値千金PK決勝弾のブルーノ・フェルナンデス「ビッグチームには今日みたいな試合も必要」
2020.09.27 10:50 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが劇的な展開での白星を振り返り、決勝ゴールに繋がった自らのPKシーンにも言及した。
ユナイテッドは26日に敵地で行われたプレミアリーグ第3節でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。3-2で勝利。相手のシュートが5度もクロスバーやポストを叩いたほか、2-2で試合終了のホイッスルが鳴った後のVAR判定でラストプレー時に相手のハンドが認められ、PKのチャンスが巡ってくる運も味方につけ、今季初勝利を手にした。
そのPKのチャンスを確実に決め切り、チームを劇的勝利に導いたB・フェルナンデスは試合後、イギリス『BT Sport』のインタビューで「すごく難しいゲームだった。ブライトンがすごく良いチームで、良いクオリティを持っているのも承知済みだったんだ」と語ると、こう続けた。
「僕らは相手にプレーのスペースを許し過ぎて、思うような形で攻撃的にもいけず、2失点を喫した。僕が許したPKのシーンはもっと早く止めるべきだった。2失点目の場面ももっと良い対応が必要。いくつかのミスを冒したが、ビッグチームには今日みたいな試合も必要になってくる。最後まで信じる気持ちを持っていないとね」
また、後半アディショナルタイム10分に獲得したPKのチャンスにも「試合が終わっても、VARの判定を確認しないといけないとわかっていた。明らかにハンドだったと思う。映像でもチェックしたんだ」と正当性を主張すると、PKのキッカーを務めた場面もついてもクラブ公式チャンネル『MUTV』でコメントした。
ユナイテッドは26日に敵地で行われたプレミアリーグ第3節でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。3-2で勝利。相手のシュートが5度もクロスバーやポストを叩いたほか、2-2で試合終了のホイッスルが鳴った後のVAR判定でラストプレー時に相手のハンドが認められ、PKのチャンスが巡ってくる運も味方につけ、今季初勝利を手にした。
そのPKのチャンスを確実に決め切り、チームを劇的勝利に導いたB・フェルナンデスは試合後、イギリス『BT Sport』のインタビューで「すごく難しいゲームだった。ブライトンがすごく良いチームで、良いクオリティを持っているのも承知済みだったんだ」と語ると、こう続けた。
また、後半アディショナルタイム10分に獲得したPKのチャンスにも「試合が終わっても、VARの判定を確認しないといけないとわかっていた。明らかにハンドだったと思う。映像でもチェックしたんだ」と正当性を主張すると、PKのキッカーを務めた場面もついてもクラブ公式チャンネル『MUTV』でコメントした。
「PKが与えられるかもしれないから、すべきことに集中しないといけなかった。もちろん、今日のようなPKのキッカーを務めるときは気持ちの強さも必要。チームメイトが信頼してくれているからね。前にも言ったように、PKは試合の鍵を握るもの。今日もそうで、ゴールを決めることができた。別に僕じゃなくても、ほかの選手でも構わない。どちらにせよ、3ポイントがホームに持ち帰る最高の結果に繋がるわけだからだ」
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マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon2
中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か
マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon3
グリーンウッドがもうすぐパパに! 昨年の逮捕で選手生活ストップ中…今夏が人生の分岐点
選手キャリアがストップしている元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(21)。もうすぐパパになるようだ。 昨年1月、当時の恋人への暴行容疑などで逮捕され、現在に至るまで所属するマンチェスター・ユナイテッドに復帰できていないグリーンウッド。すでに起訴は取り下げられているが、復帰を巡っては現在もクラブ内に意見の相違があるとされている。 イギリス『サン』によると、ユナイテッドが今夏中にグリーンウッドを売却する可能性は低く、エリク・テン・ハグ監督も「再起のためにレンタル移籍させるべき」と主張。また、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が救いの手を差し伸べているともいわれている。 そんななか、グリーンウッドには妊娠中のガールフレンドがおり、この夏に第一子が誕生する予定とのこと。お相手は大学生で、以前には2人揃ってロンドンの5つ星ホテルに宿泊している様子が目撃されている。 このガールフレンドはつい先日、出産を控える妊婦を祝う安産祈願行事“ベビーシャワー”での写真をSNSに投稿。出産が近づいていることがよくわかる。 また、どうやら2人は結婚を考えているとのこと。グリーンウッドは愛する伴侶、生まれてくる我が子のためにも選手キャリアを立て直していかなくてはならない。今夏が人生の分岐点となるだろう。 2023.07.03 14:31 Mon4
“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る
▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon5