主将・佐々木翔の初ゴールにL・ペレイラの10点目…終盤の神戸の猛攻を凌いだ広島が逃げ切り白星《J1》

2020.10.18 19:06 Sun
明治安田生命J1リーグ第23節、サンフレッチェ広島vsヴィッセル神戸が18日にエディオンスタジアム広島で行われ、2-1で広島が勝利した。

前節の川崎フロインターレ戦の敗戦で連勝が止まった広島(勝ち点31)。今節は城福監督が親族の不幸により不在となる中、スタメンには今季リーグ戦初先発の野津田、2度目のエゼキエウらが名を連ねた。

対する神戸(勝ち点33)は、現在2戦未勝利。前節は終盤のオウンゴールで大分トリニータと引き分けているが、主力を全員休ませる思い切ったターンオーバーを敢行していた。今節はその11人を再び入れ替え、イニエスタやフェルマーレン、サンペールらが先発に復帰した。
序盤戦から中盤での激しい攻防を見せる両チーム。互いにバイタルエリアまで運べない時間が続いていく。神戸はイニエスタが守備ラインの裏を狙ったパスを供給していくが、なかなか形にならない。

互いに守備意識を高く保つ中、広島はレアンドロ・ペレイラがイエローカードを受けて、次節の鹿島アントラーズ戦の欠場が決定。それでも34分に、そのレアンドロ・ペレイラがロングボールを前線で収め、時間を作ってボックス右からクロスを供給。これを茶島が頭で合わせるが、GK飯倉に止められた。
徐々に盛り返してきた広島。すると迎えた43分の右CKのシーン、森島のインスイングのクロスをドンピシャで合わせた佐々木が強烈なヘディングシュートを突き刺し、先制に成功する。

さらにアディショナルタイムには、右サイド中央でボールを奪ったエゼキエウからレアンドロ・ペレイラにボールが渡ると、左右の味方のランニングをおとりにして、ゴール正面から左足一閃。強烈なシュートがGK飯倉の手を弾いてネットを揺らし、これが今季10点目となった。

2点リードで後半を迎えた広島は攻撃の手を緩めることなく神戸ゴールに迫っていく。50分には、ボックス手前右でボールを持った野津田から針の穴を通すようなパスがレアンドロ・ペレイラに通るが、ダイレクトで狙ったシュートは枠を越えてしまった。

その後も相手に隙を与えることなく試合を進める広島。62分には自陣でのボール奪取から素早く攻撃に移行。持ち上がった川辺がボックス手前からシュートを放ったが、GK飯倉に弾かれる。さらにそのこぼれ球を茶島がつなぎ、レアンドロ・ペレイラがフィニッシュを迎えるが、当たり損なったシュートは飯倉に回収された。

劣勢の神戸は後半に入って田中と藤本を投入。広島も青山や浅野、柏を投入し、運動量の多かった選手を休ませる。

広島ペースで進んでいく中で、ダンクレーが不用意なファウルでイエローカードを提示され、次節は出場停止に。しかしそのダンクレー、84分に攻め上がり、ボックス手前でボールを受けると迷わず右足一閃。ブロックに入った佐々木の背中に当たりながらも、勢いそのままにゴールに吸い込まれた。

このゴールで相手に流れが傾きつつある広島は、直後のカウンターからビッグチャンスを迎えるも、浅野、川辺と立て続けに放っていったシュートはGK飯倉の好守もあり、ネットを揺らすことはできなかった。

5分のアディショナルタイムには神戸が猛攻を仕掛ける。95分の攻撃シーンでは、シュートが左ポストに直撃。その直後に右から仕掛けた古橋のクロスがボックス内で東の手に当たったが、主審はノーホイッスル。神戸陣は必死に抗議したが、試合はそのまま終了。2-1で逃げ切った広島が2試合ぶりの白星を得た。

サンフレッチェ広島 2-1 ヴィッセル神戸
【広島】
佐々木翔(前43)
レアンドロ・ペレイラ(前48)
【神戸】
ダンクレー(後39)

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