天皇杯の大会方式が再変更! J2、J3の首位チームが準々決勝から参加!《天皇杯》

2020.06.18 18:40 Thu
©超ワールドサッカー
日本サッカー協会(JFA)は18日、第7回理事会にて天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会の大会方式を発表した。

これまで発表されていた大会方式では、9月16日(水)に都道府県32チームによる1回戦が開幕。9月23日(水)の2回戦からアマチュアシード(Honda FC)、残りの都道府県代表15チームが出場し、J1チームは2020明治安田生命J1リーグ上位2チームが12月27日(日)に予定している準決勝から出場。2021年1月1日(金・祝)に決勝を開催するものだった。

しかし、今回の理事会で承認された新たな大会方式では、2020明治安田生命J2・J3リーグより各上位1チームがそれぞれ準々決勝から出場し、計52チームによる8回戦のノックアウト方式で開催することに変更されることとなった。
また、大会方式の変更および出場チームが通常の88チームから52チームに減少となっていることを鑑み、今大会に限り上位入賞チームの強化費を変更することが決定。

◆第100回全日本サッカー選手権大会概要
1回戦:9月16日(水)※都道府県代表32チーム出場
2回戦:9月23日(水)※アマチュアシード、都道府県代表15チーム出場
3回戦:10月28日(水)
4回戦:12月12日(土)、13日(日)
5回戦:12月20日(日)
準々決勝:12月23日(水)※J2・J3リーグ各1チーム出場
準決勝:12月27日(日)※J1リーグ2チーム出場
決勝:1月1日(金・祝)
◆賞金
優勝:1億5000万円(税別)⇒ 1億円(税別)
準優勝:5000万円(税別)⇒ 3000万円(税別)
第3位:2000万円(税別)⇒ 1000万円(税別)*1チームあたり

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