采配的中! 同時投入の天野、水沼、オナイウが3点に絡み横浜FMが今季初白星、湘南は3連敗《J1》
2020.07.08 20:58 Wed
8日、明治安田生命J1リーグ第3節の横浜F・マリノスvs湘南ベルマーレがニッパツ三沢球技場で行われ、3-2で横浜FMが今シーズン初勝利を挙げた。4カ月ぶりの再開となった前節、横浜FMは浦和レッズとアウェイで対戦し0-0のゴールレスドロー。今期初勝利を逃していたが、その一戦からは、スタメンを5名変更。小池龍太、實藤友紀、ティーラトン、天野純、遠藤渓太の5名に代わり、松原健、伊藤槙人、高野遼、マルコス・ジュニオール、エジガル・ジュニオを起用した。
対する湘南は、ベガルタ仙台を相手に0-1で敗戦。開幕2連敗となった試合からは、同様に5名変更。大岩一貴、福田晃斗、松田天馬、石原直樹、タリクに代えて、大野和成、金子大毅、山田直輝、指宿洋史、中川寛斗を起用した。
互いに前節から中3日で迎えた一戦。ターンオーバーを採用した両チームは、ピッチ内に吹く強風の影響でロングボールの精度が下がり、互いに探りながらの入りとなる。
湘南は前線からのプレスを掛けて横浜FMのボールを奪いに。横浜FMはサイドを使った攻撃で湘南ゴールを目指す。
湘南は横浜FMに攻め込まれながらもサイドでの対人守備と、最終ラインの統率がうまく行き、決定機をそれほど作らせない。
攻撃面では、指宿をターゲットに、中川がセカンドボールを拾う展開に。左サイドどの鈴木、右の石原とウイングバックも有効に使い、横浜FMゴールを目指して攻め込んでいく。
31分には、仲川が折り返したところを大野がボックス内でハンド。しかし、これはPKとはならない。
湘南は38分、左サイドで得たFKから鈴木がクロス。坂がファーサイドで落とすと、齊藤がボックス内でシュートもGK梶川がセーブする。
前半アディショナルタイムに横浜FMは左サイドから攻め立てると、エリキのクロスに扇原が飛び込むも、わずかに合わない。
ゴールレスで終えた前半。湘南は指宿に代えて松田を投入し攻撃の形を変える。すると迎えた51分、湘南は自陣でのボール奪取からカウンター。スルーパスに対して齊藤が飛び出したGK梶川をかわし、無人のゴールへ流し込むだけだったが、高野がうまくカバーし、得点を許さない。
しかし、その流れで迎えた51分、岡本のクロスをファーサイドで石原が折り返すと、フリーの中川がボックス内で押し込み湘南が先制する。
先制を許した横浜FMは63分に3枚替え。エリキ、マルコス・ジュニオール、扇原に代えて、水沼、オナイウ阿道、天野を投入する。すると65分、ドリブルで持ち出した天野がGKの位置を見てロングループシュート。これがGK富居の頭上を越えて、横浜FMが同点に追いつく。
73分、横浜FMは畠中が自陣でパスミス。湘南はここからボールをつなぎ、タリクがボックスに侵入。クリアボールが山田に渡ると、山田がボックス内からシュートもGK梶川がなんとかセーブする。
同点に追いついてから攻勢を強めた横浜FMは77分、ボックス手前でエジガル・ジュニオとのワンツーでリターンを受けた天野がドリブルで相手DFをかわしてボックス内に侵入。最後は豪快に左足を振り抜き、逆転ゴールを記録する。
逆転を許した湘南だったが79分、DFラインの裏に抜け出た岡本がダイレクトでグラウンダーのクロス。これを逆サイドを上がった鈴木がダイレクトで左足で蹴り込み湘南が同点に追いつく。
点の取り合いとなった試合は85分、左サイドからティーラトンがクロス。これをオナイウ阿道が落とすと、拾った天野がドリブルでボックス内を仕掛けると相手に倒されたかと思いきや、自身でバランスを崩してチャンスを逸する。
それでも87分、右サイドでボールを回した横浜FMは、水沼がボックス手前からクロス。これをボックス中央でオナイウ阿道がフリーで合わせ、横浜FMがまたしてもリードを得る。
またしてもリードを許した湘南は90分、ドリブルでボックス内に侵入した鈴木が左足一閃。しかし、GK梶川が触りシュートはクロスバーを直撃する。
その後は横浜FMが最後まで湘南ゴールに迫り、タイムアップ。打ち合いは横浜FMが3-2で勝利し初勝利。湘南は3連敗となった。
横浜F・マリノス 3-2 湘南ベルマーレ
【横浜FM】
天野純(後21、後32)
オナイウ阿道(後42)
【湘南】
中川寛斗(後7)
鈴木冬一(後34)
対する湘南は、ベガルタ仙台を相手に0-1で敗戦。開幕2連敗となった試合からは、同様に5名変更。大岩一貴、福田晃斗、松田天馬、石原直樹、タリクに代えて、大野和成、金子大毅、山田直輝、指宿洋史、中川寛斗を起用した。
湘南は前線からのプレスを掛けて横浜FMのボールを奪いに。横浜FMはサイドを使った攻撃で湘南ゴールを目指す。
最初にチャンスを掴んだのは横浜FM。17分、ボックス右から仲川がアーリークロス。これに走り込んだエジガル・ジュニオがダイビングヘッドで飛び込むも、GK富居がセーブ。こぼれ球をエリキが拾うが、シュートにはいけない。
湘南は横浜FMに攻め込まれながらもサイドでの対人守備と、最終ラインの統率がうまく行き、決定機をそれほど作らせない。
攻撃面では、指宿をターゲットに、中川がセカンドボールを拾う展開に。左サイドどの鈴木、右の石原とウイングバックも有効に使い、横浜FMゴールを目指して攻め込んでいく。
31分には、仲川が折り返したところを大野がボックス内でハンド。しかし、これはPKとはならない。
湘南は38分、左サイドで得たFKから鈴木がクロス。坂がファーサイドで落とすと、齊藤がボックス内でシュートもGK梶川がセーブする。
前半アディショナルタイムに横浜FMは左サイドから攻め立てると、エリキのクロスに扇原が飛び込むも、わずかに合わない。
ゴールレスで終えた前半。湘南は指宿に代えて松田を投入し攻撃の形を変える。すると迎えた51分、湘南は自陣でのボール奪取からカウンター。スルーパスに対して齊藤が飛び出したGK梶川をかわし、無人のゴールへ流し込むだけだったが、高野がうまくカバーし、得点を許さない。
しかし、その流れで迎えた51分、岡本のクロスをファーサイドで石原が折り返すと、フリーの中川がボックス内で押し込み湘南が先制する。
先制を許した横浜FMは63分に3枚替え。エリキ、マルコス・ジュニオール、扇原に代えて、水沼、オナイウ阿道、天野を投入する。すると65分、ドリブルで持ち出した天野がGKの位置を見てロングループシュート。これがGK富居の頭上を越えて、横浜FMが同点に追いつく。
73分、横浜FMは畠中が自陣でパスミス。湘南はここからボールをつなぎ、タリクがボックスに侵入。クリアボールが山田に渡ると、山田がボックス内からシュートもGK梶川がなんとかセーブする。
同点に追いついてから攻勢を強めた横浜FMは77分、ボックス手前でエジガル・ジュニオとのワンツーでリターンを受けた天野がドリブルで相手DFをかわしてボックス内に侵入。最後は豪快に左足を振り抜き、逆転ゴールを記録する。
逆転を許した湘南だったが79分、DFラインの裏に抜け出た岡本がダイレクトでグラウンダーのクロス。これを逆サイドを上がった鈴木がダイレクトで左足で蹴り込み湘南が同点に追いつく。
点の取り合いとなった試合は85分、左サイドからティーラトンがクロス。これをオナイウ阿道が落とすと、拾った天野がドリブルでボックス内を仕掛けると相手に倒されたかと思いきや、自身でバランスを崩してチャンスを逸する。
それでも87分、右サイドでボールを回した横浜FMは、水沼がボックス手前からクロス。これをボックス中央でオナイウ阿道がフリーで合わせ、横浜FMがまたしてもリードを得る。
またしてもリードを許した湘南は90分、ドリブルでボックス内に侵入した鈴木が左足一閃。しかし、GK梶川が触りシュートはクロスバーを直撃する。
その後は横浜FMが最後まで湘南ゴールに迫り、タイムアップ。打ち合いは横浜FMが3-2で勝利し初勝利。湘南は3連敗となった。
横浜F・マリノス 3-2 湘南ベルマーレ
【横浜FM】
天野純(後21、後32)
オナイウ阿道(後42)
【湘南】
中川寛斗(後7)
鈴木冬一(後34)
横浜F・マリノスの関連記事
J1の関連記事
|
横浜F・マリノスの人気記事ランキング
1
新たな船出の横浜FMが今季の選手背番号を発表! 新9番に遠野大弥、サプライズ新戦力のジェイソン・キニョーネスは13番
横浜F・マリノスは11日、2025シーズンのトップチーム選手と背番号を発表した。 今季からスティーブ・ホーランド監督のもとで船出の横浜FM。かつてチェルシーでジョゼ・モウリーニョ監督らのアシスタントコーチを歴任し、直近までイングランド代表でガレス・サウスゲイト監督の右腕を務めたイングランド人指揮官のもと、この日から始動したなか、新体制発表会が催され、選手がつける背番号も決定した。 J1リーグ9位で無冠に終わった昨季からの巻き返しを期すチームは今オフ、FW西村拓真ら主力メンバーに退団が目立ち、契約更新者にもMF水沼宏太らの移籍があるなかで、他クラブからの即戦力として3選手が加入。その3選手の背番号は復帰のGK朴一圭が「19」、MF鈴木冬一が「25」、FW遠野大弥が「9」に決まった。 そのほか、主なレンタルバック組ではMF松田詠太郎が「37」。そして、新体制発表会でもサプライズ的に加入内定が発表のDFジェイソン・キニョーネスは「13」をつける。 ちなみに、編成方針などを説明したスポーツダイレクターの西野努氏は「獲得活動中の選手が何人かいる」とさらなる補強を示唆している。 ◆トップチーム選手&背番号 GK 1.ポープ・ウィリアム 19.朴一圭←サガン鳥栖/完全 21.飯倉大樹 31.木村凌也←日本大学/新加入 DF 2.永戸勝也 13.ジェイソン・キニョーネス←アギラス・ドラダス(コロンビア)/完全 16.加藤蓮 27.松原健 39.渡邊泰基 43.埜口怜乃←横浜F・マリノスユース/昇格 MF 6.渡辺皓太 8.喜田拓也 17.井上健太 20.天野純 25.鈴木冬一←京都サンガF.C./完全 28.山根陸 34.木村卓斗←ヴァンフォーレ甲府/復帰 37.松田詠太郎←アルビレックス新潟/復帰 42.望月耕平←横浜F・マリノスユース/昇格 45.ジャン・クルード 47.山村和也 FW 7.エウベル 9.遠野大弥←川崎フロンターレ/完全 10.アンデルソン・ロペス 11.ヤン・マテウス 14.植中朝日 23.宮市亮 46.浅田大翔←横浜F・マリノスユース/昇格 <span class="paragraph-title">【動画】2025年のマリノスはトリコロールカラーの襟付きユニ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L3Jd7Fpjd8k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.11 16:48 Sat2
永戸勝也も「シンプルにかっこいい」と笑み 横浜FMの新ユニがお披露目…サポーターからの反響続々 「襟がトリコロールってめっちゃオシャレ」
横浜F・マリノスは11日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 J1リーグ9位でフィニッシュに終わった昨季からの巻き返しを期す今季。11日から始動し、直近までイングランド代表のコーチを務めたスティーブ・ホランド監督のもとで新たな船出を切った。 同日の新体制発表会では新ユニフォームもお披露目。スタジアムで選手たちとともに戦うサポーターの姿がコンセプトという1stユニフォームは襟も特徴的な一着となった。 モデルとして登場したDF永戸勝也は「まずはシンプルにかっこいいというのと、久々に襟が付いているユニフォームですし、トリコロールですごい良いデザインだなと思います」と笑みを浮かべる。 SNS上ではさっそくファンやサポーターからも反響続々。「想像以上にシンプル!」「カッコいい!」「襟がトリコロールってめっちゃオシャレ」などの声が上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】2025年のマリノスはトリコロールカラーの襟付きユニ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L3Jd7Fpjd8k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.11 21:11 Sat3
横浜FM加入の9選手が挨拶! 遠野大弥「全身全霊で」、朴一圭「ただいま」、浅田大翔「来週で17歳」
横浜F・マリノスが11日に新体制発表会を実施し、9名の新戦力がそれぞれ意気込みを語った。 昨季は公式戦61試合のタイトスケジュールもあり、J1リーグで9位に終わるなど無冠の横浜FM。11日から始動し、直近までイングランド代表のコーチを務めたスティーブ・ホーランド監督のもとで新たな船出を切った。 今オフは昨季までの主力に退団者が多く、転換期を感じさせるなか、サプライズ加入のDFジェイソン・キニョーネスを含め、4選手が即戦力として加入。レンタルバック組に昇格、新加入も合わせ、10選手が加わった。 新体制発表会ではキニョーネスを除く9選手が登壇。新たなチームスローガンとして『Be a Stunner 圧倒的な存在であれ』が設定されるなか、駆けつけたファンやサポーターを前にそれぞれが決意の思いを言葉にした。 ◆遠野大弥 「川崎フロンターレから来ました遠野大弥です。まずはこの伝統と歴史のあるクラブでプレーできることを誇りに思っていますし、ワクワクしています。今シーズンもタイトル獲得のために全身全霊で戦います。よろしくお願いします」 ◆朴一圭 「みなさん、ただいま。サガン鳥栖から来ました朴一圭です。5年ぶりにまたこのエンブレムを背負ってみなさんの前でプレーできること、このような機会をいただけたことを本当に感謝しています。鳥栖に行ってから日産スタジアムに一度も凱旋していないので、早く日産スタジアムでみなさんの前でプレーする姿を見せたいなと思っています。日々全力で頑張っていくので、今シーズンも応援をよろしくお願いします」 ◆鈴木冬一 「京都サンガF.C.から来ました鈴木冬一です。このエンブレムをつけてプレーするからには歴史に恥じないプレーをしたいと思います。よろしくお願いします」 ◆木村凌也 「まずアカデミー時代を過ごしたクラブに戻ってこられて嬉しく思います。全タイトルの獲得に貢献できるよう頑張っていきます。よろしくお願いします」 ◆木村卓斗 「ヴァンフォーレ甲府から復帰しました木村卓斗です。もう一度このエンブレムを背負えることに感謝をして日々全力で、ひたむきに、謙虚に頑張ります。応援をよろしくお願いします」 ◆松田詠太郎 「アルビレックス新潟から復帰しました松田詠太郎です。4年ぶりにこのエンブレムを背負ってプレーできることを嬉しく思います。成長した姿をいち早くピッチの上で見せられるよう頑張っていきます。よろしくお願いします」 ◆望月耕平 「ユースから昇格しました望月耕平です。ちょっと緊張しているんですけど、このクラブで戦えることに誇りをもってひたむきに努力していきます。よろしくお願いします」 ◆埜口怜乃 「マリノスユースから昇格しました埜口怜乃です。中学から育ったアカデミーでこのエンブレムをつけて戦えることをとても嬉しく思います。それと同時に、責任感だったり、誇りだったりをもって戦っていきたいです。応援をよろしくお願いします」 ◆浅田大翔 「よく25歳ぐらいに見えると言われるんですけど、16歳です。先ほど紹介していただきましたが、来週で17歳になります。チームのために全力でプレーします。よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【動画】2025年のマリノスはトリコロールカラーの襟付きユニ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L3Jd7Fpjd8k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.11 22:50 Sat4
マテウス・サヴィオらの獲得を断念した上海海港、2枚看板流出の穴埋めへまずブラジル1部から補強か
Jリーグからの補強が失敗したと伝えられる上海海港。ひとまずブラジル1部・クルゼイロから新たな“10番”を獲得するようだ。 上海海港は2024シーズンの中国スーパーリーグ(超級)を制して2連覇も、攻撃の核たる元アルゼンチン代表MFマティアス・バルガス、元ブラジル代表MFオスカルが揃って契約満了に。 昨季の超級では、両選手合わせて「26得点38アシスト」。チャンスメイクとラストパスのキーマンだった2人が抜け、ACLEも続くなかでスケールダウンを余儀なくされている。 中国『新浪』などによると、元横浜F・マリノス指揮官のケヴィン・マスカット監督が率いるチームは当初、後釜としてJリーグのブラジル人選手に白羽の矢を立てていたとのこと。 まず、バルガスの後釜として、指揮官の古巣・横浜FMからFWヤン・マテウス(26)。しかし、マテウスは昨季のJ1リーグでチームトップ「8アシスト」を記録していたなか、上海海港は獲得なら高額な移籍金を支払う必要があったため、リストから除外したという。 そして、柏レイソルのMFマテウス・サヴィオ(27)。こちらはオスカル退団を見越して、シーズン終了前から計画していた第1後釜候補だったが、柏へ契約解除金を満額提示した“日本の巨人”浦和レッズに敗れた格好だという。同選手は浦和への完全移籍が発表されている。 また、現地では「上海海港が横浜FMのFWアンデルソン・ロペスに関心」と噂されているようだが、こちらについては海港関係者が「我々が探しているのは“9番”ではなく、ウインガーやオスカルが抜けた“10番”」と否定したそうだ。 結局のところ、海港はバルガス&オスカルの穴埋めが現在までに完了していないが、ここにきてオスカルに代わる“10番”は確保か。 ブラジルの複数メディアによると、海港はクルゼイロから元U-23ブラジル代表MFマテウス・ヴィタル(26)の獲得が決定的。ギリシャ1部・パナシナイコスにも所属歴のある攻撃的MFだ。 同選手は9日にも上海入りし、契約を交わす予定。昨年末にメキシコ1部・ネカクサへの移籍が迫るも、ヴィタルが就労ビザの取得手続きをドタキャンし、ネカクサから撤退したそうだ。 海港はACLEのリーグステージ残り2試合が、いずれもJ1リーグ勢との対戦。2月11日にヴィッセル神戸とホームで、2月19日に横浜FMとアウェイで激突する。 2025.01.08 20:25 Wed5