レーティング: マンチェスター・シティ 2-1 レアル・マドリー《CL》

2020.08.08 06:05 Sat
Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16、マンチェスター・シティvsレアル・マドリーの2ndレグが、7日にシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われ、2-1で勝利したシティが合計スコア4-2で準々決勝進出を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
◆CLラウンド16・2ndレグ|マンチェスター・シティvsレアル・マドリー

▽マンチェスター・シティ採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
31 エデルソン 6.0
前半に2本好セーブ。終始安定したセービングで枠内シュートを防ぎ続けた。

DF
2 ウォーカー 6.0
状況に応じたポジショニングで攻撃を流動化させた。
25 フェルナンジーニョ 6.0
ベンゼマとはミスマッチ感もあった中で最少失点に抑えた。

14 ラポルテ 6.0
言わずもがなの安定感でゴールに蓋をした。
27 カンセロ 6.0
攻撃面のセンスを見せた。前半に惜しい枠内シュートを放つ。

MF
17 デ・ブライネ 6.5
相手の隙を的確につくプレーで攻撃を牽引。

16 ロドリ 6.0
終盤に足をつるほどの運動量と貢献度の高さを見せた。

(→オタメンディ -)

8 ギュンドアン 6.0
ポゼッションやパス捌きで攻撃にアクセントを加えた

FW
47 フォーデン 6.0
トップのサプライズ起用が功を奏す。左右の2人と連動して圧力をかけ、相手守備陣に困難をもたらした。

(→ベルナルド・シウバ 5.5)
途中出場からしっかり攻守に奔走。

9 ガブリエウ・ジェズス 7.0
指揮官の狙い通りの形でアシストを記録。2点目も相手のミスを突く

7 スターリング 6.5
チーム最多の4本のシュートを記録。前から嵌めていく作戦を見事に実行した。

(→シルバ -)

監督
グアルディオラ 6.5
思い描いた通りの作戦勝ちとなった。サプライズとなったフォーデンのトップ起用は吉と出る結果に。

▽レアル・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
13 クルトワ 6.0
2失点も再三の好セーブ。

DF
2 カルバハル 5.0
不安定な守備が目立った。あわやPK献上のプレーも

5 ヴァラン 4.0
相手の術中に嵌り、2度の失点に繋がる大きなミスを犯してしまった。

3 ミリトン 6.0
キャプテンの代役をしっかり遂行。スピードと強さで競り合った。

22 F・メンディ 5.5
攻守でしっかり役目を果たした。守勢に回ったため、持ち味の攻撃力をなかなか生かせなかった。

MF
10 モドリッチ 6.0
繊細なプレーと絶妙なポジショニングでゲームメイク。安定感抜群で中盤に君臨

8 クロース 5.5
攻守に貢献。ビルドアップの上手さが光った。

14 カゼミロ 5.5
広範囲にわたる守備で守勢の時間が長かったチームを支えた。

FW
27 ロドリゴ 6.0
ベンゼマの1点目をアシスト記録。逆ウイングのアザールも顔負けのキレのあるドリブルでチャンスメイク。

(→アセンシオ 5.5)
投入直後から目立っていただけに、先発起用で見たかった

9 ベンゼマ 6.0
劣勢のチームを勢いづけるゴールもその後が続かず。

7 アザール 5.0
やはりまだ本調子ではないのか、時間が経つにつれてフェードアウト。

監督
ジダン 5.0
2年連続となるラウンド16敗退。最初に持っていかれた勢いを取り返すことが出来なかった。

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティ)
1ゴール1アシストで勝利の立役者に。指揮官の要望に応える活躍。

マンチェスター・シティ 2-1 レアル・マドリー
【マンチェスター・シティ】
スターリング(前9)
ガブリエウ・ジェズス(後23)
【レアル・マドリー】
ベンゼマ(前28)

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