Jリーグが「超厳戒態勢」での運用を8月31日まで延期、アウェイ席は最短で9月以降
2020.07.27 15:20 Mon
Jリーグは27日、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」の有観客試合におけるガイドラインの適用時期について、8月31日(月)まで延期することを発表した。
その後、政府方針及び感染拡大状況を改めて精査し、少なくとも8月31日(月)までは「チケッティング」と「ファン・サポーター」のガイドラインを「超厳戒態勢」で運用することに決定。全会場一律で、ビジター席の設置なし・アルコール飲料のご提供なしで運営することとなった。
8月1日からは近隣のアウェイゲーム以外が開催される日程が組まれており、アウェイゲームへ訪れることが許可される予定だったが、今回の決定で早くとも9月からとなることが決定した。
今後も感染のリスクは変わらないため、まずは観客からより注意していくこととなった。
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Jリーグは、当初8月1日からは規制を緩和しチケッティングやファン・サポーターに関しても「超厳戒態勢」から「厳戒態勢」に移行することを発表していた。しかし、ここ数週間の新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、10日(月・祝)まで「超厳戒態勢」のままにすることを発表していた。8月1日からは近隣のアウェイゲーム以外が開催される日程が組まれており、アウェイゲームへ訪れることが許可される予定だったが、今回の決定で早くとも9月からとなることが決定した。
Jリーグでは26日に開催予定だった明治安田生命J1リーグ第7節のサンフレッチェ広島vs名古屋グランパスの一戦が、名古屋選手の新型コロナウイルス感染を受け、濃厚接触者が特定できなかったとの理由で中止となっていた。
今後も感染のリスクは変わらないため、まずは観客からより注意していくこととなった。
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