“エル・ティグレ”ファルカオが決めたゴールへの執念溢れるモナコ初ゴール【ファースト・ゴールズ】
2020.08.17 14:00 Mon
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。
一瞬の駆け引きで相手DFの裏を突き、得点を量産するストライカーとして、“エル・ティグレ(スペイン語で「虎」の意)”と呼ばれたファルカオ。リーベル・プレート、ポルト、アトレティコ・マドリー、モナコ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーと各国のビッグクラブを渡り歩いた。2013年夏に加入したモナコでは、2度のレンタルがありながらも、公式戦140試合で83ゴールを挙げるなどエースストライカーとして活躍した。
そんなファルカオの記念すべきモナコ初ゴールは、2013年8月10日に行われた、リーグ・アン開幕節、ボルドーとの試合で決めたゴールだった。
敵陣右サイド深部でボールを奪ったモナコは、中央へクロスを上げる。これは相手DFにブロックされ、力ないボールがボックス内へ。これに反応したファルカオは、相手DFへプレッシャーをかけ、相手のクリアボールに体を当ててブロック。さらにこぼれ球をタッチライン付近で拾うと、体勢を崩しながらも左足でシュートを放つ。タイミングを外したシュート
はGKの股を抜きゴールとなった。
決して美しいゴールではなくとも、ファルカオのゴールへの執念と、ゴール前でのしたたかさが発揮されたゴールで追加点を奪ったモナコは2-0で勝利している。
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今回はガラタサライの元コロンビア代表FWラダメル・ファルカオが以前所属していたモナコで決めた最初のゴールだ。◆ファルカオがフランスデビュー戦で見せたモナコ初ゴール
一瞬の駆け引きで相手DFの裏を突き、得点を量産するストライカーとして、“エル・ティグレ(スペイン語で「虎」の意)”と呼ばれたファルカオ。リーベル・プレート、ポルト、アトレティコ・マドリー、モナコ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーと各国のビッグクラブを渡り歩いた。2013年夏に加入したモナコでは、2度のレンタルがありながらも、公式戦140試合で83ゴールを挙げるなどエースストライカーとして活躍した。
そんなファルカオの記念すべきモナコ初ゴールは、2013年8月10日に行われた、リーグ・アン開幕節、ボルドーとの試合で決めたゴールだった。
試合の終盤にようやく得点が生まれ、1-0とリードして迎えた87分、リーグ・アンデビュー戦となったファルカオが魅せる。
敵陣右サイド深部でボールを奪ったモナコは、中央へクロスを上げる。これは相手DFにブロックされ、力ないボールがボックス内へ。これに反応したファルカオは、相手DFへプレッシャーをかけ、相手のクリアボールに体を当ててブロック。さらにこぼれ球をタッチライン付近で拾うと、体勢を崩しながらも左足でシュートを放つ。タイミングを外したシュート
はGKの股を抜きゴールとなった。
決して美しいゴールではなくとも、ファルカオのゴールへの執念と、ゴール前でのしたたかさが発揮されたゴールで追加点を奪ったモナコは2-0で勝利している。
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