逆転ゴールのB・フェルナンデス、1-6惨敗劇からの4-1快勝劇に「完璧な結果」
2020.10.18 10:55 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがクラブ公式チャンネル『MUTV』でチームの姿勢を称えた。
今季開幕から1勝2敗の低調なシーズンスタートを切ったユナイテッドは代表ウィーク明けの17日に敵地で行われたプレミアリーグ第5節でニューカッスルと対戦。開始2分にオウンゴールで先制を許す苦しい展開だったが、終わってみれば4-1の快勝で飾り、シーズン2勝目を手にした。
PKのチャンスを不意にしたものの、その後に逆転劇を呼び込むゴールを挙げ、チームのバウンスバックに大きく貢献したB・フェルナンデスは試合後、こう振り返った。
「ニューカッスルのホームゲームが難しいものになるのは折り込み済みだった。僕らのプレーは先制ゴールを許してから良くなっていったが、改善が必要。シーズン開幕時のように失点を重ねるわけにいかない。それは誰もが認識しているところだと思う。何より大事なのは勝つこと。今日は満足している」
まだ改善の余地を残すものの、前節のトッテナム戦での1-6の惨敗劇から仕切り直しの1勝を手にしたユナイテッド。B・フェルナンデスはチームのメンタリティを称賛した。
「まずは自分を見つめ直すところから始め、次にチームとしてどこを改善すべきかを考えていかないとね。今日はあの敗北の後、完璧な結果だった。前にも言ったが、これからも改善を続け、相手にゴールを許さないこと、僕らがゴールを決め続けることが必要だと思う」
また、逆転ゴールにも言及。「素晴らしいゴールだったが、(マーカス・)ラッシュフォードが練習通りにやってくれた。僕のオーバーラップから中に入って、少ないタッチで素晴らしいパスを出してくれ、あとは僕が決めるだけだった。彼は称賛に値する」と話した。
今季開幕から1勝2敗の低調なシーズンスタートを切ったユナイテッドは代表ウィーク明けの17日に敵地で行われたプレミアリーグ第5節でニューカッスルと対戦。開始2分にオウンゴールで先制を許す苦しい展開だったが、終わってみれば4-1の快勝で飾り、シーズン2勝目を手にした。
PKのチャンスを不意にしたものの、その後に逆転劇を呼び込むゴールを挙げ、チームのバウンスバックに大きく貢献したB・フェルナンデスは試合後、こう振り返った。
まだ改善の余地を残すものの、前節のトッテナム戦での1-6の惨敗劇から仕切り直しの1勝を手にしたユナイテッド。B・フェルナンデスはチームのメンタリティを称賛した。
「このチームには大きなキャラクターを持つビッグプレーヤーがいる。トッテナム戦での出来事は二度と起こさない。僕らはビッグクラブ、ビッグチームでプレーしているのだから。このクラブにはそれ以上の結果を手にする価値がある。全員がより良くならないと」
「まずは自分を見つめ直すところから始め、次にチームとしてどこを改善すべきかを考えていかないとね。今日はあの敗北の後、完璧な結果だった。前にも言ったが、これからも改善を続け、相手にゴールを許さないこと、僕らがゴールを決め続けることが必要だと思う」
また、逆転ゴールにも言及。「素晴らしいゴールだったが、(マーカス・)ラッシュフォードが練習通りにやってくれた。僕のオーバーラップから中に入って、少ないタッチで素晴らしいパスを出してくれ、あとは僕が決めるだけだった。彼は称賛に値する」と話した。
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マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon2
中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か
マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon3
グリーンウッドがもうすぐパパに! 昨年の逮捕で選手生活ストップ中…今夏が人生の分岐点
選手キャリアがストップしている元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(21)。もうすぐパパになるようだ。 昨年1月、当時の恋人への暴行容疑などで逮捕され、現在に至るまで所属するマンチェスター・ユナイテッドに復帰できていないグリーンウッド。すでに起訴は取り下げられているが、復帰を巡っては現在もクラブ内に意見の相違があるとされている。 イギリス『サン』によると、ユナイテッドが今夏中にグリーンウッドを売却する可能性は低く、エリク・テン・ハグ監督も「再起のためにレンタル移籍させるべき」と主張。また、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が救いの手を差し伸べているともいわれている。 そんななか、グリーンウッドには妊娠中のガールフレンドがおり、この夏に第一子が誕生する予定とのこと。お相手は大学生で、以前には2人揃ってロンドンの5つ星ホテルに宿泊している様子が目撃されている。 このガールフレンドはつい先日、出産を控える妊婦を祝う安産祈願行事“ベビーシャワー”での写真をSNSに投稿。出産が近づいていることがよくわかる。 また、どうやら2人は結婚を考えているとのこと。グリーンウッドは愛する伴侶、生まれてくる我が子のためにも選手キャリアを立て直していかなくてはならない。今夏が人生の分岐点となるだろう。 2023.07.03 14:31 Mon4
“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る
▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon5