これぞパーフェクトハットトリック!チェルシー時代のハッセルバインクが魅せる【ハットトリック・ヒーローズ】
2020.08.16 16:00 Sun
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)
今回は、元オランダ代表FWジミー・フロイド・ハッセルバインクがチェルシー時代に決めたハットトリックだ。
ハッセルバインクはAZやボアヴィスタ、リーズ・ユナイテッドなどでプレーしたのち、2000年7月にアトレティコ・マドリーからチェルシーへ加入。チェルシーでは4シーズンを過ごし、公式戦177試合で88ゴール24アシストを記録した。
今回紹介するのは、2002年3月13日に行われたプレミアリーグ第27節のトッテナム戦。ロンドンのライバル相手に記録したハットトリックを、インタビューとともに振り返っている。
この試合でもその相性の良さをみせ、24分にドリブルで持ち込んだハッセルバインクがカットインからミドルシュート。右足から繰り出されたシュートは、少し巻き気味でゴール右隅に決まった。
1-0で迎えた69分にもハッセルバインクがゴールを記録。今度は右サイドを突破したイェスパー・グレンケアからのクロスを、ボックス中央でドンピシャヘッド。これが決まり、2点目を奪う。
右足、頭で2点を決めたハッセルバインクだが、トドメは左足からのシュート。81分、ボックス右でドリブルを仕掛けると、相手DFとのマッチアップを制しボックス外から左足を振り抜いた。カーブのかかったシュートは、そのまま吸い込まれるようにゴール左へ。右足、頭、左足でのパーフェクトなハットトリックを達成した。
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サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。◆ハッセルバインクが魅せたパーフェクトハット!
ハッセルバインクはAZやボアヴィスタ、リーズ・ユナイテッドなどでプレーしたのち、2000年7月にアトレティコ・マドリーからチェルシーへ加入。チェルシーでは4シーズンを過ごし、公式戦177試合で88ゴール24アシストを記録した。
今回紹介するのは、2002年3月13日に行われたプレミアリーグ第27節のトッテナム戦。ロンドンのライバル相手に記録したハットトリックを、インタビューとともに振り返っている。
トッテナムはハッセルバインクにとって相性が抜群に良いクラブであり、13試合で13ゴールを記録していた。
この試合でもその相性の良さをみせ、24分にドリブルで持ち込んだハッセルバインクがカットインからミドルシュート。右足から繰り出されたシュートは、少し巻き気味でゴール右隅に決まった。
1-0で迎えた69分にもハッセルバインクがゴールを記録。今度は右サイドを突破したイェスパー・グレンケアからのクロスを、ボックス中央でドンピシャヘッド。これが決まり、2点目を奪う。
右足、頭で2点を決めたハッセルバインクだが、トドメは左足からのシュート。81分、ボックス右でドリブルを仕掛けると、相手DFとのマッチアップを制しボックス外から左足を振り抜いた。カーブのかかったシュートは、そのまま吸い込まれるようにゴール左へ。右足、頭、左足でのパーフェクトなハットトリックを達成した。
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