この角度こそデル・ピエロの十八番!CLで見せた美しいロングシュート【インクレディブル・ゴールズ】
2020.10.01 19:10 Thu
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
1993年から2012年まで19シーズンを過ごしたユベントスのアイコンとして長年活躍したデル・ピエロ氏。公式戦706試合に出場し、クラブ最多となる290ゴールを挙げるなど、名実ともにクラブを象徴するレジェンドとなっている。
左45度からのロングシュートを得意とし、このエリアは“デル・ピエロゾーン”とも呼ばれたが、2008年8月13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦のアルトメディア(現・ペトルジャルカ)との1stレグでは、まさにその角度からゴールを決めている。
試合はユベントスが先制し、1-0で迎えた26分、センターサークルのMFクリスティアン・ポウルセンからのパスを敵陣中央やや左でデル・ピエロが受ける。これを前線のFWダビド・トレゼゲに一旦預けたデル・ピエロは、トレゼゲからの落としをダイレクトシュート。
このゴールでリードを広げたユベントスは、その後もさらに点を重ね、4-0で大勝を収めている。
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今回は元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏がユベントスで決めたゴールだ。◆デル・ピエロが見せたお得意の美しいロングシュート
1993年から2012年まで19シーズンを過ごしたユベントスのアイコンとして長年活躍したデル・ピエロ氏。公式戦706試合に出場し、クラブ最多となる290ゴールを挙げるなど、名実ともにクラブを象徴するレジェンドとなっている。
試合はユベントスが先制し、1-0で迎えた26分、センターサークルのMFクリスティアン・ポウルセンからのパスを敵陣中央やや左でデル・ピエロが受ける。これを前線のFWダビド・トレゼゲに一旦預けたデル・ピエロは、トレゼゲからの落としをダイレクトシュート。
右足から放たれたシュートは、美しい弧を描きながらGKの手が届かないゴール右上に決まり、見事な追加点となった。
このゴールでリードを広げたユベントスは、その後もさらに点を重ね、4-0で大勝を収めている。
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スカッとゴール! 後ろからのボールをアウトサイドで合わせるデル・ピエロの芸術的ボレー
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年12月5日にご紹介するのは、今から約26年前に元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆そのボールをアウトサイドでわざわざ合わせちゃう!?<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMZ2U1azJqMiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 後方からのロングフィードに対して、走り込みながらアウトサイドでボレーするという離れ業を成し遂げたのは、当時まだ20歳のデル・ピエロ氏でした。技術に裏打ちされた若きファンタジスタの自信あふれるプレーが見ていて気持ちいいです。 ◆バッジョからデル・ピエロへ デル・ピエロ氏がユベントスに加入した当初は、元イタリア代表FWロベルト・バッジョ氏が在籍していました。それでも徐々に出場機会を増やすと、クラブのバンディエラとして絶対的な地位を築く礎となる衝撃的なゴールを決めます。 1994年12月4日に行われたセリエA第12節のフィオレンティーナ戦、誰もが2-2の引き分けで終了すると思っていた後半44分にデル・ピエロが試合を動かします。 ハーフウェイライン付近からペナルティエリア内に送られたロングボールに反応したデル・ピエロ。マークについていたDFを振り切ると、後方から来たロングボールにダイレクトで合わせます。角度的には左足で合わせるのが普通な所を、難しい右足のアウトサイドで合わせると、ボールは美しい軌道を描きゴール左上に吸いこまれていきました。 デル・ピエロ氏が持ち合わせていた繊細なタッチ、イマジネーション、まさにその全てが凝縮されたゴール。結局、このゴールが決勝点となり、ユベントスが2点差をひっくり返す劇的な勝利を手にしました。 さらにユベントスは、このシーズンで9シーズンぶりにスクデットを獲得。デル・ピエロ氏はリーグ戦29試合に出場し、8ゴールを記録して優勝に大きく貢献しています。 2020.12.07 07:00 Mon3
スカッとゴール! 誰も予想できないデル・ピエロの鮮やかバックヒールシュート
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年11月17日にご紹介するのは、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が今から18年前に決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆おしゃれすぎるジャンピングヒール!若きデル・ピエロが決めた驚愕のゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJVSjJrVTN2ayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! フリーキックから入ったボールに対し、デル・ピエロ氏が走りながら後ろへのバックヒールシュート。相手GKも全く予想ができず、ほとんど反応できていません。 ◆デル・ピエロにしか見えないゴールへの道筋 ユベントスの「10番」として長きに渡って活躍したデル・ピエロ氏。才能あふれるファンタジスタとして数々のスーパープレーで観客を魅了しました。 2002年11月17日に行われたセリエA第10節トリノ戦では、おしゃれすぎるスーパーゴールを決めています。 0-0で迎えた6分、相手ボックス左でユベントスがFKのチャンスを得ると、キッカーのMFパベル・ネドベドが低めのボールをニアサイドに入れます。 これに飛び込んだデル・ピエロは、ボールより前に走り込んでしまったものの、空中で背を向けたまま左足ヒールで合わせ、わずかにボールの軌道を変えると、見事なゴールをニアポストに決めてみせました。 ゴールを破られてしまった相手GKも何が起こったのかさっぱりと言わんばかりにお手上げ。デル・ピエロ氏にしか見えていなかったゴールへの道筋でした。 2020.11.17 07:00 Tue4
「美しく、セクシー」「レジェンドも笑顔に」デル・ピエロ氏が美女との2ショットでつい笑顔に、不在の妻へのタグ付けも話題に
ユベントスのレジェンドである元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が美女と2ショットを撮影したことで話題となっている。 言わずと知れたユベントスのレジェンドで、イタリア代表としても活躍。日本にも多くのファンを抱えるデル・ピエロ氏。イタリア代表でのワールドカップ制覇や、セリエA、チャンピオンズリーグなどユベントスで栄光の日々を過ごした。 そのデル・ピエロ氏だが、インスタグラムでユベントスのユニフォームを着た美女との2ショットが投稿された。 その女性、実はインドの女優であるエシャ・グプタさん。2007年にはミスインディアで3位になった美貌の持ち主だ。 171cmの長身でモデルも務めるグプタさん。チャンピオンズリーグ(CL)のスポルティングCPとの1stレグをスタジアム観戦したようで、ユベントスのユニフォームをもらって大騒ぎしている動画もアップされていた。 デル・ピエロ氏も美女を横に頬が緩んだのか、満面の笑み。ファンも「美しい」、「素晴らしい2ショット」、「美しく、セクシー」、「良い笑顔だ」、「レジェンドも笑顔に」とコメントが寄せられている。 ちなみに、デル・ピエロ氏の妻が耳にタグ付けされていることも話題となっており、ソニア・アモルーゾさんもハートの絵文字で返している。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】デル・ピエロ氏、美女の隣で思わず満面の笑み</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrTBW-nJ49_/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrTBW-nJ49_/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Esha Gupta(@egupta)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CqqQoV_ADvr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CqqQoV_ADvr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CqqQoV_ADvr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Juventus(@juventus)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.22 23:10 Sat5
デル・ピエロの舌出しパフォーマンスが生まれた日【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元イタリア代表FWのアレッサンドロ・デル・ピエロ氏がユベントス時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆デル・ピエロのドンピシャFKと舌出しパフォーマンス<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI0WEpmN2R0MSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ビアンコ・ネロそしてアッズーリのレジェンドであるデル・ピエロ氏。「デル・ピエロ・ゾーン」とも称された左45度からのシュートやセットプレーも武器としていたが、2006年2月12日に行われたセリエA第25節のインテル戦では、見事な直接FKを沈めている。 1-1と同点で迎えた試合終盤の85分、ユベントスはゴールほぼ正面の位置でFKを獲得する。キッカーのデル・ピエロが右足を振り抜くと、相手GKジュリオ・セーザルの逆を突くゴール右へのシュートとなり、そのままゴール右隅に突き刺さった。 値千金の決勝点に、デル・ピエロは舌を思い切り出し、両腕を大きく広げながらゴールを喜んだ。このパフォーマンスがそれからも幾度となく披露されることとなる。 このシーズンは勝ち点91を積み上げたユベントスだったが、カルチョ・スキャンダル裁定により全勝ち点を剥奪されている。それでも、デル・ピエロ氏の華麗なゴールが消えることはない。 2020.10.15 17:45 Thuユベントスの人気記事ランキング
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ユベントス、財政問題抱えるリヨンの万能型FWに関心か?
ユべントスがリヨンのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(24)に関心を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 元々の前線の選手層の薄さに加え、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの去就が不透明なユベントス。今冬の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーやリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッドらの獲得に動いているとみられる。 さらに、直近の『トゥットスポルト』の報道によれば、新たな候補として財政問題によってリーグ・ドゥ降格の危機を迎えるリヨンのストライカーに興味を示しているようだ。 前所属先のメスとジョージア代表で非凡な得点能力を発揮するミカウタゼは、今夏の移籍市場にて1850万ユーロ(約30億2000万円)の移籍金でアカデミー時代を過ごしたリヨンへ完全移籍。ここまでは公式戦14試合2ゴール1アシストの数字を残している。 センターフォワードとセカンドトップを主戦場とする176cmのアタッカーは、スピードやパワーといったフィジカル的な資質に恵まれてはいないものの、視野の広さと駆け引きの巧さ、安定した足元の技術が光る技巧派。フィニッシャーとしてだけでなくチャンスメーカーとしても有能で、将来的には万能型ストライカーとしての大成が期待されている。 2024.11.19 11:00 Tue2
財政問題で揺れるリヨンに見切り? タグリアフィコがユベントスと接触中、来年1月に格安で移籍可能の見通し
アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(32)が所属するリヨンに見切り? ユベントスへ自らコンタクトを取ったという。 まず、リヨンについて。 フランス国内の覇権を失って久しいリヨンは先日、財政問題により「暫定的なリーグ・ドゥ(フランス2部)降格」「補強禁止」という厳しい処分を科されることに。5億800万ユーロ(約826億円)の負債を抱えていると伝えられる。 オーナー陣は系列クラブであるクリスタル・パレスの株式売却、リヨン選手の売却などによる資金調達を監査委員会へプレゼン。しかし、経営安定への具体性を欠くとして、上述のペナルティを突きつけられた格好だ。 このような状況下、リヨンに見切りをつけたとみられるのがタグリアフィコ。契約は今季までとなっており、このたびユベントスに逆オファーをかけたのだという。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』いわく、タグリアフィコは自身が来年1月に格安で移籍可能と踏んだのか、代理人経由でユーベへ逆オファー。先方の反応は良好だという。 市場価値は800万ユーロ(約12.9億円)ながら、リヨンの帳簿と契約状況を照らし合わせば、現実的な移籍金は最大500万ユーロ(約8.1億円)。リヨンとしては「売れる時に売っておく」しかない財務状況とされる。 ユーベがタグリアフィコを獲るメリットは、イタリア系の同選手は“自国民”であるということ。EU枠を心配する必要はない。 タグリアフィコはアヤックス時代にCL4強などを経験し、22-23シーズンからリヨンへ。欧州5大リーグ歴がない一方、アルゼンチン代表では左サイドバックの1番手を長年担い、カタールW杯優勝も経験している。 今季はケガで出遅れるも、復帰後の状態に問題なし。172cmと上背はないが、フィジカルが強いことで知られ、チーム状況に応じて3バックなら3枚の左を担うことも苦にしない。 2024.11.21 20:20 Thu3
ユベントスがチェコ代表FWシックに関心…21-22シーズンにブンデス24得点、半年間のドライローンを模索か
ユベントスがレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック(28)に関心か。 シックはサンプドリア、ローマに所属歴を持ち、レバークーゼンでは21-22シーズンに24得点を叩き出したストライカー。チェコ代表としては、ユーロ2020の得点王である。 その能力値が知れ渡って久しいが、ケガが少なくなく、ひとたび離脱すれば“長い”タイプ。ゆえにレバークーゼンで定位置を失い、現在はビクター・ボニフェイスの後塵を拝す日々だ。 市場価値は2200万ユーロ(約36.1億円)で、契約は2027年6月まで。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、来年1月の移籍市場で“ヴラホビッチの代役”を欲しいユベントスがシックに関心。半年間のドライローンを模索しているという。 ユベントスは前体制時代の17年夏、当時サンプドリアのシック獲得で合意を得るも、メディカルチェックの結果を受けて契約見送り。シックは急転ローマへ移籍し、その後ブンデスリーガへやってきたという経歴がある。 2024.11.20 19:51 Wed4
チェルシーで停滞する21歳カサデイ…1月獲得を念頭にユベントスが交渉中か
ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイは22年夏にチェルシーへ移籍も、加入1年目の後半戦および2年目の昨季1年間、通算1年半にわたってレンタル放出。チェルシー復帰の今季はプレミアリーグ出場がなく、出番はECLかEFLカップに限られる。 現在、ユベントス、モンツァ、ビジャレアル、レアル・ベティス、セビージャがカサデイの1月獲得を検討しているとのこと。 ユベントスはセンターバック、センターフォワードが1月の「優先事項」。カサデイの優先順位は低いが、チェルシー側の要求額が高くないと踏んでいるそうで、クラブ間の関係性を保つ上でも、やり取りをしているようだ。 2024.11.22 18:40 Fri5