧なクロスを入れられると、これをアルバロ・メレンシオにワンタッチで蹴り込まれて痛恨の失点。まさかの1点ビハインドで試合を折り返した。 後半はアルバレスの投入などで前がかって逆転を目指すアトレティコは相手陣内でハーフコートゲームを展開。しかし、最後の局面で体を張る相手の堅守に苦戦。ゴールが遠い状況のまま後半終盤を迎えた。 それでも、83分にはラングレのヘディングシュートで追いつくと、直後に相手が退場に。数的優位まで得ると、後半アディショナルタイムの92分にはデ・パウルの右足シュートがDFにディフレクトして大きくコースが変わる幸運なゴールで試合を引っくり返すと、直後にもアルバレスがトドメの3点目を奪い、苦しみながらも逆転で3回戦進出を決めた。 MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは、4部のコンケンセとアウェイで対戦し、0-1で勝利した。なお、久保はベンチ外となったが、コンケンセのMF吉村裕哉がフル出場した。 直近のベティス戦から先発全員を入れ替えて臨んだソシエダは、試合を通してボールの主導権を握り続けるが、サディクやベッカーら前線の選手も効果的にプレーできず。完全に攻撃が停滞。 この状況を受けて後半はオヤルサバル、バレネチェア、ブライス・メンデスらをピッチに送り込んでいくが、90分間で決着を付けられない。それでも、延長前半立ち上がりの92分に左サイド深くに侵攻したセルヒオ・ゴメスの折り返しを、ボックス内に走り込んだブライス・メンデスが左足ワンタッチで合わせ、ようやく試合の均衡を破った。 その後、トドメの2点目は奪えなかったが、なんとかウノセロで逃げ切って3回戦行きを決めた。 その他のプリメーラ勢はジローナ、ビジャレアル、エスパニョール、アラベスが下部カテゴリーの相手にジャイアントキリングを許し、無念の2回戦敗退となった。 ◆コパ・デル・レイ2回戦 ▽12/3(火) レアル・アビラ(4) 2-4 バジャドリー イェクラーノ(3) 0-1 エルチェ(2) バルバストロ(4) 2-0 エスパニョール サラマンカ(4) 0-7 セルタ サラゴサ(2) 2-2(PK:4-5) グラナダ(2) エウロパ(4) 1-2 ラス・パルマス ▽12/4(水) サン・アンドレウ(4) 1-3 レアル・ベティス ウニオニスタス(3) 2-3 ラージョ・バジェカーノ ヒムナスティック(3) 0-1 ウエスカ(2) オウレンセ(3) 1-0 デポルティーボ・ラ・コルーニャ(2) クルトゥラル・レオネサ(3) 1-2 アルメリア(2) カディス(2) 0-1 エルデンセ(2) ラシン・サンタンデール(2) 1-0 スポルティング・ヒホン(2) サモラ(3) 0-0(PK:1-3) テネリフェ(2) ログローニョ(4) 0-0(PK:4-3) ジローナ ポンテベドラ(4) 1-0 ビジャレアル エステポナ(4) 2-2(PK:4-5) レガネス エヘア(4) 1-3 バレンシア ▽12/5(木) カセレーニョ(4) 1-3 アトレティコ・マドリー セウタ(3) 2-3 オサスナ オリウエラ(4) 0-0(PK:0-3) ヘタフェ バラカルド(3) 1-2 ラシン・フェロル(2) アンドラ(2) 0-1 カルタヘナ(2) マルベージャ(3) 1-0 ブルゴス(2) ポンフェデラ(3) 2-1 カステリョン(2) オロト(4) 1-3 セビージャ コンケンセ(4) 0-1 レアル・ソシエダ ミネラ(4) 2-2(PK:4-2) アラベス ※()内は所属カテゴリー 2024.12.06 07:49 Fri

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