リバプール、ワイナルドゥムを狙うバルセロナに要求額を通達?
2020.09.06 15:45 Sun
リバプールが、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(29)獲得を目論むバルセロナに要求額を通達したようだ。イギリス『ミラー』が報じている。
ユルゲン・クロップ監督から信頼を置かれ、昨シーズンも公式戦47試合に出場したワイナルドゥム。4日に行われたUEFAネーションズリーグのポーランド代表戦前の会見では「噂だ。それについて、僕から何も言うことはない」と否定的なコメントを残しながらも、契約は2021年6月までとなったまま。
『ミラー』によると、リバプールのアメリカ人オーナーは来夏のフリー退団を避けるため、今夏の売却を準備。バルセロナに1500万ポンド(約21億2000万円)の要求額を通達したようだ。
しかし、新型コロナウイルスの影響で財政難となっているバルセロナが用意しているのは推定1000万ポンド(約14億円)。現状では両者の間に開きがあると見られている。
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ロナルド・クーマン監督が就任し、チームの刷新が行われようとしているバルセロナ。クーマン新監督はオランダ代表の愛弟子であるワイナルドゥムの獲得をクラブに希望したと言われており、スペインメディアを中心に移籍の噂が取り沙汰されている。『ミラー』によると、リバプールのアメリカ人オーナーは来夏のフリー退団を避けるため、今夏の売却を準備。バルセロナに1500万ポンド(約21億2000万円)の要求額を通達したようだ。
しかし、新型コロナウイルスの影響で財政難となっているバルセロナが用意しているのは推定1000万ポンド(約14億円)。現状では両者の間に開きがあると見られている。
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