オランダ代表の新指揮官はF・デ・ブールに! 2022年までの契約で合意
2020.09.23 15:05 Wed
フランク・デ・ブール氏(50)のオランダ代表監督就任が決定的なモノとなった。オランダ『テレグラフ』が報じている。
ロナルド・クーマン前監督のバルセロナ行きに伴い、現在オランダ代表はドワイト・ローデヴェーヘス氏が暫定指揮官を務めている。今月に行われたUEFAネーションズリーグではポーランド代表、イタリア代表を相手に1勝1敗の戦績を残していた。
来月にメキシコ代表との親善試合、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表およびイタリア代表とのUEFAネーションズリーグが控えている中、後任探しに奔走するオランダサッカー協会(KNVB)は、数人の候補の中から最終的にデ・ブール氏に一本化。
そして、『テレグラフ』が伝えるところによれば、デ・ブール氏とKNVBは2022年半ばまでの2年契約という条件で合意に至ったという。
今回の契約に関しては2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)までの指揮を念頭に置いているが、2021年夏に開催されるユーロ2020でのパフォーマンスや戦績が査定の対象となり、同大会終了後に改めて契約更新に向けた話し合いが行われることになるようだ。
しかし、開幕2連勝で迎えた2020シーズン、新型コロナウイルスの影響でリーグが中断。中断明けに開催されたMLSイズ・バック・トーナメントでは3連敗でグループ最下位に終わり、7月末に双方合意の下で契約解除に至っていた。
ロナルド・クーマン前監督のバルセロナ行きに伴い、現在オランダ代表はドワイト・ローデヴェーヘス氏が暫定指揮官を務めている。今月に行われたUEFAネーションズリーグではポーランド代表、イタリア代表を相手に1勝1敗の戦績を残していた。
そして、『テレグラフ』が伝えるところによれば、デ・ブール氏とKNVBは2022年半ばまでの2年契約という条件で合意に至ったという。
今回の契約に関しては2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)までの指揮を念頭に置いているが、2021年夏に開催されるユーロ2020でのパフォーマンスや戦績が査定の対象となり、同大会終了後に改めて契約更新に向けた話し合いが行われることになるようだ。
かつてオランダ代表で歴代3位の112キャップを刻み、アシスタントコーチを務めた経歴も持つデ・ブール氏は、2010年12月から2016年夏まで指揮したアヤックスでエールディビジ4連覇を達成。その後、インテルとクリスタル・パレスの指揮官を歴任し、2018年12月にはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドの監督に就任した。
しかし、開幕2連勝で迎えた2020シーズン、新型コロナウイルスの影響でリーグが中断。中断明けに開催されたMLSイズ・バック・トーナメントでは3連敗でグループ最下位に終わり、7月末に双方合意の下で契約解除に至っていた。
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