“グランデ・インテル”の一員だったマリオ・コルソ氏が逝去…“神の左足”を持つ天才MF
2020.06.20 21:09 Sat
インテルは20日、クラブのレジェンドである元イタリア代表MFのマリオ・コルソ氏(享年78)の逝去を発表した。
1957年にインテルでプロキャリアをスタートしたコルソ氏は、1958年11月に当時のクラブ最年少得点記録(17歳3カ月と5日)を樹立するなど、“神の左足”と評される高精度のキックとテクニックを武器に早熟な天才MFとして台頭。
そして、1960年代に“グランデ・インテル”と評される黄金期の中心選手として活躍し、4度のセリエA制覇、2度のヨーロッパカップ(現チャンピオンズリーグ)制覇、2度のインターコンチネンタルカップ獲得などに貢献。1957年から1973年までの在籍期間に通算502試合出場94ゴールという数字を残していた。
ジェノアでの現役引退後は、ナポリやレッチェの指揮官を経て、1985年に指導者としてネッラズーリに帰還していた。
なお、コルソ氏はセリエA史上最高のFKの名手の1人としても知られており、“枯葉落とし”と形容された得意の形からインテルに多くのゴールをもたらしていた。
1957年にインテルでプロキャリアをスタートしたコルソ氏は、1958年11月に当時のクラブ最年少得点記録(17歳3カ月と5日)を樹立するなど、“神の左足”と評される高精度のキックとテクニックを武器に早熟な天才MFとして台頭。
そして、1960年代に“グランデ・インテル”と評される黄金期の中心選手として活躍し、4度のセリエA制覇、2度のヨーロッパカップ(現チャンピオンズリーグ)制覇、2度のインターコンチネンタルカップ獲得などに貢献。1957年から1973年までの在籍期間に通算502試合出場94ゴールという数字を残していた。
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