C大阪が浦和3発撃破で今季2度目の3連勝飾る 藤尾がJ1デビュー即ゴール《J1》
2020.09.05 21:42 Sat
明治安田生命J1リーグ第14節の1試合がヤンマースタジアム長居で行われ、ホームのセレッソ大阪が3-0で浦和レッズを下した。
暫定2位C大阪は前節から先発3名が入れ替わり、木本、都倉、柿谷がスタートからピッチに。ブルーノ・メンデスはベンチからも外れた。5位浦和は前節から変更なし。得点ランキング2位のレオナルドも引き続きスタメン入りして、上位撃破を狙った。
雷雨の影響で30分遅れでキックオフした試合は一進一退の攻防戦となる。そのなかで、互いに攻撃の時間を作り出して、それぞれフィニッシュの形に持ち込む場面が幾度かあったものの、精度を欠き、決定機まで至らず、拮抗した展開が続く。
しかし、第6節以来の先発となる都倉がハーフタイム明けに奥埜を投入したC大阪に先制点をもたらす。48分、坂元がボックス右に差し掛かるところで左足クロスを供給。ファーサイドの都倉がバックステップを踏みながら頭で合わせ、C大阪が均衡を破る。
立ち上がりの早々に守りが崩れた浦和は59分、ボックス右から長澤が上げたクロスにレオナルドが反応するが、シュート機を不意に。すると、C大阪が63分に鈴木を投入したなか、浦和も63分に古巣戦の杉本と武藤を送り込み、前線の活性化を図る。
不運な形で2失点目の浦和はすかさず岩武と青木を送り込み、交代カードを使い切るが、C大阪も83分に西川と丸橋を送り出して終わらせにかかる展開に。C大阪が残る交代枠でJ1デビューの藤尾を送り込むなか、攻めに出るが、こじ開け切れない。
すると、C大阪は浦和が前がかる後半アディショナルタイム3分、自陣ボックス外でボールに絡もうとしたGK西川と岩武のミスから藤尾が無人のゴールマウスに流し込み、勝負あり。5試合ぶり無失点勝利のC大阪が今季2度目の3連勝を飾り、首位を追走している。
暫定2位C大阪は前節から先発3名が入れ替わり、木本、都倉、柿谷がスタートからピッチに。ブルーノ・メンデスはベンチからも外れた。5位浦和は前節から変更なし。得点ランキング2位のレオナルドも引き続きスタメン入りして、上位撃破を狙った。
しかし、第6節以来の先発となる都倉がハーフタイム明けに奥埜を投入したC大阪に先制点をもたらす。48分、坂元がボックス右に差し掛かるところで左足クロスを供給。ファーサイドの都倉がバックステップを踏みながら頭で合わせ、C大阪が均衡を破る。
立ち上がりの早々に守りが崩れた浦和は59分、ボックス右から長澤が上げたクロスにレオナルドが反応するが、シュート機を不意に。すると、C大阪が63分に鈴木を投入したなか、浦和も63分に古巣戦の杉本と武藤を送り込み、前線の活性化を図る。
続く73分に汰木も投入した浦和だが、直後にC大阪が追加点。敵陣右サイド深くの坂元が山中を抜き、ボックス内に侵攻すると、マイナスの折り返しを出す。相手DFに当たってゴールに向かい、GK西川の手を弾いて吸い込まれ、浦和を突き放した。
不運な形で2失点目の浦和はすかさず岩武と青木を送り込み、交代カードを使い切るが、C大阪も83分に西川と丸橋を送り出して終わらせにかかる展開に。C大阪が残る交代枠でJ1デビューの藤尾を送り込むなか、攻めに出るが、こじ開け切れない。
すると、C大阪は浦和が前がかる後半アディショナルタイム3分、自陣ボックス外でボールに絡もうとしたGK西川と岩武のミスから藤尾が無人のゴールマウスに流し込み、勝負あり。5試合ぶり無失点勝利のC大阪が今季2度目の3連勝を飾り、首位を追走している。
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