元フランス代表MFエムビラがオリンピアコスに完全移籍
2020.09.15 02:00 Tue
オリンピアコスは14日、サンテチェンヌの元フランス代表MFヤン・エムビラ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。
フランス代表として22試合の出場歴を持つセントラルMFのエムビラは、レンヌの下部組織出身。レンヌで頭角を現し、これまでルビン・カザンやインテル、サンダーランドに所属した。
2018年1月に加入したサンテチェンヌでは公式戦91試合に出場し、昨季はリーグ・アンで23試合に出場して2アシストを記録していた。
フランス代表として22試合の出場歴を持つセントラルMFのエムビラは、レンヌの下部組織出身。レンヌで頭角を現し、これまでルビン・カザンやインテル、サンダーランドに所属した。
2018年1月に加入したサンテチェンヌでは公式戦91試合に出場し、昨季はリーグ・アンで23試合に出場して2アシストを記録していた。
ヤン・エムビラの関連記事
サンテチェンヌの関連記事
|
ヤン・エムビラの人気記事ランキング
1
ムバッペが買収したカーン、今季20敗目を喫し3部降格が決定…
リーグ・ドゥ(フランス2部)に所属するSMカーンのナシオナル(フランス3部)降格が決定した。 2024年夏にフランス代表FWキリアン・ムバッペの一家が筆頭株主となり、話題を集めたカーン。 元フランス代表MFヤン・エムビラらを補強し7年ぶりのリーグ・アン昇格を目指した今シーズンだったが、開幕10試合でわずか2勝とスタート奪取に失敗。 その後、ニコラ・スーブ監督、ブルーノ・バルタザール監督、ミシェル・デル・ザカリアン監督と3人の指揮官が指揮を執るも不振から脱却できず。第15節のスタッド・ラヴァル戦から9連敗を喫すると、2月から最下位を脱出できない状態が続いていた。 そんな中で18日に迎えたリーグ・ドゥ第31節のマルティーグ戦、勝たなければナシオナル降格となる中で残留を争うライバルとの直接対決となったが、力なく0-3で敗北。 この結果、入れ替えプレーオフ圏内の16位マルティーグとの勝ち点差が「10」にまで広がり、3試合を残して1983年以来のナシオナル降格が決定した。 2025.04.19 09:20 Satサンテチェンヌの人気記事ランキング
1
ポグバ兄がトルコへ! ゲンチレルビルリイSKと1年半契約
▽ゲンチレルビルリイSKは1月31日、サンテチェンヌに所属するギニア代表DFフロランタン・ポグバ(27)の完全移籍加入を発表した。加入期間は1年半となる。 ▽フロランタン・ポグバは、マンチェスター・ユナイテッドでプレーするフランス代表MFポール・ポグバ(24)の実兄。身長188cmの大型センターバックとして2012年からサンテチェンヌに籍を置いたが、今シーズンはここまでリーグ・アン5試合の出場数にとどまっていた。 ▽ゲンチレルビルリイSKは、トルコの首都アンカラを本拠地とする1部リーグ所属のクラブ。今シーズンはここまでリーグ戦で18チーム中14位につけている。 2018.02.01 08:15 Thu2
チェルシーがサンテチェンヌから逸材MFアムグーを獲得!2033年までの長期契約を締結
チェルシーは4日、サンテチェンヌからU-20フランス代表MFマティス・アムグー(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2033年6月30日までとなる。 チェルシーとの契約にサインしたアムグーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「とても嬉しい。チェルシーのようなビッグクラブと契約できて光栄だ。このクラブは若い選手をとても大切にしてくれるし、僕らを成長させるためのプロセスも整っている」 2021年7月にサンテチェンヌの下部組織に移籍したアムグーは、2023年4月にトップチームとプロ契約を締結。2024年1月に行われたリーグ・ドゥ(フランス2部)のラヴァル戦でトップチームデビュー。 リーグ・アンに昇格した今季は、開幕スタメンに名を連ねるとセントラルMFとしてポジションを確立。ここまでリーグ・アン17試合に出場していた。 世代別のフランス代表としてもプレーし、2023年のU-17ワールドカップでは全7試合に出場し、チームの準優勝に貢献。昨年9月にはU-20フランス代表デビューを飾っていた。 2025.02.05 11:15 Wed3
ホームサポーター暴動で中止の仏リーグ裏天王山の裁定決定…中断までのスコアで決着
フランスプロサッカー機構(LFP)の懲戒委員会は3日、ホームサポーターの暴動によって試合途中に中止となったリーグ・アン第26節のモンペリエvsサンテチェンヌに関する裁定を発表した。 3月16日に行われた最下位のモンペリエと17位のサンテチェンヌによる裏天王山は、アウェイのサンテチェンヌがFWルーカス・スタッシンのゴールで先制に成功も、DFマキシム・ベルナウアーが前半に2枚のイエローカードをもらって退場に。 だが、後半立ち上がりに数的不利のアウェイチームがスタッシンのゴールで追加点を奪取。その後、ホームチームの体たらくに憤ったホームサポーターが暴動を起こし、ゴール裏スタンドの一部で炎が上がり、発煙筒などがピッチ内に投げ込まれた。 これを受け、審判団は63分のタイミングで試合を一時中断。以降も混乱が続いたことで、約20分後に試合再開が困難との判断で中止が決定していた。 LFPの懲戒委員会は、今回の一戦に関して中断時点からの試合再開は行わず、中断時点のスコアでの試合終了を決定。これによって、サンテチェンヌが2-0の勝利という形となり、残留圏内との勝ち点差を1ポイントに縮めた。 また、今回の暴動を受け、モンペリエのゴール裏スタンドは2025年6月30日まで閉鎖処分を科されることになった。 2025.04.04 07:30 Fri4