次代を担う神童ムバッペがモナコで決めたプロ初ゴール【ファースト・ゴールズ】
2020.09.25 12:00 Fri
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回はパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペがモナコで決めた最初のゴールだ。
フランスサッカー屈指の育成の名門、クレールフォンテーヌ国立研究所で英才教育を受けて育ったムバッペは、2015年にモナコでプロデビュー。爆発的なスピードと得点力を武器に一気に世界中が注目するタレントとなった。
2017年夏にPSGに引き抜かれるまで、公式戦60試合で27ゴールを記録しているムバッペだが、その記念すべき初ゴールは、2016年2月20日のリーグ・アン第27節、トロワ戦で決めたゴールだった。
2-0とPSGリードの73分、途中交代で試合に出場したムバッペ。すると、2-1と1点差に追い上げられた93分、MFエウデル・コスタがドリブルで左サイドを駆け上がり、ボックス内に侵入する。
これがプロ初ゴールとなったムバッペ。17歳と62日でのゴールは、モナコのクラブ史上最年少得点者の記録となっている。
◆17歳のムバッペが決めたプロ初ゴール
フランスサッカー屈指の育成の名門、クレールフォンテーヌ国立研究所で英才教育を受けて育ったムバッペは、2015年にモナコでプロデビュー。爆発的なスピードと得点力を武器に一気に世界中が注目するタレントとなった。
2-0とPSGリードの73分、途中交代で試合に出場したムバッペ。すると、2-1と1点差に追い上げられた93分、MFエウデル・コスタがドリブルで左サイドを駆け上がり、ボックス内に侵入する。
コスタが中央に横パスを送ると、中で待っていたムバッペが左足で合わせ、見事なフィニッシュを決めた。
これがプロ初ゴールとなったムバッペ。17歳と62日でのゴールは、モナコのクラブ史上最年少得点者の記録となっている。
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