ブレシアとの裏天王山に敗れた最下位SPALが4シーズンぶりに降格《セリエA》

2020.07.20 04:31 Mon
Getty Images
SPALは19日、セリエA第34節でブレシアとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。この結果、4シーズンぶりにセリエBに降格することが決まった。

最下位SPAL(勝ち点19)が19位ブレシア(勝ち点21)のホームに乗り込んだ裏天王山。SPALはこの試合に敗れ、残留圏内の17位ジェノア(勝ち点30)が同時刻開催のレッチェ戦に勝利すると降格が決まる状況だった。

そのSPALは42分にダボのゴールで先制するも、後半にズムルハルに2得点を許して終戦。ジェノアがレッチェに2-1で勝利したため、残り4試合でジェノアの勝ち点33に届かず、今節での降格が決まっている。
昨季は13位と健闘していたSPALだったが、今季は低空飛行が続き、第8節以降は降格圏に位置していた。

SPALの関連記事

インドネシアのバヤンガラFCは3日、元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(35)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は今季終了までとなる。 イタリアでプロキャリアをスタートさせたナインゴランは、ピアチェンツァ、カリアリ、ローマ、インテルでプレー。2021年8月にプロとなってから初めて母国ベルギーのアントワ 2023.12.04 08:00 Mon
元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(35)が、インドネシアのバヤンガラFCに加入したようだ。インドネシア『CNN』が報じている。 ナインゴランの加入について『CNN』の取材を受けたバヤンガラFCのスマルジSDは「はい、本当です。ラジャはシーズン後半戦のためにバヤンカラFCに入団した」と語った。 イタリア 2023.11.30 06:00 Thu
SPALの元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(34)が、度々世間を騒がす自身のライフスタイルについて語った。 かつてカリアリやローマ、インテルなどに在籍し、セリエAきってのお騒がせ男として知られたナインゴラン。2021年夏にベルギーのアントワープへ移籍してからは、キャリアの最後まで母国でプレーするかに思われた 2023.03.11 22:12 Sat
セリエBのSPALは17日、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(36)の加入を発表した。背番号は「49」に決定。契約期間は今シーズン終了までとなる。 マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューを飾ったロッシは、ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍。度重なる大ケガに見舞われながら、ラ・リーガで64ゴール、セリエ 2023.02.18 07:45 Sat
セリエBに所属するSPALが、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(36)の獲得を決めたようだ。 マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューを飾ったロッシは、ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍。度重なる大ケガに見舞われながら、ラ・リーガで64ゴール、セリエAで26ゴールと得点を重ねた。 その後、ジェノア 2023.02.17 06:30 Fri

セリエAの関連記事

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed
セリエA懲戒委員会は13日、ユベントスのフランス人DFピエール・カルルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 カルルは10日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦の57分、振り上げた手が相手FWタティ・カステジャノスの顔面に直撃し、VARの末に一発退場となっていた。 残り2試合、ウディネーゼ戦とヴェネツィア戦 2025.05.14 11:30 Wed

SPALの人気記事ランキング

1

ニヤつきながら頭を踏みつけ…セリエB選手の非行に弁護士でもある相手クラブ会長が怒り「明らかに傷つけようとしている」

SPALのジョー・タコピーナ会長が試合中の出来事に怒りを露わにした。イタリア『パドバ・スポーツ』が伝えている。 事の発端は、16日に行われたセリエB第9節のチッタデッラvs SPALの一戦。SPALの新監督に就任した元イタリア代表ダニエレ・デ・ロッシ氏の初陣でもあった。 試合は、チッタデッラが前半に退場者を出したものの、SPALの攻撃を耐えしのぎ、0-0のまま後半アディショナルタイムを迎える。このまま試合終了かと思われた96分に事件が起こる。 チッタデッラのキャプテンでもあるMFシモーネ・ブランカとSPALのMFサルバトーレ・エスポジトが小競り合いを起こし、顔を近づけ合う。すると、制御できなくなったブランカが相手を突き飛ばし、エスポジトが地面に倒れ込んだ。 ブランカはさらに、ニヤリとしながら倒れているエスポジトの頭部を左足で踏みつけた。即座にレッドカードが提示されたこの行為だが、試合後、アメリカの弁護士でもあるSPALのタコピーナ会長がブランカを糾弾した。 「彼のは単なるファウルではない。サッカーでは悪いファウルを犯すことはあるが、これは本当の犯罪だ」 「シモーネ・ブランカという卑怯者が、私のチームのサッカー選手が地面に顔を伏せているときに、サッカーシューズでサルバトーレの頭を踏みつけるという卑怯な行為をしたんだ」 「これは明らかに傷つけようとする意図がある!これはサッカーではなく、路上のチンピラの反則だ」。 「この非常に良くないエピソードは、国際的なメディアの注目を集めており、我々のサッカーにとって非常に悪いことだ」 「イタリアサッカー界には、国際的なイメージを損なうようなエピソードはもう許されない。13年間イタリアサッカー界に身を置き、多くのものを見てきたが、このファウルほど卑劣なものは見たことがない。ブランカは無防備な選手に大怪我をさせようとした卑怯者だ。リーグとイタリアサッカー界の最高機関がこの件に介入するべきだ」 <span class="paragraph-title">【動画】犯罪行為だと非難されたブランカの踏みつけ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gmUwnAHNtbc";var video_start = 220;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.18 20:15 Tue
2

ナインゴランの新天地がインドネシアのバヤンガラFCに決定!今季終了までの契約を締結

インドネシアのバヤンガラFCは3日、元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(35)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は今季終了までとなる。 イタリアでプロキャリアをスタートさせたナインゴランは、ピアチェンツァ、カリアリ、ローマ、インテルでプレー。2021年8月にプロとなってから初めて母国ベルギーのアントワープに完全移籍。 経験豊富なベテラン選手として重宝されたが、昨年10月16日に行われたスタンダール・リエージュ戦で、試合前にベンチで電子タバコを吸っていたことが発覚。クラブから無期限追放処分が科され、今冬に契約を解消していた。 その後、1月31日に当時ローマ時代のチームメイトでもあったダニエレ・デ・ロッシ氏が監督を務めていたセリエBのSPALに加入。契約延長オプションの付随した半年契約を結んでいたが、ケガの影響で10試合の出場にとどまり、シーズン終了後に退団していた。 ナインゴランの入団したバヤンガラFCは、2017年にはインドネシアリーグの王者に輝いたこともある古豪。しかし、今季はここまで21試合終了時点で1勝8分け12敗で最下位に沈んでいる。 2023.12.04 08:00 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly