サラーのハットでリーズとの白熱の打ち合いを制したリバプールが白星発進!《プレミアリーグ》

2020.09.13 03:28 Sun
Getty Images
プレミアリーグ開幕節、リバプールvsリーズが12日に行われ、4-3でリバプールが競り勝った。リバプールのMF南野拓実はベンチ入りも出場機会はなかった。
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昨季、プレミアリーグ初優勝を飾ったリバプールは、今季の公式戦初戦となった2週間前のアーセナルとのコミュニティシールドでは南野に移籍後初ゴールが生まれたもののPK戦の末に敗れた。そのリバプールは昨季の主力メンバーがスタメンとなった。一方、ビエルサ監督率いるチャンピオンシップ(イングランド2部)王者のリーズは、17季ぶりとなるプレミアリーグ昇格を果たした中、新戦力のロドリゴはベンチスタートとなった。
試合は開始3分、リバプールがPKを獲得する。ボックス右からサラーの放ったシュートがコッホのハンドを誘った。これをサラー自ら決めてリバプールが先制した。

しかし12分、リーズが追いつく。フィリップスの正確なフィードを左サイドで受けたハリソンがカットインからシュート。これがゴール左を射抜き、1-1とした。
それでも20分、リバプールがすかさず勝ち越す。ロバートソンの左CKからファン・ダイクがヘッドで押し込んだ。

その後もオープンな展開が続いた中、30分にリーズが再び追いつく。ダラスの浮き球パスをファン・ダイクが処理しきれず、バンフォードがカット。ボックス右からシュートを流し込んだ。

しかし3分後、三度リバプールがリードする。FKの流れからルーズボールをボックス右のサラーが拾うと、強烈なシュートでネットを揺すった。

3-2で迎えた後半、リバプールが主導権を握る中、1点を追うリーズは62分にロドリゴを投入。すると66分に三度追い付いて見せる。右サイドからのエウデル・コスタのクロスをボックス内で受けたクリッヒが見事なトラップからの華麗なボレーシュートを叩き込んだ。

さらに77分、フィリップスの直接FKで逆転に迫ったリーズに対し、リバプールが終盤にかけて攻勢に転じると、87分にPKを獲得する。CKの流れからルーズボールをボックス内で拾ったファビーニョがロドリゴに倒された。

このPKをサラーが決めて4度目の勝ち越しとしたリバプールが、リーズとの白熱の打ち合いを制し、白星発進としている。


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