ベネヴェント移籍破談の元フランス代表FWレミがトルコのリゼスポルに加入

2020.08.29 00:00 Sat
Getty Images
トルコ1部リーグのチャイクル・リゼスポルは28日、リールを退団していた元フランス代表FWロイク・レミ(33)の加入を発表した。契約期間は2022年6月までとなっている。

ベネヴェントへの移籍が濃厚となっていたレミだったが、メディカルチェックに引っかかっていた。レミは過去にも2008年のニース移籍時、2010年のマルセイユ移籍時に心臓に異常が見つかっていた。

リヨンでプロデビューを飾ったレミは、RCランスやニース、マルセイユに在籍後、イングランドに渡りQPR、ニューカッスル、チェルシー、クリスタル・パレスでプレー。その後はスペインに渡り、ラス・パルマス、ヘタフェでプレーし、2018年7月からリールでプレーしていた。
リールでは在籍2年間で公式戦59試合の出場で21ゴールを挙げていた。

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