セリエAの日程が発表! 9月20日開幕、10連覇目指すユベントスの開幕戦は吉田のサンプドリアと対戦

2020.09.02 20:33 Wed
Getty Images
レガ・セリエAは2日、2020-21シーズンのセリエAの日程を発表した。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて中断期間があった2019-20シーズン。その影響もあり、7月下旬までシーズンが行われていた。

2020-21シーズンの開幕は9月20日に決定。最終節は5月23日となる。
セリエA10連覇を目指すユベントスは開幕戦で日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアと対戦。2位に終わったインテルはアウェイで昇格組のベネヴェントと、3位のアタランタはアウェイで4位のラツィオと対戦する。また、日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは、チーム再建を目指すミランとアウェイで対戦する。

セリエAは1節から19節までが行われ、20節からはホームとアウェイを入れ替えて同じ順で対戦していく。
第1節:9/20
ベネヴェント vs インテル
フィオレンティーナ vs トリノ
ジェノア vs クロトーネ
ユベントス vs サンプドリア
ラツィオ vs アタランタ
ミラン vs ボローニャ
パルマ vs ナポリ
サッスオーロ vs カリアリ
ウディネーゼ vs スペツィア
エラス・ヴェローナ vs ローマ

第2節:9/27
ボローニャ vs パルマ
カリアリ vs ラツィオ
クロトーネ vs ミラン
インテル vs フィオレンティーナ
ナポリ vs ジェノア
ローマ vs ユベントス
サンプドリア vs ベネヴェント
スペツィア vs サッスオーロ
トリノ vs アタランタ
エラス・ヴェローナ vs ウディネーゼ

第3節:10/4
アタランタ vs カリアリ
ベネヴェント vs ボローニャ
フィオレンティーナ vs サンプドリア
ジェノア vs トリノ
ユベントス vs ナポリ
ラツィオ vs インテル
ミラン vs スペツィア
パルマ vs エラス・ヴェローナ
サッスオーロ vs クロトーネ
ウディネーゼ vs ローマ

第4節:10/18
ボローニャ vs サッスオーロ
クロトーネ vs ユベントス
インテル vs ミラン
ナポリ vs アタランタ
ローマ vs ベネヴェント
サンプドリア vs ラツィオ
スペツィア vs フィオレンティーナ
トリノ vs カリアリ
ウディネーゼ vs パルマ
エラス・ヴェローナ vs ジェノア

第5節:10/25
アタランタ vs サンプドリア
ベネヴェント vs ナポリ
カリアリ vs クロトーネ
フィオレンティーナ vs ウディネーゼ
ジェノア vs インテル
ユベントス vs エラス・ヴェローナ
ラツィオ vs ボローニャ
ミラン vs ローマ
パルマ vs スペツィア
サッスオーロ vs トリノ

第6節:11/1
ボローニャ vs カリアリ
クロトーネ vs アタランタ
インテル vs パルマ
ナポリ vs サッスオーロ
ローマ vs フィオレンティーナ
サンプドリア vs ジェノア
スペツィア vs ユベントス
トリノ vs ラツィオ
ウディネーゼ vs ミラン
エラス・ヴェローナ vs ベネヴェント

第7節:11/8
アタランタ vs インテル
ベネヴェント vs スペツィア
ボローニャ vs ナポリ
カリアリ vs サンプドリア
ジェノア vs ローマ
ラツィオ vs ユベントス
ミラン vs エラス・ヴェローナ
パルマ vs フィオレンティーナ
サッスオーロ vs ウディネーゼ
トリノ vs クロトーネ

第8節:11/22
クロトーネ vs ラツィオ
フィオレンティーナ vs ベネヴェント
インテル vs トリノ
ユベントス vs カリアリ
ナポリ vs ミラン
ローマ vs パルマ
サンプドリア vs ボローニャ
スペツィア vs アタランタ
ウディネーゼ vs ジェノア
エラス・ヴェローナ vs サッスオーロ

第9節:11/29
アタランタ vs エラス・ヴェローナ
ベネヴェント vs ユベントス
ボローニャ vs クロトーネ
カリアリ vs スペツィア
ジェノア vs パルマ
ラツィオ vs ウディネーゼ
ミラン vs フィオレンティーナ
ナポリ vs ローマ
サッスオーロ vs インテル
トリノ vs サンプドリア

第10節:12/6
クロトーネ vs ナポリ
フィオレンティーナ vs ジェノア
インテル vs ボローニャ
ユベントス vs トリノ
パルマ vs ベネヴェント
ローマ vs サッスオーロ
サンプドリア vs ミラン
スペツィア vs ラツィオ
ウディネーゼ vs アタランタ
エラス・ヴェローナ vs カリアリ

第11節:12/13
アタランタ vs フィオレンティーナ
ボローニャ vs ローマ
カリアリ vs インテル
クロトーネ vs スペツィア
ジェノア vs ユベントス
ラツィオ vs エラス・ヴェローナ
ミラン vs パルマ
ナポリ vs サンプドリア
サッスオーロ vs ベネヴェント
トリノ vs ウディネーゼ

第12節:12/16
ベネヴェント vs ラツィオ
フィオレンティーナ vs サッスオーロ
ジェノア vs ミラン
インテル vs ナポリ
ユベントス vs アタランタ
パルマ vs カリアリ
ローマ vs トリノ
スペツィア vs ボローニャ
ウディネーゼ vs クロトーネ
エラス・ヴェローナ vs サンプドリア

第13節:12/20
アタランタ vs ローマ
ベネヴェント vs ジェノア
カリアリ vs ウディネーゼ
フィオレンティーナ vs エラス・ヴェローナ
インテル vs スペツィア
ラツィオ vs ナポリ
パルマ vs ユベントス
サンプドリア vs クロトーネ
サッスオーロ vs ミラン
トリノ vs ボローニャ

第14節:12/23
ボローニャ vs アタランタ
クロトーネ vs パルマ
ユベントス vs フィオレンティーナ
ミラン vs ラツィオ
ナポリ vs トリノ
ローマ vs カリアリ
サンプドリア vs サッスオーロ
スペツィア vs ジェノア
ウディネーゼ vs ベネヴェント
エラス・ヴェローナ vs インテル

第15節:1/3
アタランタ vs サッスオーロ
ベネヴェント vs ミラン
カリアリ vs ナポリ
フィオレンティーナ vs ボローニャ
ジェノア vs ラツィオ
インテル vs クロトーネ
ユベントス vs ウディネーゼ
パルマ vs トリノ
ローマ vs サンプドリア
スペツィア vs エラス・ヴェローナ

第16節:1/6
アタランタ vs パルマ
ボローニャ vs ウディネーゼ
カリアリ vs ベネヴェント
クロトーネ vs ローマ
ラツィオ vs フィオレンティーナ
ミラン vs ユベントス
ナポリ vs スペツィア
サンプドリア vs インテル
サッスオーロ vs ジェノア
トリノ vs エラス・ヴェローナ

第17節:1/10
ベネヴェント vs アタランタ
フィオレンティーナ vs カリアリ
ジェノア vs ボローニャ
ユベントス vs サッスオーロ
ミラン vs トリノ
パルマ vs ラツィオ
ローマ vs インテル
スペツィア vs サンプドリア
ウディネーゼ vs ナポリ
エラス・ヴェローナ vs クロトーネ

第18節:1/17
アタランタ vs ジェノア
ボローニャ vs エラス・ヴェローナ
カリアリ vs ミラン
クロトーネ vs ベネヴェント
インテル vs ユベントス
ラツィオ vs ローマ
ナポリ vs フィオレンティーナ
サンプドリア vs ウディネーゼ
サッスオーロ vs パルマ
トリノ vs スペツィア

第19節:1/24
ベネヴェント vs トリノ
フィオレンティーナ vs クロトーネ
ジェノア vs カリアリ
ユベントス vs ボローニャ
ラツィオ vs サッスオーロ
ミラン vs アタランタ
パルマ vs サンプドリア
ローマ vs スペツィア
ウディネーゼ vs インテル
エラス・ヴェローナ vs ナポリ

第20節:1/31
インテル vs ベネヴェント
トリノ vs フィオレンティーナ
クロトーネ vs ジェノア
サンプドリア vs ユベントス
アタランタ vs ラツィオ
ボローニャ vs ミラン
ナポリ vs パルマ
カリアリ vs サッスオーロ
スペツィア vs ウディネーゼ
ローマ vs エラス・ヴェローナ

第21節:2/7
パルマ vs ボローニャ
ラツィオ vs カリアリ
ミラン vs クロトーネ
フィオレンティーナ vs インテル
ジェノア vs ナポリ
ユベントス vs ローマ
ベネヴェント vs サンプドリア
サッスオーロ vs スペツィア
アタランタ vs トリノ
ウディネーゼ vs エラス・ヴェローナ

第22節:2/14
カリアリ vs アタランタ
ボローニャ vs ベネヴェント
サンプドリア vs フィオレンティーナ
トリノ vs ジェノア
ナポリ vs ユベントス
インテル vs ラツィオ
スペツィア vs ミラン
エラス・ヴェローナ vs パルマ
クロトーネ vs サッスオーロ
ローマ vs ウディネーゼ

第23節:2/21
サッスオーロ vs ボローニャ
ユベントス vs クロトーネ
ミラン vs インテル
アタランタ vs ナポリ
ベネヴェント vs ローマ
ラツィオ vs サンプドリア
フィオレンティーナ vs スペツィア
カリアリ vs トリノ
パルマ vs ウディネーゼ
ジェノア vs エラス・ヴェローナ

第24節:2/28
サンプドリア vs アタランタ
ナポリ vs ベネヴェント
クロトーネ vs カリアリ
ウディネーゼ vs フィオレンティーナ
インテル vs ジェノア
エラス・ヴェローナ vs ユベントス
ボローニャ vs ラツィオ
ローマ vs ミラン
スペツィア vs パルマ
トリノ vs サッスオーロ

第25節:3/3
カリアリ vs ボローニャ
アタランタ vs クロトーネ
パルマ vs インテル
サッスオーロ vs ナポリ
フィオレンティーナ vs ローマ
ジェノア vs サンプドリア
ユベントス vs スペツィア
ラツィオ vs トリノ
ミラン vs ウディネーゼ
ベネヴェント vs エラス・ヴェローナ

第26節:3/7
インテル vs アタランタ
スペツィア vs ベネヴェント
ナポリ vs ボローニャ
サンプドリア vs カリアリ
ローマ vs ジェノア
ユベントス vs ラツィオ
エラス・ヴェローナ vs ミラン
フィオレンティーナ vs パルマ
ウディネーゼ vs サッスオーロ
クロトーネ vs トリノ

第27節:3/14
ラツィオ vs クロトーネ
ベネヴェント vs フィオレンティーナ
トリノ vs インテル
カリアリ vs ユベントス
ミラン vs ナポリ
パルマ vs ローマ
ボローニャ vs サンプドリア
アタランタ vs スペツィア
ジェノア vs ウディネーゼ
サッスオーロ vs エラス・ヴェローナ

第28節:3/21
エラス・ヴェローナ vs アタランタ
ユベントス vs ベネヴェント
クロトーネ vs ボローニャ
スペツィア vs カリアリ
パルマ vs ジェノア
ウディネーゼ vs ラツィオ
フィオレンティーナ vs ミラン
ローマ vs ナポリ
インテル vs サッスオーロ
サンプドリア vs トリノ

第29節:4/4
ナポリ vs クロトーネ
ジェノア vs フィオレンティーナ
ボローニャ vs インテル
トリノ vs ユベントス
ベネヴェント vs パルマ
サッスオーロ vs ローマ
ミラン vs サンプドリア
ラツィオ vs スペツィア
アタランタ vs ウディネーゼ
カリアリ vs エラス・ヴェローナ

第30節:4/11
フィオレンティーナ vs アタランタ
ローマ vs ボローニャ
インテル vs カリアリ
スペツィア vs クロトーネ
ユベントス vs ジェノア
エラス・ヴェローナ vs ラツィオ
パルマ vs ミラン
サンプドリア vs ナポリ
ベネヴェント vs サッスオーロ
ウディネーゼ vs トリノ

第31節:4/18
ラツィオ vs ベネヴェント
サッスオーロ vs フィオレンティーナ
ミラン vs ジェノア
ナポリ vs インテル
アタランタ vs ユベントス
カリアリ vs パルマ
トリノ vs ローマ
ボローニャ vs スペツィア
クロトーネ vs ウディネーゼ
サンプドリア vs エラス・ヴェローナ

第32節:4/21
ローマ vs アタランタ
ジェノア vs ベネヴェント
ウディネーゼ vs カリアリ
エラス・ヴェローナ vs フィオレンティーナ
スペツィア vs インテル
ナポリ vs ラツィオ
ユベントス vs パルマ
クロトーネ vs サンプドリア
ミラン vs サッスオーロ
ボローニャ vs トリノ

第33節:4/25
アタランタ vs ボローニャ
パルマ vs クロトーネ
フィオレンティーナ vs ユベントス
ラツィオ vs ミラン
トリノ vs ナポリ
カリアリ vs ローマ
サッスオーロ vs サンプドリア
ジェノア vs スペツィア
ベネヴェント vs ウディネーゼ
インテル vs エラス・ヴェローナ

第34節:5/2
サッスオーロ vs アタランタ
ミラン vs ベネヴェント
ナポリ vs カリアリ
ボローニャ vs フィオレンティーナ
ラツィオ vs ジェノア
クロトーネ vs インテル
ウディネーゼ vs ユベントス
トリノ vs パルマ
サンプドリア vs ローマ
エラス・ヴェローナ vs スペツィア

第35節:5/9
パルマ vs アタランタ
ウディネーゼ vs ボローニャ
ベネヴェント vs カリアリ
ローマ vs クロトーネ
フィオレンティーナ vs ラツィオ
ユベントス vs ミラン
スペツィア vs ナポリ
インテル vs サンプドリア
ジェノア vs サッスオーロ
エラス・ヴェローナ vs トリノ

第36節:5/12
アタランタ vs ベネヴェント
カリアリ vs フィオレンティーナ
ボローニャ vs ジェノア
サッスオーロ vs ユベントス
トリノ vs ミラン
ラツィオ vs パルマ
インテル vs ローマ
サンプドリア vs スペツィア
ナポリ vs ウディネーゼ
クロトーネ vs エラス・ヴェローナ

第37節:5/16
ジェノア vs アタランタ
エラス・ヴェローナ vs ボローニャ
ミラン vs カリアリ
ベネヴェント vs クロトーネ
ユベントス vs インテル
ローマ vs ラツィオ
フィオレンティーナ vs ナポリ
ウディネーゼ vs サンプドリア
パルマ vs サッスオーロ
スペツィア vs トリノ

第38節:5/23
トリノ vs ベネヴェント
クロトーネ vs フィオレンティーナ
カリアリ vs ジェノア
ボローニャ vs ユベントス
サッスオーロ vs ラツィオ
アタランタ vs ミラン
サンプドリア vs パルマ
スペツィア vs ローマ
インテル vs ウディネーゼ
ナポリ vs エラス・ヴェローナ

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.23“リッピ第2次政権”復権の王者/ユベントス[2002-2003]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.23</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2002-2003シーズン/ユベントス 〜リッピ第2次政権〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2002-03juventus.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:マルチェロ・リッピ(55) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">リッピ再招聘で復権</div> ユベントスは、1998-99シーズンの途中からリッピ監督に代わってアンチェロッティ監督が就任したものの、約2年半の間にわたってタイトルを取り切れずにいた。しかし、ラツィオとローマというローマ勢の隆盛に後塵を拝していた彼らは、リッピ第2次政権となった2001-02シーズンから復権を遂げる。 シーズン前に当時世界No.1プレーヤーのジダンをレアル・マドリーに手放したが、ラツィオからネドヴェド、パルマからブッフォンとテュラムを獲得。リッピ監督はチームマネジメントをうまく施し、最終的に逆転優勝を果たして4シーズンぶりとなるスクデットを獲得した。 迎えた2002-03シーズンは、さらにチームの組織力を高めて盤石の強さを披露。後半戦の第21節から一度も首位の座を明け渡すことなく、残り2節を残してスクデット2連覇を達成した。一方、CLでは準々決勝でバルセロナ、準決勝でレアル・マドリーを撃破。決勝では、史上初となるイタリア勢対決でミランと相まみえた。オールド・トラフォードで行われた決勝は、カルチョのチーム同士らしい徹底してリスクを冒さない鍔迫り合いの末、ゴールレスのままPK戦に突入。結局、敗れたユベントスは2連覇を逃す形となった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">バランス重視の布陣</div> 1990年代後半に黄金期をもたらしたリッピ監督を再招聘したユベントスは、ジダンの放出を機にチームの組織力を向上させる。左サイドのネドヴェドに自由を与える4-4-2のシステムをベースに、攻守においてバランスの取れたチームを築き上げた。 ビッグクラブでのプレーに徐々に慣れていった守護神ブッフォンと右サイドバックのテュラム、フェラーラやモンテーロといったベテランセンターバックは、ゴールに鍵をかけた。さらに、ザンブロッタを左サイドバックにコンバートし、サイド攻撃に厚みを加える。攻撃力の高いザンブロッタは、左サイドのネドヴェドが中央に入ってできたスペースを無駄なく活用していった。 中盤ではタッキナルディが攻守のバランスを取り、ダービッツがハードワークを徹底。右サイドのカモラネージは、惜しみないアップダウンで攻守にわたってチームに貢献した。また、闘将のコンテもベテランらしい機の利いたプレーを見せ、重要な場面でチームを助けた。 2トップのトレゼゲとデル・ピエロは、補完性抜群のコンビネーションを発揮。特にデル・ピエロはチーム最多のゴール数を記録するだけでなく、精度の高い右足からチャンスを演出した。また、仕事人のディ・バイオも持ち前のゴールセンスで結果を残した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFパベル・ネドヴェド(30)</span> チェコが生んだ攻撃センス抜群のダイナモは、ユベントスにタイトルをもたらし、名実ともにクラブのレジェンドへの仲間入りを果たした。トップ下の位置で水を得た魚ように躍動し、攻撃を牽引。ゴールとアシストという目に見える結果だけでなく、豊富な運動量を生かした献身的なプレーで高い貢献度を誇った。リーグのみならずCLでも多大な貢献を見せたが、準決勝でイエローカードを受けたことで決勝のミラン戦に出場することが叶わず、チームも敗れた。それでも、のちにネドヴェドは2003年のバロンドールを受賞。大きな名声を得た。 2019.04.14 22:00 Sun
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日本人が目指すべきCB像、“希少なバロンドーラー“ファビオ・カンナバーロ

サッカー界においてなかなか評価がされないのが守備的な選手。勝利に貢献する派手なゴールを決める攻撃的な選手はわかりやすい活躍の指標が存在するが、なかなかディフェンダーは評価が得にくい。 もちろん、これまでのサッカー界で高く評価されたディフェンダーは多々いるが、世界年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」では3人のみが受賞。元西ドイツ代表DFのフランツ・ベッケンバウアー氏と、元東ドイツ代表DFマティアス・ザマー氏、そして元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏の3人しかいない。 DFとして最後に受賞したのが2006年のカンナバーロ氏だが、ベッケンバウアー氏やザマー氏はリベロのポジションを務めており、中盤でのプレー機会も多かった選手たち。一方で、カンナバーロ氏は、純粋にセンターバックを務めており、DFとして最初の受賞者と言っても良い存在だ。 イタリア代表のキャプテンとしてドイツ・ワールドカップ(W杯)を優勝した功績が認められたカンナバーロ氏。現役時代のキャリアで多くのタイトルを獲得しているが、縁がなかったのがチャンピオンズリーグ(CL)だ。 <span class="paragraph-title">◆記録よりも記憶に残るプレーヤー</span> 現役時代はナポリでキャリアをスタートさせたカンナバーロだが、クラブの財政難により放出。パルマへと移籍する。 このパルマでは、GKジャンルイジ・ブッフォンやDFリリアン・テュラムらと強固な守備陣を形成。“ミラクル・パルマ“とも呼ばれ、カンナバーロも2度のコッパ・イタリア優勝や、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)での優勝を経験した。 中田英寿ともチームメイトとしてプレーした中、セリエAのスクデット獲得には至らずに2002年8月にインテルへと移籍。しかし、インテルでは監督との確執もあり出番が減り、2004年8月にユベントスへと完全移籍する。 すると、パルマ時代の同僚であったブッフォンとテュラムと再びチームメイトに。2004-05シーズンに見事スクデットを獲得する。しかし、このスクデットは2006年に発覚したカルチョ・スキャンダルといわれた一連の八百長事件の影響で剥奪に。結果、カンナバーロはスクデットも獲得していないこととなった。 チームはセリエBに降格処分となり、カンナバーロはレアル・マドリーへと完全移籍。そこでも本領を発揮すると、難しい中で行われたドイツW杯で優勝。前述のバロンドールも受賞することとなると、FIFA年間最優秀選手賞も受賞した。 マドリーではラ・リーガ連覇を果たすなどしたが、再びユベントスに復帰。その後は、アジアでプレーし引退した。 ビッグクラブに在籍を続けていたカンナバーロだったが、実はタイトル獲得数は多くない。クラブキャリアではわずか7個。そこにW杯が加わり8つと、イメージよりは少ないのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">◆縁がないチャンピオンズリーグ優勝</span> そのカンナバーロだが、ことCLとなるとより縁遠くなる。インテル移籍後は毎シーズン出場はしていたが、チームとしての成績は良くなく、最高がベスト4止まりだった。 今でこそ、マドリーやユベントスはタイトルを多く獲得し、マドリーは近年CLを何度も制しているが、ちょうど“銀河系“を形成していたカンナバーロが在籍していた時代は過渡期。2000年から2010年まではラ・リーガも4度の優勝に留まっており、CLも2001-02シーズンを最後に11年間獲れなかった。 最もビッグイヤーに近づいたのは、インテル在籍時の2002-03シーズン。準決勝に駒を進めると、決勝進出を懸けた相手はライバルのミラン。2試合とも引き分けに終わったが、アウェイゴール差で僅かに敗れて敗退した。 その後は、ユベントス時代に2度ベスト8、マドリー時代に2度ベスト16まで勝ち上がっているが、それ以上は進めず。ビッグイヤーを掲げていないどころか、決勝の舞台にすら立ったことがなく、最も意外な選手の1人と言っても良い。 <span class="paragraph-title">◆タイトルは少なくとも才能は抜群</span> 目に見えたタイトルというものにはあまり恵まれていないキャリアのカンナバーロ。そのため、ワールドカップの優勝とバロンドール受賞が輝いて見える。 ただ、ピッチ上で見せるパフォーマンスの評価、そして持ち合わせた才能は世界屈指と言われている。 なんといっても、センターバックとしては身長175cmと小柄。体格に勝るヨーロッパではもちろんのこと、日本で考えても175cmのセンターバックはあまりいないタイプだ。 しかし、持って生まれた強靭な肉体が身長のハンデを埋めることに。まず一対一の守備力が抜きん出ており、相手との競り合いに負けないほか、身長を補う高いジャンプ力を武器としていた。 どんなストライカー相手でも、空中でも地上でも抜かせないという守備力は一級品だが、カンナバーロの真骨頂は守備をする前のパフォーマンスだ。 最も優れているとされたのがポジショニング。相手との競り合いに負けないフィジカルも素晴らしいが、相手よりも優位なポジションを先読みして取ることで、そもそも勝負の前に勝っているのだ。 一対一の勝負もさることながら、簡単にボールを奪い切る能力は抜きん出ている。 そしてもう1つが抜きん出た統率力。センターバックとして周りの選手にコーチングして相手を追い込んだり、優位なポジションを取ったりすることができる。これは、「カテナチオ」と言われるイタリアの堅い守備には欠かせず、ドイツW杯を制した際にもこの点は非常に評価された。チームのパフォーマンスを引っ張り上げる彼の力は、タイトルの数に関係なく、最後まで高く評価され続けた。 日本人と変わらない体格で世界と渡り合ったカンナバーロ。お手本とすべき選手の1人とも言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> <span class="paragraph-title">【動画】相手を封殺!カンナバーロの闘志溢れるユベントス時代のディフェンス集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJsdGt2Y1FHSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div id=“cws_ad”><hr>イタリア代表で活躍し、“カテナチオ“戦術の中心としても活躍したファビオ・カンナバーロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220713.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> 2022.07.13 21:30 Wed

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