“レヴァンドフスキの後継者”アルプが、憧れのトッテナム相手に決めたバイエルン初ゴール【ファースト・ゴールズ】
2020.08.21 23:00 Fri
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。
ドイツの古豪ハンブルガーSVユース出身のアルプは、2017年にトップチームデビュー。クラブ史上初の2部降格の憂き目にあったシーズンながら、デビューシーズンで2ゴールを挙げるなど、クラブにとっての数少ない希望の光となっていた。
その後、2019年夏にバイエルンへ移籍。187cmの恵まれた体躯を生かした強靭なフィジカルに加え、足元の技術と決定力に長けた万能型ストライカーとして、絶対的エースFWロベルト・レヴァンドフスキの将来的な後継者候補として期待されている。
2点を先制され、迎えた61分、バイエルンに反撃のチャンスが訪れる。最終ラインからDFジェローム・ボアテングが前線へ楔のパスを入れると、これを受けたDFアルフォンソ・デイビスが裏へ動き出していたアルプにダイレクトでスルーパスを送る。アルプはボールを受けるとそのままドリブルでボックス内に侵入し、低く狙いすましたシュートを放つ。ボールはGKの脇を抜け、見事なクラブ初ゴールとなった。
試合はこの後バイエルンが同点に追いつき、PK戦に持ち込むもトッテナムが勝利。しかし、アルプは自らの目標でもあるFWハリー・ケインとユニフォーム交換を済まし、ピッチ外でも抜け目のなさを見せていた。
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今回はドイツ人FWヤン=フィーテ・アルプがバイエルンで決めた最初のゴールだ。◆“レヴァンドフスキの後継者”アルプが決めたバイエルン初ゴール
ドイツの古豪ハンブルガーSVユース出身のアルプは、2017年にトップチームデビュー。クラブ史上初の2部降格の憂き目にあったシーズンながら、デビューシーズンで2ゴールを挙げるなど、クラブにとっての数少ない希望の光となっていた。
その後、2019年夏にバイエルンへ移籍。187cmの恵まれた体躯を生かした強靭なフィジカルに加え、足元の技術と決定力に長けた万能型ストライカーとして、絶対的エースFWロベルト・レヴァンドフスキの将来的な後継者候補として期待されている。
そんなアルプの記念すべきバイエルン初ゴールとなったのは、2019年8月1日に行われた、プレシーズンマッチのアウディカップ決勝トッテナム戦で決めたゴールだった。
2点を先制され、迎えた61分、バイエルンに反撃のチャンスが訪れる。最終ラインからDFジェローム・ボアテングが前線へ楔のパスを入れると、これを受けたDFアルフォンソ・デイビスが裏へ動き出していたアルプにダイレクトでスルーパスを送る。アルプはボールを受けるとそのままドリブルでボックス内に侵入し、低く狙いすましたシュートを放つ。ボールはGKの脇を抜け、見事なクラブ初ゴールとなった。
試合はこの後バイエルンが同点に追いつき、PK戦に持ち込むもトッテナムが勝利。しかし、アルプは自らの目標でもあるFWハリー・ケインとユニフォーム交換を済まし、ピッチ外でも抜け目のなさを見せていた。
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