勝ち点取りこぼしで優勝に暗雲のバルサ、ブスケッツは「数字的に可能な限りはやる」
2020.07.01 10:40 Wed
バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが優勝争いについて言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。2位・バルセロナ(勝ち点69)は6月30日に3位・アトレティコ・マドリー(勝ち点58)とホームで対戦。12分にCKの流れからブスケッツがFWジエゴ・コスタのオウンゴールを誘発する先制点を記録する。
その後、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのキャリア通算700ゴールが生まれるなどしたが、スペイン代表MFサウール・ニゲスに2本のPKを決められ、2-2のドロー。勝ち点の積み上げには成功したが、2日に行われるマドリーの結果次第では勝ち点差がさらに広がる状況となった。
ブスケッツは試合後、「難しい相手だった。両方のボックスで多くのPKを与えた。ライブでは難しくて、両チームはVARの結果に期待した。どうなっているのかは僕にはわからない。そういった行動を判定することはできない」と振り返り、微妙な判定もルールに従うことを強調した。
また、タイトル争いについては「タイトル争いは難しい。あまりにも多くのアドバンテージを与えてしまった。難しいことはわかっているが、数字的に可能な限りはやる」と優勝を諦めていないと強調。しかし、「マドリーはとても良い状態だから、ポイントを取りこぼすことは難しいと思う」と述べている。
◆バルサ中盤の防波堤となるブスケッツ!
その後、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのキャリア通算700ゴールが生まれるなどしたが、スペイン代表MFサウール・ニゲスに2本のPKを決められ、2-2のドロー。勝ち点の積み上げには成功したが、2日に行われるマドリーの結果次第では勝ち点差がさらに広がる状況となった。
また、タイトル争いについては「タイトル争いは難しい。あまりにも多くのアドバンテージを与えてしまった。難しいことはわかっているが、数字的に可能な限りはやる」と優勝を諦めていないと強調。しかし、「マドリーはとても良い状態だから、ポイントを取りこぼすことは難しいと思う」と述べている。
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