テア・シュテーゲン、バルサと新5年契約締結へ

2020.08.05 18:44 Wed
Getty Images
バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(28)が契約延長に迫っているようだスペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

現行契約が2022年までとなっている同選手には、以前から契約延長の噂が流れていた。スペイン『マルカ』が5月に進捗具合を報じた際には、年俸1800万ユーロ(約22億5300万円)の要求にバルセロナが二の足を踏んでいると伝えられたが、その後、本人がインスタグラムで交渉が止まっている原因は新型コロナウイルスであると説明していた。

だが、『ムンド・デポルティボ』の最新の情報によると、すでに両者は新たな5年契約締結で了解しているとのこと。だが、残す課題はやはり金銭面となっているようだ。
ここ最近は、テア・シュテーゲンにはチェルシーやバイエルンからの関心が伝えられたが、バルセロナ残留が見込まれている。

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ダニ・オルモとパウ・ビクトルの選手登録が暫定で承認、政府介入の特例措置

国立スポーツ評議会(CSD)は8日、バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモ(26)とスペイン人FWパウ・ビクトル(23)の選手登録を暫定的に認めること発表した。 ラ・リーガとスペインサッカー連盟(RFEF)は、バルセロナが12月31日までにファイナンシャルフェアプレーの問題を解決できていなかったことからダニ・オルモとパウ・ビクトルの選手登録を抹消としていた。 しかしバルセロナはCSDに異議申し立てを行い、この度暫定登録を勝ち取った。CSDは声明にて「クラブと選手に対する深刻な経済的およびスポーツ的ダメージを避けるため」と理由を発表。 最終決定には約3カ月かかるとも報じられる中、この暫定措置によりサウジアラビア遠征に帯同している両選手は12日に行われるスーペル・コパ決勝で出場可能となった。 なお、CSDの暫定措置に対し、ラ・リーガは即座に控訴の姿勢を打ち出している。 2025.01.09 08:00 Thu
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アトレティコがダニ・オルモ登録問題に声明「非常に危険な前例になる」

アトレティコ・マドリーは9日、国立スポーツ評議会(CSD)がバルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモ(26)とスペイン人FWパウ・ビクトル(23)の選手登録を暫定的に認めたことに対して声明を発表した。 スペイン政府介入による特別措置を受けたバルセロナ。アトレティコは今後のスペインサッカー界に強い懸念を示した。 「アトレティコ・マドリーはCSDが8日に下した裁定により、スペインサッカー界に深い懸念が生じたことを訴えたい。我々はこの決定が現行システムを危機に晒し、ルール自体に疑問を投げかける状況になったと考えている」 「我々を始め、ラ・リーガに加盟するクラブはファイナンシャルフェアプレーの規則を遵守しており、今後も尊重していくつもりだ。近年の競争力を維持するには多大な労力を要するが、努力している」 「しかし、今回の政府介入は今後、ルール違反や重大な間違いへの扉を開くものになるような非常に危険な前例になる。アトレティコは厳格かつ責任ある経営を貫く。全ての人にとって明確で平等なルールがなければ公正な競争は不可能となる」 2025.01.10 09:45 Fri

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