撃たせるな危険!逸材ハリー・ウィルソンが2部時代に見せた予測不能なジャイロFK【ビューティフル・フリーキック】
2020.08.15 11:00 Sat
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
リバプールの下部組織育ちのウィルソンは、これまでローン移籍を繰り返して経験を積んできた若手アタッカーだ。昨シーズンはダービー・カウンティでプレーし、チャンピオンシップ(イングランドリーグ2部相当)で40試合に出場。15得点3アシストを記録し、チームの中心として活躍した。
1点ビハインドで迎えた53分、ダービーはボックス外右でFKを獲得すると、キッカーのウィルソンはファーサイドを狙う。
強くとらえたシュートは、さほど落ちず、ゴールに向かって伸びてくるような軌道で、ゴール左上のバーに直撃してゴールネットを揺らした。
今季のウィルソンは、ボーンマスの一員としてプレミアリーグでプレー。7ゴールと結果を残しており、来季以降の活躍も楽しみな存在だ。
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この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。今回は、リバプールのウェールズ代表MFハリー・ウィルソンがダービー・カウンティ時代に決めたフリーキックだ。◆ハリー・ウィルソンが見せた予測不能なジャイロFK
リバプールの下部組織育ちのウィルソンは、これまでローン移籍を繰り返して経験を積んできた若手アタッカーだ。昨シーズンはダービー・カウンティでプレーし、チャンピオンシップ(イングランドリーグ2部相当)で40試合に出場。15得点3アシストを記録し、チームの中心として活躍した。
2018年12月26日に行われたチャンピオンシップ第24節のシェフィールド・ユナイテッド戦では、その潜在能力の高さを示す圧巻のFKも決めている。
1点ビハインドで迎えた53分、ダービーはボックス外右でFKを獲得すると、キッカーのウィルソンはファーサイドを狙う。
強くとらえたシュートは、さほど落ちず、ゴールに向かって伸びてくるような軌道で、ゴール左上のバーに直撃してゴールネットを揺らした。
今季のウィルソンは、ボーンマスの一員としてプレミアリーグでプレー。7ゴールと結果を残しており、来季以降の活躍も楽しみな存在だ。
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