メキシコの強豪ティグレスの守護神グスマンがチームのピンチを救うビッグセーブ【アンビリーバブル・セーブス】
2020.09.04 13:00 Fri
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、リーガMXのUANLティグレスに在籍する元アルゼンチン代表GKナウエル・グスマンが見せたセーブだ。
ニューウェルズ・オールドボーイズの下部組織で育ったグスマンは、同クラブでプロデビューを果たす。2014年夏にメキシコのティグレスに加入すると、守護神に定着し、ここまで公式戦292試合に出場している。
そんなグスマンは、2019年4月7日に行われた、リーガMX第13節のプマス戦で、思い切りの良いセーブでチームを救っている。
これでリードを守ったティグレスは、その後追加点を奪い、2-0で勝利している。
◆グスマンが相手FWとの1vs1のピンチを救うビッグセーブ
今回は、リーガMXのUANLティグレスに在籍する元アルゼンチン代表GKナウエル・グスマンが見せたセーブだ。
そんなグスマンは、2019年4月7日に行われた、リーガMX第13節のプマス戦で、思い切りの良いセーブでチームを救っている。
1-0とティグレスリードの34分、カウンターからティグレスを崩したプマスのFWファン・マヌエル・イトゥルベがボックス内でボールを受け、グスマンと1vs1の場面に。するとグスマンはいち早く距離を詰めてシュートコースを消すと、ループ気味のシュートを右手で弾き、ピンチを救ってみせた。
これでリードを守ったティグレスは、その後追加点を奪い、2-0で勝利している。
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