【J1注目プレビュー|第8節:G大阪vs川崎F】2位の追い上げか、首位の振り切りか
2020.08.01 10:00 Sat
【明治安田生命J1リーグ第8節】
2020年8月1日(土)
19:00キックオフ
ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ
[パナソニック スタジアム 吹田]◆優勝争いに本格参戦なるか【ガンバ大阪】
2位のガンバ大阪は例年のスロースターターぶりから一転して、好スタートを切った。新型コロナウイルス感染拡大に伴う中断明け後は初戦で実現したセレッソ大阪とのダービーを落とすなど2戦未勝利の立ち上がりだったが、第4節の清水エスパルス戦から4戦全勝。ヴィッセル神戸との前節は守勢に回る時間の多い展開だったが、我慢するところでしっかりと凌いで、決めるところでしっかりと仕留めてみせ、関西勢対決を2試合連続の完封勝ちで飾った。
派手さこそないが、攻守の歯車が噛み合った戦いで勝ち切り、2位に浮上しての今節は再開後6連勝で首位をひた走る川崎フロンターレ戦。宮本恒靖監督が就任してから2勝1分け無敗の川崎F戦だが、どの試合も守りの時間が長く、向かうところ敵なし状態である相手の現況もあり、今回も一層タフな戦いが予想される。勝てば勝ち点で並べる大一番。6年ぶりの奪還に向け、負傷欠場が続く小野瀬康介とアデミウソンを含め、万全を期して挑みたい一戦だ。
★予想スタメン[3-1-4-2]
GK:東口順昭
DF:高尾瑠、三浦弦太、キム・ヨングォン
MF:矢島慎也
MF:福田湧矢、井手口陽介、小野裕二、藤春廣輝
FW:渡邉千真、宇佐美貴史
監督:宮本恒靖
◆力強い歩みを続けられるか【川崎フロンターレ】
川崎Fは今、J1で最も乗っているチームといっても過言ではない。ここにきて、再開後の攻撃陣を牽引する1人だった長谷川竜也の負傷離脱という嫌な知らせもあるが、クラブタイ記録の6連勝と絶好調。前節の湘南ベルマーレ戦を含めて、ここ2試合は先制を許したが、J1最多20得点を誇る攻撃力で相手をねじ伏せ、いずれも逆転勝ちを収めた。しかも、ただ選手層の厚いだけでなく、出た選手が独自色を出すなど、チーム全体の高い成熟度もうかがわせる。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:山根視来、ジェジエウ、谷口彰悟、登里享平
MF:脇坂泰斗、田中碧、大島僚太
FW:家長昭博、小林悠、旗手怜央
監督:鬼木達
2020年8月1日(土)
19:00キックオフ
ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ
[パナソニック スタジアム 吹田]◆優勝争いに本格参戦なるか【ガンバ大阪】
2位のガンバ大阪は例年のスロースターターぶりから一転して、好スタートを切った。新型コロナウイルス感染拡大に伴う中断明け後は初戦で実現したセレッソ大阪とのダービーを落とすなど2戦未勝利の立ち上がりだったが、第4節の清水エスパルス戦から4戦全勝。ヴィッセル神戸との前節は守勢に回る時間の多い展開だったが、我慢するところでしっかりと凌いで、決めるところでしっかりと仕留めてみせ、関西勢対決を2試合連続の完封勝ちで飾った。
派手さこそないが、攻守の歯車が噛み合った戦いで勝ち切り、2位に浮上しての今節は再開後6連勝で首位をひた走る川崎フロンターレ戦。宮本恒靖監督が就任してから2勝1分け無敗の川崎F戦だが、どの試合も守りの時間が長く、向かうところ敵なし状態である相手の現況もあり、今回も一層タフな戦いが予想される。勝てば勝ち点で並べる大一番。6年ぶりの奪還に向け、負傷欠場が続く小野瀬康介とアデミウソンを含め、万全を期して挑みたい一戦だ。
GK:東口順昭
DF:高尾瑠、三浦弦太、キム・ヨングォン
MF:矢島慎也
MF:福田湧矢、井手口陽介、小野裕二、藤春廣輝
FW:渡邉千真、宇佐美貴史
監督:宮本恒靖
◆力強い歩みを続けられるか【川崎フロンターレ】
川崎Fは今、J1で最も乗っているチームといっても過言ではない。ここにきて、再開後の攻撃陣を牽引する1人だった長谷川竜也の負傷離脱という嫌な知らせもあるが、クラブタイ記録の6連勝と絶好調。前節の湘南ベルマーレ戦を含めて、ここ2試合は先制を許したが、J1最多20得点を誇る攻撃力で相手をねじ伏せ、いずれも逆転勝ちを収めた。しかも、ただ選手層の厚いだけでなく、出た選手が独自色を出すなど、チーム全体の高い成熟度もうかがわせる。
ほぼ死角なしの状態で迎える今節はG大阪とのアウェイ戦。昨季1分け1敗と勝てずに終わり、しかも目下4連勝で5戦負けなしと好調の相手だが、2季ぶりの王座奪還を狙うにあたって、勝ちたい一戦となる。また、ここからルヴァンカップを含めて9連戦。その初戦の相手が好調なG大阪であり、今後の連戦に勢いをもって挑む上でも白星を掴み取りたいところだ。ここ2試合で先手を許している点は修正すべきだが、良いムードで敵地での大一番に挑めそうだ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:山根視来、ジェジエウ、谷口彰悟、登里享平
MF:脇坂泰斗、田中碧、大島僚太
FW:家長昭博、小林悠、旗手怜央
監督:鬼木達
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「今年もめっちゃええ」「襟付ききたー!」覇権奪還目指すG大阪が新ユニフォーム発表! 襟付きユニフォームが話題に…宇佐美貴史「女性ファンがたくさん着てくれそう」
ガンバ大阪とヒュンメルは7日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 近年残留争いに巻き込まれるなど、苦しいシーズンが続いていたG大阪だったが、2024シーズンは序盤から好調を維持。優勝争いに名乗り上げていた。 しかし、夏場にリーグ戦9試合未勝利と失速。それでも最後は4連勝フィニッシュとなり、4位でシーズンを終えていた。 ダニエル・ポヤトス監督が3年目を迎える2025シーズン。ヒュンメルがパートナーとなり3年目を迎えるシーズンのユニフォームは、「パナスタにこだまする応援」をテーマにデザインされている。 新ユニフォームは、青と黒のストライプでトラディショナルな襟付きを現代的にアップデート。襟の形状やサイズにこだわり、着用時に気にならず、立てて着ても、折って着ても様になる襟を目指している。 さらに襟周りには、パナスタをイメージした山型のイラストを交互に重ね、らせん状にしたデザインを入れアクセントに。これは、ガンバ大阪のサポーターソング『激しい叫び』にも歌われる、応援の叫びがスタジアムにこだまする様子をイメージしている。 FPの1stユニフォームは、チーム伝統の青と黒のストライプ。クラブのテーマ「BE THE HEAT , BE THE HEART」を踏まえ、情熱の炎を融合させたグラフィックに。力強く堂々とした気品あるクラブを感じられるデザインとなっている。また、襟を立てると、襟裏にGAMBA OSAKAの文字がゴールドで見える設計になっている。 また、FPの2ndユニフォームは、青みがかったホワイトをベースに、青とグレーのストライプを左胸にのみ走らせるデザイン。ブルーの使用を控えながら、ポイントを押さえた使い方でチームカラーのブルーが印象に残る1枚となった。 ユニフォーム撮影時に中谷進之介は、「子どもの頃から新しいユニフォームを着るときはドキドキしてきましたが、今日もそう。新シーズンのユニフォームは青が多めでかっこいいですね」と話すと、宇佐美貴史は、「襟付きユニはかわいくて、女性ファンがたくさん着てくれそう」、鈴木徳真は、「袖のゴールドもいいですね」と、2005年のリーグ初タイトルから20周年を記念し、腕章をイメージして入れたゴールドについても言及した。 また、アウェイユニフォームについて宇佐美は、「少し青みがあってガンバらしさが表現されてますね」とすると、鈴木は「昔のガンバを彷彿させるのに新鮮」とそれぞれが初めて着用したユニフォームについて語っていた。 ファンは「今年もかっこいい」、「かっこよ!!」、「襟付ききたー!」、「今年もめっちゃええ」、「良い仕事する」、「デザインめっちゃ好き」「これは過去1かっこいい」と好評を得ている。 なお、GKユニフォームは、FPの1stをベースに、ベースカラーをレッドにアレンジした1stとグリーンの3rd、2ndをベースデザインにイエローを採用した3種になっている。 このユニフォームは、1月8日(水)の正午よりガンバ大阪オフィシャルオンラインショップで年間パス会員限定の先行予約販売がスタート。1月16日(木)正午からは、ヒュンメル公式オンラインストア、ヒュンメルららぽーとEXPOCITY、ヒュンメル三井アウトレットパーク大阪門真などで予約がスタートする。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】G大阪の新ユニフォームは襟付き復活!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="P31UJ9JEQ3Y";var video_start = 183;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <h3>◆FP 1stユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆FP 2ndユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆GK 1stユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/gamba20250107_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2025.01.07 19:45 Tue2
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ガンバ大阪の若きストライカーはベルギーで欧州での第一歩を踏み出すようだ。 昨季の明治安田J1リーグで37試合に出場し、初の二桁となる10ゴールをマークしたFW坂本一彩。下部組織から過ごすG大阪で2022年にトップチーム昇格を果たしてから、2023年にファジアーノ岡山へレンタル移籍を経験したが、昨年のG大阪復帰1年目からブレイクした。 昨夏にG大阪が提携するアヤックスの練習に参加した効果もあってか、シーズンが進むにつれ、存在感を大きくしていった21歳だが、チームが始動を間近にしたなか、海外移籍を前提とした手続きと準備のため、離脱。行き先が注目されるところだ。 そのなか、ベルギーメディア『voetbalnieuws』が移籍先として浮かぶウェステルローのティミー・シモンズ監督が今冬の新戦力に言及したと報じる。デンマーク人GKアンドレアス・ユングダル(22)とともに加入するという坂本についてこう話している。 「我々のセレクションにまだなかったプロフィールだ。典型的な小柄で素早い日本人選手。攻撃的MFとしてだけでなく、ストライカーとして深い位置でプレーでき、非常に効果的でもある」 ウェステルローはかつて浦和レッズのMF松尾佑介も所属し、今季もジュピラー・プロ・リーグを舞台に。ここまで20試合を消化して6勝5分け9敗の勝点23で16チーム中12位につける。 2025.01.11 10:47 Sat5