【プレミア注目プレビュー】開幕3連勝を懸けた王者リバプールとアーセナルによる連戦初戦!

2020.09.28 18:00 Mon
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プレミアリーグ第3節、リバプールvsアーセナルが日本時間28日28:00にアンフィールドでキックオフされる。開幕前のコミュニティー・シールドで相まみえた両雄が、開幕3連勝を懸けて激突する注目のビッグマッチだ。

前節、超大型補強を敢行したチェルシーを相手にFWマネの2ゴールで勝ち切ったリバプールは連覇に向けて好発進。さらに、直近のEFLカップ(カラバオカップ)3回戦では3部のリンカーン・シティが相手だったとはいえ、FW南野拓実、MFカーティス・ジョーンズの2ゴールずつの活躍に、FWジョタ、DFツィミカスがデビューを飾るなど、実り多き内容で7-2の大勝を飾った。そして、今節では開幕3連勝を懸けて好調アーセナルをホームで迎え撃つ。

一方、昇格組フルアム、ウェストハムとロンドン勢を相手に開幕2連勝を飾ったアーセナルは、ミッドウィークのEFLカップでもレスター・シティに2-0の勝利を飾り、開幕から公式戦3連勝。エースのFWオーバメヤンに加え、最前線で起用されているFWラカゼット、FWエンケティアがハイレベルのポジション争いを繰り広げ、新戦力のMFウィリアン、DFガブリエウが早速フィットするなど、アルテタ体制2年目で確かな成長を見せている。ただ、控え中心だったレスターを含め、ここまでの対戦相手はいずれも力が劣る相手だったこともあり、難攻不落の要塞アンフィールドに乗り込む、昨季王者とのビッグマッチで現在の立ち位置がより明確になるはずだ。

なお、アルテタ体制移行後のアーセナルは、PK戦の末に勝利したコミュニティー・シールドを含め、リバプールに2連勝中だが、アンフィールドでは公式戦8戦未勝利(6敗2分け)。ちなみに、最後に勝利した2012年9月のプレミアリーグの対戦(2-0)ではアルテタ監督が選手としてプレーしていた。また、両者は10月1日に行われるEFLカップ4回戦でも対戦が決定しており、わずか4日間で2試合を戦うことになる。

◆リバプール◆
【4-3-3】

▽リバプール予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:アリソン
DF:アレクサンダー=アーノルド、J・ゴメス、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:チアゴ、ファビーニョ、ワイナルドゥム
FW:サラー、フィルミノ、マネ

負傷者:DFマティプ、MFオックスレイド=チェンバレン、ヘンダーソン
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関して長期離脱中のオックスレイド=チェンバレンに加え、ヘンダーソンとマティプの欠場が確定。また、26日の練習を欠席したと言われる守護神アリソンとチアゴのコンディションが懸念されている。一方で、軽度の打撲で直近の公式戦2試合を欠場していたジョー・ゴメスが戦列に復帰する。

スタメンに関してはチェルシー戦のメンバーからヘンダーソン、ナビ・ケイタが外れ、負傷明けのJ・ゴメスの復帰、チアゴの初先発が予想される。また、ファビーニョが本職のアンカーに戻る見込みだ。

◆アーセナル◆
【3-4-3】

▽アーセナル予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:レノ
DF:ダビド・ルイス、ガブリエウ、ティアニー
MF:ベジェリン、ジャカ、ダニ・セバージョス、ブカヨ・サカ
FW:ウィリアン、ラカゼット、オーバメヤン

負傷者:DFチャンバース、パブロ・マリ、ムスタフィ、パパスタソプーロス、セドリック、FWマルティネッリ
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関しては直近数試合と大きな変化はない。ただ、臀部のケガで直近の公式戦2試合を欠場したティアニーが練習復帰しており、起用可能な状態にある。

スタメンに関してはティアニーの状態次第でコラシナツかホールディングが3バックの一角に入り、中盤では左ウイングバックにブカヨ・サカ、メイトランド=ナイルズのいずれが起用されるかが注目ポイントの1つだ。ウィリアン、オーバメヤンの相棒に関してはラカゼットの起用が濃厚だ。

★注目選手
◆リバプール:MFチアゴ・アルカンタラ
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リバプールの注目プレーヤーは新天地で早くも異彩を放つスペイン代表MFだ。一昨季にチャンピオンズリーグ(CL)王者、昨季にプレミアリーグ王者に輝いた世界屈指のスカッドに新たな変化、進化をもたらす存在としてドイツ人指揮官に請われてマージーサイドにやってきたチアゴ。バルセロナ、バイエルン、ラ・ロハで常に主力を担ってきたテクニック、戦術眼、パスセンスに長けた世界屈指の司令塔は、プレミアデビューとなった前節のチェルシー戦でもその能力の高さを早くも知らしめた。

数的優位というアドバンテージはあったものの、途中出場45分間においてプレミアリーグ新記録のパス成功75本を記録。加入からわずか2日後で新たな環境、新たなチームメイトという状況を考慮すれば、異次元のパフォーマンスと形容しても差し支えないはずだ。また、やや軽率な形でPKを献上したものの、フリック体制で身に着けた攻守の切り替えの速さもリバプール適応へのアドバンテージとなるはずだ。初先発が期待される今回のアーセナル戦では正確無比な繋ぎに加え、得意とする相手を食い付かせるパス、ボールキープで相手のバランスの取れた守備陣形を崩すクサビを打ち込む役割が期待される。

◆アーセナル:MFウィリアン
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アーセナルの注目プレーヤーは32歳の新司令塔だ。盟友ダビド・ルイスに続き、今夏チェルシーからアーセナルに加入したウィリアンは、早くも元ライバルチームのファンを魅了する印象的な活躍を見せている。デビュー戦となったフルアム戦では2シャドーの一角として3ゴールを演出しただけでなく、まるで何年もアルテタ監督の指導を受けていたかのように、求められる多岐に渡る戦術的なタスクをほぼ完璧にこなす適応能力の高さを改めて示した。

豊富な運動量、戦術眼を武器に相手守備のギャップでボールを引き出す動きに加え、局面を変えるサイドチェンジや高精度のラストパスは、現スカッドに欠けていた部分でイメージを共有できそうなダニ・セバージョスらとの連係が深まれば、中盤と前線を繋ぐリンクマンとしてより存在感が高まるはずだ。後方からのビルドアップに対して強いプレッシャーをかけてくるであろうリバプールとの対戦では、より低い位置でボールを引き出してビルドアップをサポートしつつ、相手の背後を狙うオーバメヤンらに正確なパスを供給したい。

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【プレミア注目プレビュー】宿敵同士の首位攻防戦! アウェイ15戦無敗のユナイテッドが67戦無敗の要塞攻略に挑む!

プレミアリーグ第19節、リバプールvsマンチェスター・ユナイテッドが日本時間17日25:30にアンフィールドでキックオフされる。近年、リバプールの後塵を拝してきたユナイテッドが首位チームとして乗り込む要塞アンフィールドでの首位攻防戦だ。 2020年を首位で終えたリバプール(勝ち点33)だが、前節のサウサンプトン戦での0-1の敗戦により、直近1敗2分けの低迷で2位に陥落。8日に行われたFAカップではユースのメンバーを送り込んだアストン・ビラを4-1で破り、2021年の初白星を挙げたが、リーグ連覇に向けては今節の勝利が必須だ。 一方、序盤戦の低迷、チャンピオンズリーグ(CL)敗退によって一時はスールシャール監督解任の可能性が盛んに報じられたユナイテッド(勝ち点36)。しかし、昨年11月1日のアーセナル戦での敗戦以降は9勝2分けの11戦無敗という圧巻の戦績を残しており、前節にバーンリーを破ったことでジョゼ・モウリーニョ前体制以来、3年4カ月ぶりの首位に浮上。さらに、17節消化時点での首位はサー・アレックス・ファーガソンのラストシーズンまで遡る快挙だ。そのため、2012-13シーズン以来のリーグタイトル獲得への期待が日増しに高まっている。ただ、今季の対ビッグ6の対戦成績は2敗2分けと結果が出ておらず、リーグ制覇に向けては不振の昨季王者撃破と行きたいところだ。 なお、今回の首位攻防戦においてはリバプールのホームゲーム、ユナイテッドのアウェイゲームの好成績に注目が集まっている。リバプールはアンフィールドでのプレミアリーグで67試合無敗を継続中。これに対してユナイテッドは、アウェイ15戦無敗(12勝3分け)を継続している。 <div id"cws_ad">◆両チームのタイトルレースを振り返る<script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=kbu4hmpxw4dn163ukzwcfqwmm" async></script></div> そして、ユナイテッドが最後にアウェイで敗れたのは、2020年1月19日に行われたリバプール戦(0-2)。クロップ監督が再び赤い悪魔に土を付けるか、あるいはスールシャール監督が要塞アンフィールドを攻略し、対リバプール初勝利を手にするのか…。 ◆リバプール◆ 【4-3-3】 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20210116_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:アリソン DF:アレクサンダー=アーノルド、マティプ、ファビーニョ、ロバートソン MF:チアゴ、ヘンダーソン、ワイナルドゥム FW:サラー、フィルミノ、マネ 負傷者:DFファン・ダイク、ジョー・ゴメス、マティプ、ツィミカス、MFナビ・ケイタ、FWジョタ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはファン・ダイクら長期離脱組が引き続き欠場となる一方、マティプが戦列に復帰できる見込みだ。 スタメンに関してはマティプが間に合わない場合、リース・ウィリアムズ、フィリップスの若手2選手、あるいはヘンダーソンをファビーニョの代役に据えることになる。中盤ではチアゴに代わってカーティス・ジョーンズを起用する可能性もある。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【4-3-1-2】 ▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20210116_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:デ・ヘア DF:ワン=ビサカ、バイリー、マグワイア、ショー MF:マクトミネイ、フレッジ、ポグバ MF:ブルーノ・フェルナンデス FW:カバーニ、ラッシュフォード 負傷者:DFリンデロフ、FWマルシャル 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはリンデロフ、マルシャルが軽傷を抱えているが、招集メンバーには入る見込みだ。 システムに関しては[4-2-3-1]、[3-5-2]の布陣も考えられるが、キーマンの1人であるポグバをより生かしやすい[4-3-1-2]を予想。スタメンに関してはシステム次第ではあるが、前述のメンバーを起用するとみる。変更点があるとすれば、マルシャル、リンデロフの起用ぐらいか。 ★注目選手 ◆リバプール:MFチアゴ・アルカンタラ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20210116_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リバプールの注目プレーヤーは待望のアンフィールドデビューが期待されるスペイン代表MF。第3節のチェルシー戦で途中出場45分間においてプレミアリーグ新記録のパス成功75本を記録する鮮烈なデビューを飾ったチアゴだが、以降は新型コロナウイルス感染やヒザのケガにより長期離脱を余儀なくされ、昨年末のニューカッスル戦でようやく復帰。先発復帰したサウサンプトン戦ではチームは敗れたものの、フル出場を果たして完全復活に一歩近づいた。 奇しくもここまでの公式戦出場5試合はすべてアウェイゲームとなっており、今回の一戦では先発か途中出場かは不明も、アンフィールドデビューを飾る可能性が濃厚となっている。痺れる首位攻防戦においては正確無比な繋ぎに加え、得意とする相手を食い付かせるパス、ボールキープで相手守備を崩すクサビを打ち込む役割が期待される。また、ヘンダーソンら中盤の相棒と共に相手のキーマンでB・フェルナンデスをケアする守備面の仕事も求められるところだ。 ◆マンチェスター・ユナイテッド:FWエディンソン・カバーニ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20210116_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユナイテッドの注目プレーヤーはようやく違いを生み始めた“エル・マタドール”。昨夏の移籍市場終盤にユナイテッドに加入した元パリ・サンジェルマンのエースストライカーは、コロナウイルス感染やマッチフィットネスの問題もあり、ややスロースタートのシーズンとなっている。 だが、第8節のエバートン戦で待望のプレミアリーグ初ゴールを挙げると、途中出場から2ゴール1アシストを記録して3-2の逆転勝利に貢献したサウサンプトン戦をキッカケに本領を発揮。以降はケガやSNSでの人種差別投稿もあってリーグ戦ではゴールから遠ざかっているが、マルシャルら若手アタッカー陣に欠ける動き出しの質、駆け引きの妙でB・フェルナンデスと共に単調だった攻撃に新たな彩りを加えている。敵地で劣勢が見込まれる今回のビッグマッチにおいてはチャンス数が限られる中、持ち味の決定力、勝負強さを発揮したい。また、経験不足の相手センターバックコンビに対して積極的に揺さぶりを懸けたいところだ。 2021.01.17 12:30 Sun
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【プレミア注目プレビュー】不調ブルーズとコロナ禍に揺れるシティが激突! 新年最初のビッグマッチ!

プレミアリーグ第17節、チェルシーvsマンチェスター・シティが日本時間3日25:30にスタンフォード・ブリッジでキックオフされる。直近5戦でわずか1勝と不調に陥るブルーズと、コロナ禍に揺れるシチズンズによる2021年最初のビッグマッチだ。 開幕から安定して勝ち点を積み上げてきたチェルシーだが、第12節のエバートン戦で10戦ぶりの黒星を喫すると、以降の4試合ではウェストハムに勝利したものの、ウォルバーハンプトン、アーセナルにも敗戦。直近のアストン・ビラ戦もホームで1-1のドローに終わり、順位を6位(勝ち点26)に落として2020年の戦いを終えることになった。 昨夏に超大型補強を敢行したこともあり、年末にかけての不振を受けて、ランパード監督に対するプレッシャーは日増しに強まっており、新年初戦のビッグマッチでは勝ち点3奪取が求められる。今季ここまでの対ビッグ6の戦績は2敗2分けと芳しくないが、難敵シティ相手に初白星を手にできるか。 一方、2試合未消化ながらもチェルシーと同勝ち点の8位まで順位を上げてきたシティは、直近4勝2分けの6戦無敗と好調を維持。ただ、先月25日にDFウォーカー、FWガブリエウ・ジェズスの新型コロナウイルス感染が発覚すると、28日にはチーム内で複数の新たな感染者が確認され、前節のエバートン戦が試合開始数時間前に急遽開催延期に。 その影響で一時トレーニング施設の封鎖を余儀なくされ、何とか30日から練習再開も更なる感染拡大を防ぐため、通常以上の感染対策が施されている。そのため、チェルシー戦前の公式会見に出席したグアルディオラ監督はコンディション、コミュニケーション不足への懸念を口にしている。また、この試合の2日後には4連覇がかかるEFLカップの準決勝マンチェスター・ユナイテッド戦を控えており、シティにとって難しい連戦となるはずだ。 なお、昨シーズンの両者の対戦成績は1勝1敗の五分。ランパード監督とグアルディオラ監督の初対決はスペイン人指揮官に軍配も、直近の対戦ではイングランド人指揮官がリベンジを果たしている。いずれの試合も2-1のスコアとなっているが、3度目の対戦も打ち合う展開になるのか…。 ◆チェルシー◆ 【4-3-3】 ▽チェルシー予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20210102_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:メンディ DF:アスピリクエタ、ズマ、チアゴ・シウバ、チルウェル MF:コバチッチ、カンテ、マウント FW:ハドソン=オドイ、エイブラハム、プリシッチ 負傷者:DFリース・ジェームズ、MFツィエク 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはリース・ジェームズの欠場が決定している一方、すでに練習復帰を果たしたツィエクにはベンチ入りの可能性がある。 スタメンに関してはジェームズの代役にアスピリクエタが起用されるほか、過密日程を考慮して幾つかのポジションで変更が見込まれる。中盤はカンテとマウントの相棒にコバチッチ(ジョルジーニョ)、前線はビラ戦でベンチスタートだったエイブラハムが復帰し、不調のヴェルナーに代わってコンディション良好なハドソン=オドイの起用を予想する。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-2-3-1】 ▽マンチェスター・シティ予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20210102_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ステッフェン DF:カンセロ、ストーンズ、ルベン・ジアス、アケ MF:ロドリ、ギュンドアン MF:マフレズ、デ・ブライネ、スターリング FW:フェラン・トーレス 負傷者:GKエデルソン、DFエリック・ガルシア、ウォーカー、FWガブリエウ・ジェズス 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはエリック・ガルシアと新型コロナウイルスに感染したウォーカー、ガブリエウ・ジェズスの2選手の欠場が決定。また、匿名も新たに自主隔離対象となっている3選手の欠場がグアルディオラ監督によって明かされている中、自身の公式SNSで隔離の事実を明かしたエデルソンがそのうちの1人と目されており、欠場の可能性が高い。 スタメンに関しては指揮官が欠場を明言した3選手次第となるが、前述の11人を予想。その中でエデルソンが起用できない場合、今季公式戦4試合で起用されているステッフェンがプレミアリーグデビューを飾ることになる。また、ジェズス不在の1トップではアグエロらそのほかの候補の起用も考えられるが、順当にフェラン・トーレスの起用を予想した。 ★注目選手 ◆チェルシー:DFチアゴ・シウバ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20210102_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チェルシーの注目プレーヤーは百戦錬磨のディフェンスリーダーだ。パリ・サンジェルマンとセレソンで圧倒的な存在感を放ってきた36歳のベテランセンターバックは今シーズンからプレミアリーグに初挑戦。デビュー戦となったWBA戦では失点に絡むほろ苦いデビューとなったが、以降はすぐさまイングリッシュフットボールに順応し、相棒ズマと共にブルーズの堅守構築の立役者となっている。的確なラインコントロール、安定した配球、要所を締める守備に加え、加入前に不安視されたフィジカル面でもフィジカル自慢の相手アタッカーと互角以上に渡り合っている。 直近のビラ戦では休養を与えられており、100%に近い状態で臨めるシティとのビッグマッチでは試合を通して相手にボールを握られて守勢を強いられる中、百戦錬磨のディフェンスリーダーによる繊細な対応が求められる。また、アーセナル戦同様に相手が前からビルドアップに強い圧力をかけてくることが想定されており、的確な配球、持ち出しでクリーンなボールを中盤、前線に送り届けたい。 ◆マンチェスター・シティ:FWセルヒオ・アグエロ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20210102_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シティの注目プレーヤーは悩める“チェルシーキラー”だ。昨シーズン、度重なるケガの影響で5シーズン継続していたリーグ戦20ゴールの記録が途切れたアルゼンチン代表FWは今季もヒザとハムストリングのケガに悩まされ、ここまでリーグ戦4試合ノーゴールとシティ加入後最も厳しいシーズン前半戦を過ごしている。それでも、先月に入ると、プレータイムは20分以内に抑えられているものの、公式戦4試合で途中出場を果たすなど、完全復活に向けて徐々にギアを上げている。 そういった中、ジェズスら複数選手がコロナウイルス感染で起用できない今回の一戦ではスタートからの起用は難しいものの、エースの仕事が期待される。対戦相手のチェルシーは公式戦通算20戦15ゴールと、ニューカッスル(15試合)と並んで最もゴールを挙げているお得意様だ。そのため、直近のニューカッスル戦で挙げられなかった今季リーグ初ゴールを同じく相性の良いブルーズから奪う可能性は十分にあるはずだ。 2021.01.03 12:00 Sun
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【プレミア注目プレビュー】不振ガナーズと復調ブルーズが対峙するボクシング・デー開催のビッグロンドン・ダービー!

プレミアリーグ第15節、アーセナルとチェルシーによるビッグロンドン・ダービーが日本時間26日26:30にエミレーツ・スタジアムでキックオフされる。2020年のプレミアリーグを締めくくる最後のビッグマッチだ。 2019年12月20日に途中就任でアーセナルの新指揮官に就任したアルテタ監督は、奇しくも今回と同じボクシング・デー開催のボーンマス戦(1-1のドロー)で古巣での監督キャリアをスタートした。昨季はFAカップという久々のタイトルをもたらし、就任2年目も主力の残留、フロントからの望外の補強支援によって開幕連勝スタートと前途洋々かに思われた。だが、就任から丸1年が経った現在は、降格圏内からわずか4ポイント差の15位(勝ち点14)という苦境に立たされている。 直近7戦未勝利(5敗2分け)と泥沼のチームは守備面でソリッドさを欠き、攻撃面では創造性の欠如が顕著で、攻守両面で多くの問題を抱えている。また、完全に干されているベテラン、リーグ戦で出番が少ない若手を中心にスペイン人指揮官への不満の声も上がっており、これ以上の低迷が続けば、チーム崩壊、指揮官更迭という最悪なシナリオが待っている。そういった崖っぷちの状況で臨むダービーでは再びチーム一丸となって久々の勝利を手にできるか。 一方、5位のチェルシー(勝ち点25)はエバートン、ウォルバーハンプトン相手に今季初の連敗を喫したが、直近のウェストハムとのダービーではDFチアゴ・シウバが攻守両面で抜群の存在感を放ち、難敵相手に3-0の快勝。有力なタイトルコンテンダーとして見事にリバウンドメンタリティを示した。ただ、首位リバプールとの勝ち点差は6ポイントと徐々に広がっており、敵地でのダービーでは不振のライバルをきっちり叩いて新年の巻き返しに繋げたいところだ。 なお、アルテタ監督のホーム初陣となった昨年12月29日の対戦では、ランパード監督率いるアウェイチームが後半終盤の連続ゴールによって2-1の逆転勝利を収めている。ただ、2-2のドローに終わったチェルシーホームでのリターンマッチは前半に古巣対戦のDFダビド・ルイスが退場したアーセナルが2-2の劇的ドローに持ち込み、直近のFAカップ決勝もアーセナルが2-1のスコアで勝利している。そのため、チーム状況は対照的だが、今回のダービーも拮抗した展開が予想される。 ◆アーセナル◆ 【3-4-3】 ▽アーセナル予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201225_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:レノ DF:ホールディング、ガブリエウ、ティアニー MF:メイトランド=ナイルズ、エルネニー、ジャカ、サカ FW:ペペ、エンケティア、ウィリアン 負傷者:MFトーマス・パルティ、FWマルティネッリ、オーバメヤン 出場停止者:なし 出場停止者はいない。逆に、バーンリー戦で一発退場のジャカが3試合の停止明けで復帰する。負傷者に関してはトーマスの欠場が確定している一方、ふくらはぎのケガで公式戦2試合欠場中のオーバメヤン、直近のマンチェスター・シティ戦での接触プレーで脛を痛めたマルティネッリの2選手は試合当日まで起用可否を見極める状況だ。 システムに関しては[3-4-3]の継続が濃厚だ。スタメンに関しては1-4で敗れたEFLカップ(カラバオ・カップ)のシティ戦で温存したGKレノやティアニー、サカといった主力が復帰する見込みだ。 ダービーに向けてはウイングバック、セントラルMF、3トップの人選に注目。メイトランド=ナイルズを継続起用する場合、ベジェリンに代わって右に入るか、左に入れてサカを一列前に置く形も想定され、セントラルMFもセバージョスとエルネニーのコンビを継続するか、ジャカに再びチャンスが与えられるか。3トップはペペとエンケティアの起用が濃厚な中でウイングの残り1枠に誰が入るか。 ◆チェルシー◆ 【4-3-3】 ▽チェルシー予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201225_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:メンディ DF:アスピリクエタ、ズマ、チアゴ・シウバ、エメルソン MF:コバチッチ、カンテ、マウント FW:プリシッチ、エイブラハム、ヴェルナー 負傷者:DFチルウェル、リース・ジェームズ、MFツィエク 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはツィエクの欠場が確定しており、ヒザと足首に軽い問題を抱えているリース・ジェームズとチルウェルの2選手に関しても復帰の可能性は微妙な状況だ。 スタメンに関してはジェームズとチルウェルのイングランド代表コンビが間に合わない場合、アスピリクエタとエメルソンが代役を担う。また、前節のハマーズ戦からジョルジーニョに代えてビッグマッチで存在感を放つコバチッチへの変更が見込まれる。 ★注目選手 ◆アーセナル:FWブカヨ・サカ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201225_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アーセナルの注目プレーヤーは恩師アルテタの窮地を救いたい愛弟子だ。現在、ロッカールーム内において内紛も囁かれるガナーズにおいて昨シーズンに同監督のもとで大ブレイクを果たしたサカはスペイン人指揮官を支持する一人だ。 左サイドでサイドバックからインサイドハーフ、ウイングバック、ウイングと複雑なタスクを担う19歳は今季もここまで公式戦17試合に出場。ただ、主力として重用される一方、1ゴール2シストと数字面においては得点力不足のチームと同様苦戦を強いられている。ティアニーとの左サイドのコンビネーションに磨きがかかっているが、指揮官からの指示なのか、ここ最近はやや単調な仕掛けやクロスが目立っており、2年目のジンクスに陥りつつある印象だ。 今回のダービーではどのポジションで起用されるかは不明だが、チームの歯車としてプレーしつつ、恩師の窮地を救うためアタッキングサードではより主体性のあるプレーで創造性を欠く攻撃に彩りを加えたい。 ◆チェルシー:FWティモ・ヴェルナー <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201225_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チェルシーの注目プレーヤーはダービーをキッカケにゴール日照り解消を目指す悩めるドイツ代表FWだ。今夏鳴り物入りで加入した元RBライプツィヒのエースは、ここまでEFLカップの1試合を除き公式戦21試合に出場。8ゴール(PK3)6アシストと数字上では最低限の結果を残している。ただ、直近の公式戦9試合で無得点が続いている。 対戦相手のアーセナルのようにチームのチャンスクリエイト自体が少なければ大きな問題とはならないが、ヴェルナーの場合は再三のビッグチャンスを逃している。そして、今季プレミアリーグでの8回の決定機逸はリーズFWバンフォード(10回)、バーンリーFWウッド(9回)に次ぐリーグワースト3位だ。 もちろん、左ウイングを主戦場に自慢の快足を生かした背後への飛び出し、ドリブル突破からのチャンスメイクと、アタッカーとしての貢献度は決して低くはないが、4750万ポンドという移籍金の額を考えればやはりゴールという結果がほしい。被カウンターに脆さを見せるアーセナル守備陣を相手に10戦ぶりのゴールを奪い、2021年の戦いに良い形で弾みを付けたい。 2020.12.26 13:30 Sat
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【プレミア注目プレビュー】昨季王者と今季首位によるミッドウィーク開催の首位攻防戦!

プレミアリーグ第13節、リバプールvsトッテナムが日本時間16日29:00にアンフィールドでキックオフされる。今季初のミッドウィーク開催による、注目の首位攻防戦だ。   現在、2位のリバプール(勝ち点25)は前節、下位に沈むフルアムとのアウェイゲームで大苦戦。攻守に圧倒された前半にビハインドを負うと、後半も序盤こそ決定機を作れたものの徐々に攻撃が停滞。それでも、相手のハンドで得たPKをエースFWサラーがきっちり決めて同点に追いついた。しかし、勝ち越しゴールを奪うまでには至らず、下位相手の痛恨のドローで首位浮上のチャンスを逃した。   一方、首位のトッテナム(勝ち点25)はマンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナルとの強豪3連戦を2勝1分けという上々の戦績で終えた。だが、前節は中位のクリスタル・パレスにFWケインのゴールで先制に成功も、やや消極的な試合運びが続くと試合終盤に相手のセットプレーから同点に追いつかれ、リバプール同様に格下相手の痛恨の取りこぼしとなった。   リバプールは第4節のアストン・ビラ戦での敗戦以降、4戦4分けの8戦無敗、トッテナムは開幕戦のエバートン戦での敗戦以降、7勝4分けの11戦無敗と、いずれも下位相手の取りこぼしはあるものの好調を維持。ただ、ケガ人の少なさやここ最近の戦いぶりでは今回のアウェイチームに分があると言える。   しかし、両者の直近の公式戦の対戦成績ではリバプールが目下5連勝中と圧倒。また、ホームでのリーグ無敗記録を「65」に更新中のマージーサイドクラブが、トッテナムにホームで敗れたのは2011年5月の対戦(0-2)が最後と、10年近く無敗を維持している。さらに、クロップ監督とモウリーニョ監督の通算対戦成績でもドイツ人指揮官の5勝2敗4分けと大きく勝ち越しており、相性を考えれば今回のホームチームが圧倒的優位だ。   今季の充実ぶりでトッテナムが昨季王者を敵地で撃破するか、リバプールが相性の良さ、地の利を生かして現首位チームを破り、首位奪還を果たすか。その結末はいかに…。   ◆リバプール◆ 【4-3-3】 ▽リバプール予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201215_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:アリソン DF:アレクサンダー=アーノルド、マティプ、ファビーニョ、ロバートソン MF:カーティス・ジョーンズ、ヘンダーソン、ワイナルドゥム FW:サラー、フィルミノ、マネ   負傷者:DFジョー・ゴメス、ファン・ダイク、マティプ、ツィミカス、MFチアゴ、ミルナー、シャキリ、ナビ・ケイタ、FWジョタ 出場停止者:なし   出場停止者はいない。負傷者に関してはファン・ダイクやチアゴ、ミルナー、ジョタといった長期離脱組が引き続き欠場となる。また、背中に問題を抱えるマティプ、軽傷を抱えるナビ・ケイタに関しては試合当日までコンディションをチェックする必要がある。   スタメンに関しては直近のフルアム戦と同じメンバーが起用される見込みだが、マティプが間に合わない場合、フィリップスとリース・ウィリアムズの若手センターバック、あるいはフルアム戦の後半と同様にヘンダーソンをセンターバックで起用し、南野やナビ・ケイタ、オックスレイド=チェンバレンをインサイドハーフに回すことになりそうだ。   ◆トッテナム◆ 【4-2-3-1】 ▽トッテナム予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201215_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ロリス DF:オーリエ、アルデルヴァイレルト、ダイアー、レギロン MF:ムサ・シソコ、ホイビュルク MF:ベルフワイン、エンドンベレ、ソン・フンミン FW:ケイン   負傷者:DFタンガンガ、MFラメラ、FWベイル 出場停止者:なし   出場停止者はいない。負傷者に関してはラメラに加え、肩を負傷したタンガンガと体調不良から回復したばかりのベイルが欠場となる見込みだ。   アンフィールドでのリバプール戦ということもあり、[5-3-2]の守備的な布陣の採用も十分に考えられる。だが、スタートは[4-2-3-1]を継続して試合の状況次第でロドンやベン・デイビスを投入する形を予想する。   スタメンに関しては直近のパレス戦をベースに、コンディション次第でエンドンベレ、ベルフワインに代えてロ・チェルソ、ルーカス・モウラを起用する可能性がある。また、レギロンを左ウイングに置きベン・デイビスをサイドバックに置く守備的重視の用兵も想定されるところだ。   ★注目選手 ◆リバプール:MFジョーダン・ヘンダーソン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201215_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リバプールの注目プレーヤーはビッグマッチで存在感を放つ頼れるスキッパーだ。ここ数シーズンは細かい負傷に悩まされているものの、昨シーズンのリバプールファン選出の年間MVP、FWA選出の年間MVPをダブル受賞した30歳MFはファン・ダイクと共にチームの出来を左右する替えの利かないプレーヤーの1人。直近のフルアム戦は思わぬ形で取りこぼしたものの、今季のチームが公式戦で喫した2敗、下位相手に取りこぼしたドローはいずれもヘンダーソンが欠場、あるいは先発を外れた試合だ。   守護神アリソンや強烈な個性を持つアタッカー陣と異なり、一人で試合を決める仕事はできないが、その卓越した戦術眼とリーダーシップを武器にチーム全体のパフォーマンスを向上させ、悪い流れを断ち切るという稀有な働きをこなしている。とりわけ、ビッグマッチでの勝負強さは絶大で、今季対ビッグ6相手に好成績を収めている難敵スパーズとの一戦においてもその働きが勝敗のカギを握る。   アンカーあるいはインサイドハーフでの起用が予想される中、アンカーに入れば代表のチームメイトであるケイン、インサイドハーフではホイビュルクとムサ・シソコというフィジカルモンスターを相手に肝心要の中盤の主導権争いでの奮闘が求められる。   ◆トッテナム:FWハリー・ケイン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201215_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トッテナムの注目プレーヤーは世界屈指の万能型ストライカーだ。両足、頭を自由自在に操り、ワンタッチ、ミドルシュート、ドリブル突破と、あらゆる形でゴールを決められるパーフェクトフィニッシャーは、今季チャンスメーカーとしての才能を完全に開花。ここまでのプレミアリーグ12試合で9ゴール10アシストと圧巻のパフォーマンスを継続している。   昨シーズンの解説者時代にリバプールの3トップの機能美を絶賛していたモウリーニョ監督は、自身の戦術を本格的に浸透させつつある今季にサラー、フィルミノ、マネをベルフワイン(ルーカス・モウラ)、ケイン、ソン・フンミンにそっくり置き換えて、本家と比肩する強力なアタッキングユニットを形成。その中でケインはフィルミノが担う偽CFとも言える新たな役割を完璧にこなしており、敵将クロップも“対戦相手のフィルミノ”への強い警戒の言葉を前日会見の場で語っていた。そのため、今回の一戦ではそのメカニズムを誰よりも知る対戦相手から徹底監視を受け、いつも以上に難しいプレーが予想される。   ただ、これまでの対戦で苦戦を強いられてきたファン・ダイクは今回ピッチにおらず、中盤に落ちた際にマッチアップするアンカーのファビーニョも今回はセンターバックの一角としてマッチアップする可能性が高く、個人としてはこれまでの対戦に比べて与しやすい一戦となるはずだ。また、リバプール相手の個人成績は11戦6ゴール2アシストと相性は悪くなく、絶好調のソン・フンミンと共に難攻不落のアンフィールド攻略に導きたい。 2020.12.16 12:00 Wed
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