好調のナポリとミランの対戦は譲らずドロー!《セリエA》
2020.07.13 06:43 Mon
セリエA第32節、ナポリvsミランが12日に行われ、2-2で引き分けた。
前節ジェノア戦を競り勝ったもののチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位インテルとは14ポイント差を付けられている6位ナポリは、コッパ・イタリア優勝によってEL出場権を獲得している中、ガットゥーゾ監督の古巣となるミラン戦に向けてメルテンス、インシーニェ、カジェホンの3トップで臨んだ。
対するミランは前節ユベントスを撃破し、ヨーロッパリーグ圏内の7位を死守。後続のサッスオーロが6ポイント差で追走してきている中、イブラヒモビッチを最前線に、2列目に右からパケタ、チャルハノール、レビッチと並べた。
両チーム通じて最初の決定機は14分。メルテンスがボックス左で仕掛けてDF2人をかわしてシュート。枠を捉えていたが、GKドンナルンマにセーブされた。
さらに17分、左サイドからカットインしたインシーニェのシュートが右ポストを直撃。続く19分にもメルテンスのラストパスを受けたゴール至近距離のカジェホンがシュートに持ち込むも、ここもGKドンナルンマの好守に阻止された。
失点後、ジエリンスキのミドルシュートでゴールに迫ったナポリは、34分に追いつく。左サイド低い位置で得たFKをディ・ロレンツォがヘッドで合わせると、一度はGKドンナルンマにセーブされるも、ルーズボールをディ・ロレンツォが押し込んだ。
ハーフタイムにかけても同点としたナポリが攻勢に出た中、1-1で迎えた後半はパケタに代えてサレマーカーズを投入したミランが押し込んでいく。
しかし、徐々に盛り返していたナポリが60分に逆転した。カジェホンの右クロスをダイレクトで蹴り込んだメルテンスのシュートが決まった。
その後、両チームが選手交代を敢行した中、71分にミランがPKを獲得する。ボナヴェントゥーラがボックス内でマクシモビッチに倒され、このPKをケシエが決め、ミランが同点とした。
しかし、終盤にかけては膠着状態が続いた中、87分にサレマーカーズに2枚目のイエローカードを提示されたミランが10人に。結局、試合は2-2のまま終了。好調同士の対戦は引き分けに終わっている。
前節ジェノア戦を競り勝ったもののチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位インテルとは14ポイント差を付けられている6位ナポリは、コッパ・イタリア優勝によってEL出場権を獲得している中、ガットゥーゾ監督の古巣となるミラン戦に向けてメルテンス、インシーニェ、カジェホンの3トップで臨んだ。
対するミランは前節ユベントスを撃破し、ヨーロッパリーグ圏内の7位を死守。後続のサッスオーロが6ポイント差で追走してきている中、イブラヒモビッチを最前線に、2列目に右からパケタ、チャルハノール、レビッチと並べた。
さらに17分、左サイドからカットインしたインシーニェのシュートが右ポストを直撃。続く19分にもメルテンスのラストパスを受けたゴール至近距離のカジェホンがシュートに持ち込むも、ここもGKドンナルンマの好守に阻止された。
すると20分、ミランが先制する。ボックス右からレビッチが送ったクロスにファーサイドのテオ・エルナンデスがボレーで合わせた。
失点後、ジエリンスキのミドルシュートでゴールに迫ったナポリは、34分に追いつく。左サイド低い位置で得たFKをディ・ロレンツォがヘッドで合わせると、一度はGKドンナルンマにセーブされるも、ルーズボールをディ・ロレンツォが押し込んだ。
ハーフタイムにかけても同点としたナポリが攻勢に出た中、1-1で迎えた後半はパケタに代えてサレマーカーズを投入したミランが押し込んでいく。
しかし、徐々に盛り返していたナポリが60分に逆転した。カジェホンの右クロスをダイレクトで蹴り込んだメルテンスのシュートが決まった。
その後、両チームが選手交代を敢行した中、71分にミランがPKを獲得する。ボナヴェントゥーラがボックス内でマクシモビッチに倒され、このPKをケシエが決め、ミランが同点とした。
しかし、終盤にかけては膠着状態が続いた中、87分にサレマーカーズに2枚目のイエローカードを提示されたミランが10人に。結局、試合は2-2のまま終了。好調同士の対戦は引き分けに終わっている。
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