これぞ最後の砦!ナントGKデュペが1vs1の大ピンチを救う好セーブを決める!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.08.23 12:00 Sun
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、トゥールーズのフランス人GKマクシム・デュペがナント時代に見せたスーパーセーブだ。
ナントユース出身のデュペは、2014年にトップチームデビュー。来シーズンからトゥールーズでプレーすることが決っているが、ナントで公式戦64試合に出場した。
ホームに降格争いに喘ぐディジョンを迎えたこの試合、序盤は両チーム決め手を欠く展開となるが、27分ディジョンに決定機。カウンターからナントを攻めたディジョンのMFナイム・スリティからのパスをボックス内フリーで受けたFWジュリオ・タバレスがGKと1vs1の場面を作る。するとデュペは、思い切りの良い飛び出しで間合いを詰めると、ファーサイドへのシュートに何とか足を当て、ピンチを救うファインセーブを見せた。
デュペの活躍もあり前半を0-0で折り返したナントは、後半3得点を挙げ3-0で勝利している。
ナントユース出身のデュペは、2014年にトップチームデビュー。来シーズンからトゥールーズでプレーすることが決っているが、ナントで公式戦64試合に出場した。
そんなデュペは、2019年5月5日に行われた、リーグ・アン第35節ディジョン戦では素晴らしいセーブを見せてチームのピンチを救っている。
ホームに降格争いに喘ぐディジョンを迎えたこの試合、序盤は両チーム決め手を欠く展開となるが、27分ディジョンに決定機。カウンターからナントを攻めたディジョンのMFナイム・スリティからのパスをボックス内フリーで受けたFWジュリオ・タバレスがGKと1vs1の場面を作る。するとデュペは、思い切りの良い飛び出しで間合いを詰めると、ファーサイドへのシュートに何とか足を当て、ピンチを救うファインセーブを見せた。
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