リバプール、ムーアCEOが来月末で退任…2017年就任後、CL&PL制覇
2020.07.31 21:00 Fri
リバプールは31日、最高経営責任者(CEO)を務めるピーター・ムーア氏が8月末で退任することを発表した。
地元リバプール出身で、これまで『セガ』や『マイクロソフト』、『エレクトロニック・アーツ』とゲーム関連事業で経営手腕を発揮してきたムーア氏は、ジョン・ヘンリー氏を中心とするリバプールのオーナーグループからの誘いを受けて、2017年2月にリバプールのCEOに就任。
約30年ぶりに生まれ故郷に舞い戻ったムーア氏は、クラブの商業面や地域社会の運営、市民活動といった職務において重要な役割を担ってきた。そして、在任期間にはチャンピオンズリーグ(CL)、プレミアリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップという3つのメジャータイトル獲得を経験した。
故郷での約3年間の仕事を終え、来月末での退任が決定したムーア氏は、クラブ公式サイトを通じて以下の様なコメントを残している。
「アメリカでの30年以上に渡る生活を経て、2017年にリバプールへ戻ってきた。それは私にとっても特別な経験となった」
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なお、後任は現職でマネージング・ディレクターを務めているビリー・ホーガン氏が務めることになる。約30年ぶりに生まれ故郷に舞い戻ったムーア氏は、クラブの商業面や地域社会の運営、市民活動といった職務において重要な役割を担ってきた。そして、在任期間にはチャンピオンズリーグ(CL)、プレミアリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップという3つのメジャータイトル獲得を経験した。
故郷での約3年間の仕事を終え、来月末での退任が決定したムーア氏は、クラブ公式サイトを通じて以下の様なコメントを残している。
「(ここ数年の成功は)監督、プレーヤー、スタッフによる驚異的な成果だった。このチームは称賛や評価に完璧に値する仕事をしてきた。これらは私が永遠に大切にする思い出だ」
「アメリカでの30年以上に渡る生活を経て、2017年にリバプールへ戻ってきた。それは私にとっても特別な経験となった」
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