CLグループステージ出場32チームが決定! 5人の日本人選手が参戦!

2020.10.01 06:51 Thu
Getty Images
9月30日に2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフが終了し、CLグループステージに出場する全32チームおよびポット分けが決定した。
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バイエルンの7年ぶり6度目の優勝で幕を閉じた2019-20シーズンから約2カ月を経て新シーズンのヨーロッパ王者を懸けた戦いが幕を開ける。ポット1にはUEFAカントリーランキング上位6チームの国内王者であるレアル・マドリーリバプール、ユベントス、昨季CL王者でありドイツ王者のバイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)が入り、ここに昨季ヨーロッパリーグ(EL)王者のセビージャ、UEFAカントリーランキング7位のポルトガル王者であるポルトが繰り上がりで入った。
さらに、UEFAクラブランキング上位が並ぶポット2ではマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーのイングランド勢3チームにバルセロナとアトレティコ・マドリーのスペイン勢、ドルトムント、アヤックス、シャフタールが入った。

ポット3ではすでに確定済みだったインテル、ラツィオ、RBライプツィヒの3チームに加え、予選を突破してきたディナモ・キエフ、ザルツブルク、オリンピアコス、FCクラスノダールの4チームに、昨季CLベスト8のアタランタが入った。
ポット4はいずれも初参戦のスタッド・レンヌ、イスタンブール・バシャクシェヒルの2チームが確定していた中、予選の結果を受けてマルセイユ、ボルシアMGといった名門が入っている。

なお、今回のグループステージではFW南野拓実(リバプール)、FW中島翔哉(ポルト)、MF奥川雅也(ザルツブルク)、DF酒井宏樹、DF長友佑都(マルセイユ)と、合計5人の日本人選手が参戦する。

注目のグループステージ組み合わせ抽選会は10月1日にスイスのニヨンで開催されるが、今ラウンドでは同じサッカー協会に所属するチーム同士の対戦(同国対決)はない。

今回決定した2020-21シーズンのCLグループステージ出場チーム及びポット分けは以下の通り。

◆CLグループステージ 出場チーム&ポット分け

▽ポット1
バイエルン(CL王者/ドイツ)
セビージャ(EL王者/スペイン)
レアル・マドリー(スペイン)
リバプール(イングランド)
ユベントス(イタリア)
パリ・サンジェルマン(フランス)
ゼニト(ロシア)
ポルト(ポルトガル)

▽ポット2
バルセロナ(スペイン)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
マンチェスター・シティ(イングランド)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
シャフタール(ウクライナ)
ドルトムント(ドイツ)
チェルシー(イングランド)
アヤックス(オランダ)

▽ポット3
ディナモ・キエフ(ウクライナ)※
ザルツブルク(オーストリア)※
RBライプツィヒ(ドイツ)
インテル(イタリア)
オリンピアコス(ギリシャ)※
ラツィオ(イタリア)
FCクラスノダール(ロシア)※
アタランタ(イタリア)

▽ポット4
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
マルセイユ(フランス)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
ボルシアMG(ドイツ)
イスタンブール・バシャクシェヒル(トルコ)
ミッティラン(デンマーク)※
スタッド・レンヌ(フランス)
フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)※

※予選突破チーム

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