K・P・ボアテングの獲得をモンツァが正式発表!延長OP付きの1年契約

2020.09.29 03:01 Tue
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モンツァは28日、フィオレンティーナから元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテング(33)を完全移籍で獲得した。契約期間は2021年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。

ヘルタ・ベルリンでプロキャリアをスタートしたボアテングは、これまでトッテナムやドルトムント、シャルケ、フランクフルト、バルセロナなど、ヨーロッパ各国のクラブを渡り歩いてきた。

昨年夏にはフィオレンティーナへ加入も、今年1月に出場機会を求めてベシクタシュにレンタル移籍。今夏にフィオレンティーナへレンタルバックしたが、スポーツ・ディレクターを務めるダニエレ・プラデ氏は今季も構想外であることを明かしており、新天地を求めることが確実となっていた。
ボアテングの加入したモンツァは、2018年9月に同選手がミラン在籍時にオーナーを務めたシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が買収。ミラン時代の盟友アドリアーノ・ガリアーニ氏や元ミラン指揮官のクリスティアン・ブロッキ監督とタッグを組み、昨季はセリエCのジローネAで首位を独走。

その後、新型コロナウイルスの影響でシーズンが中断されると、イタリアサッカー連盟(FIGC)は6月8日に各ジローネ(A、B、C)の首位クラブのセリエB昇格を発表。これにより1年でのセリエB昇格が決定した。
なお既報によれば、今回の移籍に関してはベルルスコーニ氏との関係に加え、ボアテング本人のミラノに在住する家族との時間を増やしたいという意向が強く反映されており、ミラノからおよそ20kmの距離にあるモンツァなら家族との同居も可能となる。

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「失望と後悔が」2年連続ECL準優勝のフィオレンティーナはベスト4敗退…指揮官は「選手たちにはこれ以上望めない」

フィオレンティーナのラッファエレ・パッラディーノ監督が、レアル・ベティス戦を振り返った。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝2ndレグでフィオレンティーナはベティスと対戦。1stレグを2-1で敗れていたフィオレンティーナは、アントニーのゴールで失点し苦しい状況に。それでもロビン・ゴセンスの2ゴールで2戦合計3-3に追いつき、延長戦にもつれ込んだ。 しかし、延長戦ではエズ・アブデにゴールを許してしまい、2戦合計3-4で敗戦となった。 3シーズン連続でECLに臨んだフィオレンティーナは、2022-23シーズンは決勝でウェストハムに敗れ優勝を逃すと、2023-24シーズンは決勝でオリンピアコスに敗れ2年連続準優勝。3度目の正直を目指したが、今度は準決勝で敗れる結果となった。 パッラディーノ監督は試合後にイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、後悔もあるとコメント。ただ、やるべきことはやったとし、残りのシーズンへ意欲を見せた。 「この試合に向けてしっかり準備してきたので、失望と後悔はあるが、相手にはチャンピオンになっている選手がたくさんおり、その中の1人があのFKで見せた」 「上手く逆転し、2-1とリードした。3点目を決めるチャンスもあったが、それを活かせなかった。そして延長戦で相手GKのロングキックにもっと良い形で対応できたのに、失点してしまった」 「選手たちにはこれ以上望むものはなかった。彼らは懸命に戦い、粘り強く戦い、残っていたFWを全員投入した。悔いは残るが、選手たちを誇りに思う。彼らは最後まで全力を尽くしてくれた」 「ファンの前での試合だった。決勝進出を目指していたが、残念ながら叶わなかった。これからは気持ちを切り替え、セリエAに集中しなければならない。シーズンを良い形で締めくくらなければ、今の順位は上がらないだろう」 2025.05.09 16:55 Fri

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