電光石火のスピード!スパーズ守備網を翻弄するデンベレのドリブル【インクレディブル・ゴールズ】

2020.06.17 18:30 Wed
Getty Images
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回はバルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが決めたゴールだ。

2017年夏に推定移籍金1億500万ユーロ(約124億5000万円)でドルトムントからバルセロナに加入したデンベレ。しかし、度重なる故障による離脱が続き、中々本領発揮とはならない。それでも、ピッチに立った時には、随所でその潜在能力の高さを示している。

2018年12月11日に行われたトッテナムとのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節、すでに決勝トーナメント進出を決めていたバルセロナであったが、デンベレのゴールがカンプ・ノウのサポーターを大いに沸かすこととなる。
前半7分、バルセロナ陣内でボールをキープしようとしていたトッテナムのMFムサ・シソコがヘディングでDFカイル・ウォーカー=ピータースにバックパス。ウォーカー=ピータースのトラップがやや大きくなったところを、デンベレが一気に詰め寄り、ボールを奪い去る。

カウンターのチャンスを得たデンベレは、持ち前のスピードでグングン前へ進むと、一瞬の加速でウォーカー=ピータースを抜き去り、カバーに来たMFハリー・ウィンクスのスライディングも冷静にかわすと、最後は左足でゴールネットを揺らした。
現在はケガで長期離脱中のデンベレだが、ピッチに立てば輝ける才能を持っているだけに、クラブとしては稼働率を上げてもらいたいところだろう。

ウスマーヌ・デンベレの関連記事

規律違反の処分が明けてチームに復帰予定だったパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレだが、体調不良によって復帰が遅れることになったようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 今シーズンは開幕から公式戦7試合4ゴール4アシストと好調を維持するデンベレ。しかし、1日に行われたチャ 2024.10.04 08:30 Fri
フランスサッカー連盟(FFF)は3日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ディディエ・デシャン監督が率いるフランス。UNLはリーグA・グループ2に入っており、9月にはイタリア代表とベルギー代表と対戦し、1勝1敗で2位につけている。 FWアントワーヌ 2024.10.03 22:00 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での完敗を認めた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 前節、ジローナとの初戦を制したPSGは、敵地で行われたCLリーグフェーズ第2節でアーセナルと対戦。20分に先制点を許すといくつかのチャンスを決めきれず、さらなる失点を喫 2024.10.02 10:10 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレをチームから外した理由を説明した。フランス『RMCスポーツ』が伝えている。 ここまでリーグ・アンでは6試合5勝1分けと好スタートを切り、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節でもジローナに勝利したPSG。1日に 2024.10.01 11:30 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが遠征メンバーから外れた。 30日、PSGは10月1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節アーセナル戦に向けた遠征メンバーを発表。デンベレが外れ、試合が行われるロンドンへは向かわないこととなった。 フランス『レキップ 2024.09.30 20:53 Mon

バルセロナの関連記事

PSVのアメリカ代表DFセルジーニョ・デストが、バルセロナ時代に指導を受けたチャビ・エルナンデス前監督への不満を露わにした。 アヤックスでの活躍が認められ、2020年夏にバルセロナへステップアップしたデスト。ロナルド・クーマン体制では出場機会を与えられたが、2021年に新指揮官に就任したチャビ監督の下でキャリアが 2024.10.15 08:30 Tue
バルセロナは14日、スペイン代表FWラミン・ヤマルが負傷したことを発表した。 ヤマルは12日に行われたUEFAネーションズリーグのデンマーク代表戦に先発出場。しかし、試合終盤に負った打撲の影響で途中交代し、試合後には足を引きずる姿も確認されていた。 試合翌日に行われた検査で負傷は確認されなかったものの、軽 2024.10.15 07:15 Tue
元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ氏が古巣バルセロナで今をときめく後輩に言及した。 バルセロナのトップチームでデビューしたのは昨年4月のことだが、17歳という年齢で今や中心となり、スペイン代表でも先のユーロ2024優勝に貢献するなど、主力中の主力と化すMFラミン・ヤマル。ここまでのキャリアはまさに飛ぶ鳥を落と 2024.10.14 12:10 Mon
バルセロナのFWラミン・ヤマルがスペイン代表を早期離脱することになった。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 ヤマルは12日に行われたUEFAネーションズリーグのデンマーク代表戦に先発出場。しかし、試合終盤に負った打撲の影響で途中交代し、試合後には足を引きずる姿も確認されていた。 試合翌日に行われ 2024.10.13 23:17 Sun
コパ・デル・レイ1回戦の組み合わせ抽選会が11日に行われた。 2025年1月8日から同12日にかけてサウジアラビアで行われるスーペルコパ・デ・エスパーニャに出場するレアル・マドリード、バルセロナ、アスレティック・ビルバオ、浅野拓磨の所属するマジョルカを除く、ラ・リーガ所属の16クラブが参加する1回戦。 現在 2024.10.12 08:00 Sat

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが、チャンピオンズリーグ(CL)でチームが気概を見せたことを喜んだ。 ヴラホビッチは2日に行われたCLリーグフェーズ第2節のRBライプツィヒ戦で先発。試合は先制点を許すも、後半早々にヴラホビッチのゴールで同点に。その後、退場者を出したユベントスはPKによる失点で 2024.10.03 15:40 Thu
RBライプツィヒのマルコ・ローゼ監督が、数的有利になってからの逆転負けを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 ライプツィヒは2日に行われたCLリーグフェーズ第2節でユベントスと対戦。開幕戦はアトレティコ・マドリーに敗れたこともあり何としても勝利が欲しい一戦は、30分にベンヤミン・シェシュコのゴールでリードす 2024.10.03 12:30 Thu
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が、数的不利の中で勝利を収めたRBライプツィヒ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)リーグフェーズ第2節でユベントスはアウェイでライプツィヒと対戦した。 初戦でPSVを下していたユベントス。アウェイに乗り込んでの試合となったが、 2024.10.03 12:10 Thu
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、チャンピオンズリーグ(CL)で新記録を樹立した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 サラーは2日に行われたCLリーグフェーズ第2節のボローニャ戦で先発。試合は1-0で迎えた75分、右サイドでボールを受けたサラーはカットインを仕掛けると、コントロールショット 2024.10.03 11:50 Thu
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での敗北を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 2日、CLリーグフェーズ第2節でアストン・ビラと対戦したバイエルン。開幕節で9発を叩き込む圧勝を飾ったチームは、この日も押し込む展開が続きながら無得点でハーフタイムへ。後半は膠着状態が続く中、 2024.10.03 11:10 Thu

ウスマーヌ・デンベレの人気記事ランキング

1

実はGKもいる!背番号「11」のベストイレブンはこれだ!!

11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として有名だが、サッカーが11人同士で戦うことから、「サッカーの日」としても知られている。 今回は、「サッカーの日」に合わせて、2020-21シーズンに背番号「11」を着用している選手たちでベストイレブンを組んでみた。 背番号「11」はもともと左ウイングのポジションに与えられていた番号で、現代サッカーにおいても攻撃的な選手が着用していることが多い。横浜FCの元日本代表FW三浦知良も「11」を長年着用している。 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代の三浦知良のプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな「11」番だが、実はGKにもわずかながら着用している選手がいる。ウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオがその1人だ。 2018年夏にスポルティング・リスボンから加入して以来、ウルブスの守護神に君臨するパトリシオだが、2017-18シーズン終了後に、白血病により31歳で引退した元ナイジェリア代表GKカール・イケメに敬意を払い、クラブは彼の背番号だった「1」を欠番に。それ以降パトリシオは「11」番を着用し続けている。 また、一時は攻撃的なサイドバックが「11」番を着用することも流行。インテルのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフも歴代のクラブで愛用している。 さすがに「11」番を着用しているセンターバックは少なかったため、ローマでセンターバックを務めたこともあったコラロフと、ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの2人をセンターバックとして選出した。 また、両サイドにはマンチェスター・シティで左サイドバックとしてプレーするウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと、本来は2列目の選手だが、ユーティリティ性のあるサウサンプトンのイングランド代表MFネイサン・レドモンドを並べてみた。 また、中盤には躍進アタランタの主軸であるスイス代表MFレモ・フロイラーとパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに加え、ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスというファンタスティックな陣容を揃えた。 ディ・マリアも本来はウイングであるが、「11」番のウイングは激戦区だ。バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ、レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハなど、錚々たるウインガーが名を連ねる。 その中でも、プレミアリーグで得点を重ねるリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとチェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーをウイングの位置で選んだ。 そして、最前線には今季から背番号を「11」に変更したミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを選出。以前ミランに所属していた2010年夏から2012年夏にかけても11番を着用していたイブラヒモビッチは、今シーズンのセリエAで5試合8ゴールを記録し、目下得点王争いのトップに君臨中だ。 今回名前が挙がらなかった中にも、バイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタやビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドといった選手も背番号「11」を着用している。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/fom11_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆背番号「11」の選手で組むベストイレブン[4-3-3] GK ルイ・パトリシオ DF オレクサンドル・ジンチェンコ アレクサンダル・コラロフ フロリアン・グリリッチュ ネイサン・レドモンド MF レモ・フロイラー アンヘル・ディ・マリア マルコ・ロイス FW ティモ・ヴェルナー ズラタン・イブラヒモビッチ モハメド・サラー 2020.11.11 12:46 Wed
2

フランス代表は多国籍チームにあらず! メンディがSNSで絶妙な反応

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝を果たしたフランス。移民大国として知られる同国には様々なルーツを持つ選手がおり、今大会でもアフリカやフランス以外のヨーロッパの国々にルーツを持つ選手が目立った。 ▽そのフランスの今大会の面々に関して、スポーツファンを主役にしたプラットフォーム『sporf』が各選手のルーツを明示し、その選手たちの融合が優勝に繋がった称賛する内容の趣旨の投稿を『ツイッター@Sporf』で行った。 ▽だが、この投稿に対してメンディがダイレクトメッセージを使って絶妙な反応を見せた。 ▽『sporf』の投稿では純粋なフランス人であるGKアルフォンス・アレオラ、DFラファエル・ヴァラン、DFバンジャマン・パヴァール、FWフロリアン・トヴァンの4選手を除く19人の優勝メンバーのルーツを紹介すると共に、「フランスのためにすべてがひとつに」とチームの一体感を称賛した。 ▽しかし、メンディはこの投稿に対して、各選手のルーツを表す各国の国旗をすべてフランスの国旗に変更し、「修正しておいたよ」とコメント。前述の選手のルーツは関係なく全員がフランス人としてフランス代表のために戦ったとの主張を見せた。 ▽なお、参考までにフランス代表のロシアW杯優勝メンバー19人のルーツを以下に紹介する。 ◆国外にルーツを持つロシアW杯フランス代表19人 ポール・ポグバ(ギニア) コランタン・トリッソ(トーゴ) バンジャマン・メンディ(コートジボワール) サミュエル・ユムティティ(カメルーン) アディル・ラミ(モロッコ) ナビル・フェキル(アルジェリア) キリアン・ムバッペ(アルジェリア) エンゴロ・カンテ(セネガル) ジブリル・シディベ(セネガル) トマ・レマル(ナイジェリア) ウスマーヌ・デンベレ(セネガル) プレスネル・キンペンベ(DRコンゴ) ステファン・エンゾンジ(DRコンゴ) ブレーズ・マテュイディ(DRコンゴ) スティーブ・マンダンダ(DRコンゴ) ウーゴ・ロリス(スペイン) リュカ・エルナンデス(スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(ドイツ) オリヴィエ・ジルー(イタリア) 2018.07.18 13:30 Wed
3

「PSG相手はヤバい」「ホットラインすごい」2試合連続の伊東純也→中村敬斗、今季全勝のPSG相手に日本人ホットライン開通でドロー「最高すぎる2人」

日本人ホットラインが王者相手に再び開通した。 21日、リーグ・アン第5節でスタッド・ランスはホームにパリ・サンジェルマン(PSG)を迎えた。 昨シーズン王者のPSGを迎えての一戦。日本代表MF伊東純也とFW中村敬斗は揃って先発出場。前節は伊東のパスから中村がゴールを奪ったが、日本人コンビが今節も躍動した。 開始9分、スタッド・ランスはカウンター発動。右サイドに展開すると、パスを受けた伊東が仕掛けつつ早いタイミングでクロス。バウンドしたボールを走り込んでいた中村がマルキーニョスの対応に合いながらも収め、そのままシュート。ニアサイドに決まり、2試合連続ゴールとなった。 開幕4連勝、チャンピオンズリーグ(CL)でもジローナに勝利しており、今季5連勝中だったPSG相手のゴールにファンは「ホットラインすごい」、「PSG相手はヤバい」、「最高すぎる2人」、「アシストにならないの残念」、「2人の関係は凄すぎ」とコメント。2試合連続のアシストとはならなかったが、それでも伊東から中村という形が結果に繋がっていることは大きなポイントと言えるだろう。 なお、試合は68分にウスマーヌ・デンベレにゴールを奪われてしまい1-1のドロー。それでも、今シーズンの公式戦全勝だったPSG相手に勝ち点を奪えたことは大きなものとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】2試合連続伊東純也から中村敬斗! PSG相手に見事なゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qAablCpvtAQ";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.22 09:50 Sun
4

「これは妥当な結果」CLでアーセナルに完敗のPSG…エンリケ監督「すべてのデュエルに負けるようでは…」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での完敗を認めた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 前節、ジローナとの初戦を制したPSGは、敵地で行われたCLリーグフェーズ第2節でアーセナルと対戦。20分に先制点を許すといくつかのチャンスを決めきれず、さらなる失点を喫してハーフタイムに。後半は押し込む展開を作りジョアン・ネヴェスやイ・ガンインにチャンスが訪れながらも、得点を奪えずそのまま0-2で敗れた。 第2節にしてCL初黒星となったエンリケ監督は完敗を認めつつ、直前にコミットメントの問題からメンバー外となったウスマーヌ・デンベレの不在が響いたわけではないと主張。そのうえで、チーム構築には時間がかかるだろうとしている。 「最初の1分から相手がハイプレスをかけてくるのは理解していたが、彼らは攻撃的だった。試合後、『この選手はプレーすべきだった』と言うのは簡単で、それは試合の一部だから受け入れよう。だが、すべてのデュエルに負けていたらいずれにしても勝利からは遠くなってしまう」 「ミケル・アルテタは5、6年アーセナルを率いてきた。そして私はこのチームを1年2カ月率いている。我々が今、どの位置にいるのかはわからない。どこに行きたいかははっきりしているが、そこまでにどのくらい時間がかかるかはわからない」 「我々は空中戦においてヨーロッパ、いや世界でも最高のチームの1つと対戦していた。2点目については、そうならないよう全員が改善する必要があるだろう」 「敗北の責任は私にある。敗北を個人のミスのせいだと決めつけるつもりはない。2失点目はよりうまくボールを扱えたはずだが、アーセナルにとっては当然の勝利だ。ドンナルンマが失点を抑えてくれはしたが、これは妥当な結果だった」 <span class="paragraph-title">【動画】エンリケ監督も完敗認める…PSGが今季CL初敗北</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/jIP3MO55gtQ?si=-8hW0awVzWzovnxw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.02 10:10 Wed
5

【2021-22 ラ・リーガベストイレブン】優勝レアル・マドリーから最多5選手

2021-22シーズンのラ・リーガが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:クルトワ DF:アラウホ、ダビド・ガルシア、ル・ノルマン、アラバ MF:モドリッチ、ブスケッツ、フェキル FW:デンベレ、ベンゼマ、ヴィニシウス GK ティボー・クルトワ(30歳/レアル・マドリー) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:29 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧巻のパラドン連発で優勝に貢献。2シーズンぶりのサモラ賞(最優秀GK)はセビージャ守護神ボノに譲るも、重鎮退団で開幕前に懸念されたエルブランコの守備を見事に支えた。シーズンを通じて決してピンチの数は少なくなかったが、驚異的な反射神経に加え、経験に裏打ちされた的確な判断、ポジショニングで絶体絶命のピンチを幾度も救った。 DF ロナルド・アラウホ(23歳/バルセロナ) 出場試合数:30(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ブラウグラナの新たなディフェンスリーダー。ピケの加齢による衰えもあって被カウンター時の対応を含め、ここ数年問題を抱えるバルセロナは、今季もシーズンを通じてそのウィークを露呈。その苦境においてウルグアイ代表DFは卓越したアスリート能力と守備センスを武器に獅子奮迅の働きを見せた。また、チーム事情で手薄な右サイドバックでもプレーした中、クラシコではヴィニシウスを封じるなど改めて対人守備での能力の高さを証明した。また、チャビ新体制では指揮官が明確に課題と指摘するビルドアップにも前向きに取り組み、半年間で見違える進歩を見せており、来シーズン以降の更なる飛躍が期待されるところだ。 DF ダビド・ガルシア(28歳/オサスナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・ロハ初招集も期待される玄人好みの守備者。オサスナ一筋のキャリアを歩む28歳は、以前から堅守に定評があるチームで安定したパフォーマンスを披露してきた。とりわけ、今シーズンは空中戦の強さを生かしてキャリアハイの4ゴールを奪ったほか、本職の守備においても対人、カバーリングと卒のないプレーが光った。ル・ノルマンと共にオトラ・リーガでは屈指の守備者の評価を確立しており、今夏の去就にも注目したいところだ。 DF ロビン・ル・ノルマン(25歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・レアルの堅守を支える万能型DF。出身はフランスも、有能なセンターバックを輩出するバスクの地で本格ブレイクを果たした25歳は、直近2シーズンも主力として活躍したものの、今季はもう一段階上のレベルに到達。サスペンションで欠場した1試合を除きフルタイム出場を果たし、卓越した危機察知能力、ポジショニングを生かしたクレバー且つ強度の高い守備で堅守に貢献。さらに、アルグアシル監督の下で後方から繋ぐスタイルを取る採用するチームにおいて、磨きをかけたビルドアップ能力で攻撃の出発点としても機能している。 DF ダビド・アラバ(29歳/レアル・マドリー) 出場試合数:30(先発:30)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初のラ・リーガ挑戦でタイトル獲得に貢献。13年を過ごしたミュンヘンを離れ、鳴り物入りでの加入となったエルブランコではセンターバックを主戦場にプレー。セルヒオ・ラモスに代わる新たなディフェンスリーダーとして相棒ミリトンをコントロールしながら、守護神クルトワと共にリーグ2位の堅守を構築。さらに、的確なドライブや正確な配球とビルドアップの局面においても絶大な存在感を放った。 MF ルカ・モドリッチ(36歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 黄金の中盤で抜群の輝き。今年9月に37歳を迎えるベテランMFだが、衰え知らずの見事なシーズンを過ごした。バルベルデやカマヴィンガらの台頭、相棒クロースがシーズンを通してフル稼働を果たしたことで、ある程度プレータイムをコントロールできたこともあり、シーズンを通してハイパフォーマンスを維持。とりわけ、重要なビッグマッチにおいてはベンゼマらと共に勝負強い働きをみせ、改めてワールドクラスのプレーヤーであることを証明した。インテリオールのポジションでの8アシストという数字も素晴らしかった。 MF セルヒオ・ブスケッツ(33歳/バルセロナ) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 盟友チャビの下で完全復活。メッシの電撃退団に伴い、今季からカピタンに就任したが、クーマン、セルジ暫定体制での前半戦はチームスタイルの影響もあり、攻守両面で長所よりも短所ばかりが目につく試合が目立った。しかし、チャビ新体制ではチームの原点回帰、イメージを共有できるガビやペドリ、フェラン・トーレスらの存在によって長所がより際立つ戦いが増え、見事なゲームメイクでチームの2位フィニッシュの立役者となった。 MF ナビル・フェキル(28歳/ベティス) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:6 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ベティスの攻撃をけん引。卓越した左足の技術、馬力のある仕掛け、創造性を武器に6ゴール8アシストを記録。リーグで最もスペクタクルなチームと称されるペジェグリーニ率いるチームにおいて、カナレスと共に攻撃の組み立てを担い、フアンミやウィリアン・ジョゼやボルハ・イグレシアスらストライカー陣を巧みに操った。好戦的過ぎるメンタル、得点数に改善の余地はあるが、フアンミ、ギド・ロドリゲスらと共にベティス躍進の主役となった。 FW ウスマーヌ・デンベレ(25歳/バルセロナ) 出場試合数:21(先発:15)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チャビ率いる新生バルサの崩しの切り札に。シーズン前半戦をケガでほぼ棒に振ったが、契約延長問題に揺れる中で主力として起用したチャビ監督の信頼に応え、今季リーグアシスト王となる13アシストを記録。当初はカンプ・ノウでブーイングを浴びたが、その圧倒的なパフォーマンスで、ブーイングをスタンディングオベーションに変えた。圧倒的な個の打開力、正確なクロス、ラストパスから盟友オーバメヤンらに決定機をお膳立てし続けた。来季の去就はいかに…。 FW カリム・ベンゼマ(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:32(先発:31)/得点数:27 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。27ゴールで自身初のピチーチ(得点王)獲得。アシストランキングでも2位の12アシストと、ヴィニシウスと共にエルブランコの攻撃を見事に牽引した。今季のバロンドール最有力候補の圧倒的な存在感だった。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(21歳/レアル・マドリー) 出場試合数:35(先発:30)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エルブランコの新たなエースに成長。戦術眼、アタッキングサードでのプレー判断に磨きをかけてベンゼマの信頼を勝ち取った前半戦に完全覚醒を果たした。後半戦はゴールペースをやや落としたものの、いずれもキャリアハイ更新となる17ゴール10アシストを記録。ハーランドやムバッペ、フォーデンらとの次代のバロンドールレースに本格参戦を告げる1年に。 2022.06.03 18:01 Fri

バルセロナの人気記事ランキング

1

稀代のマエストロ、イニエスタが愛する家族と共に引退イベント実施…「この涙は悲しみではなく、感動と誇りの涙です…」

世界最高のミッドフィルダーの一人としてフットボール史に名を刻んだ元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(40)が、第二の故郷であるバルセロナの地で引退イベントを行った。 1日に自身のインスタグラムに投稿した動画で、自身の背番号「8」がつく2024年10月8日に将来について発表があると告知していたイニエスタは、8日に自身のSNSに動画を投稿。10月8日をもってスパイクを脱ぐ決断を正式なものとした。 そして、8日には第二の故郷であるバルセロナの地で、愛する家族や友人、フットボール界の知り合いを集めた引退イベントを実施。 非常にエモーショナルな雰囲気が漂う中、稀代のマエストロは愛するフットボールにひとまずの別れを告げた。バルセロナの公式サイトがレジェンドの言葉を伝えている。 「皆さん、こんにちは。まず、ここに来てくださった皆さんに感謝します。ここに来られなかった皆さん、この特別な日にここに来るために努力してくれた皆さんにも同様の感謝をお伝えします」 「今日は感情的になるのを許してください。僕自身、こういった機会を考えたこともありませんでしたから…」 「プロとしてアルバセーテでプレーしたことはありませんが、僕にとっては常に2つのチームがありました。アルバセーテとバルサです」 「フエンテアルビージャからバルセロナへの旅は、人生を変えるものでした」 「ラ・マシアは、僕を永遠に変えました。人生を導いてきた価値観を学ぶには最高の場所でした。先生方、チームメイト、みんなに感謝しています。あの時間は自分の人生全体に影響を与えました」 過去を振り返りながら時おり、涙を流す場面もあったが、「この涙は悲しみではなく、感動と誇りの涙です。フットボーラーになることを夢見て、多くの努力、犠牲、努力、そして決してあきらめずにそれを成し遂げたフエンテアルビージャ出身の少年の涙です。僕の人生に欠かせない価値観です。今日、僕はとても誇りに思っています」と、その涙の理由についても説明した。 このイベント中には数多くのビデオが上映され、イニエスタのキャリアのハイライトや、ジョゼップ・グアルディオラ、ルイス・エンリケ、ビセンテ・デル・ボスケ、ルイス・ファン・ハールといった、恩師と言える指導者たちからのメッセージが紹介された。 ファン・ハールの下でプロデビューを果たした背番号8は「最初の数日間は体が震えていました。何をしたらいいのか分からなかったからです。ラ・マシアからカンプ・ノウを何日も見ていましたが、ついにあの憧れのプレーヤーたちと一緒にいられるチャンスが得られたことは素晴らしいことでした」と、当時を振り返った。 さらに、リオネル・メッシやチャビ・エルナンデス、セルヒオ・ブスケッツら盟友と共にフットボール史上でも最高のチームの1つと言える黄金時代を振り返ると、「本当に楽しかったです。プレーだけでなく、トレーニングも…。それは魔法のようで、本当にユニークでした。ファンを喜ばせた様子を見て、次の試合でプレーするのを待ちわびる。それが僕にとってすべての象徴でした」と、心から楽し気に語った。 また、2018年に「人生で最も難しい決断」と語ったバルセロナ退団を経て、日本、UAEとアジアの国々を渡り歩いたイニエスタは、その間に誕生した子供たち、妻のアンナさん、同席した両親や兄弟への感謝の思いを語った。 最後に、将来的には指導者転身を考えている40歳は、「いつかバルサに戻りたい。ただそう言うだけでなく、何らかの形で多大な影響力を持った人たちがそこにいなければならないと考えているからです。プレーヤーとしてやったことをクラブの別の役割でやれたら…とてもうれしいです」と、古巣への帰還の意思を改めて語り、スピーチを締めくくった。 ラ・マンチャ州アルバセーテ県フエンテアルビージャで生を受け、バルセロナのカンテラで育ったイニエスタは、2002年7月にファーストチームに昇格。天才的なプレーメーカーとしてその名をほしいままにすると、世界最高の選手の1人として、多くのフットボーラーの憧れとなった。 2018年7月にはヴィッセル神戸へと完全移籍。5年間在籍し、Jリーグでも大きな功績を残すと、2023年8月はUAEのエミレーツ・クラブへと完全移籍していた。 バルセロナでは通算674試合57ゴール135アシスト、神戸では134試合26ゴール25アシスト、エミレーツ・クラブでは23試合5ゴール1アシストを記録。しかし、2024年7月に退団し、現在はフリーとなっていた。 スペイン代表としても活躍した魔術師は、2010年の南アフリカ・ワールドカップ決勝では劇的な決勝ゴールを決め、スペインに初優勝をもたらす活躍。2008年、2012年のユーロ優勝にも貢献するなど、131試合で14ゴールを記録していた。 バロンドール受賞にふさわしいと言われながらも、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドと時代を共にしたことにより獲得は叶わず、2010年の2位が最高位となっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】イニエスタが愛する家族と共に引退イベント実施。感極まる場面も</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">FOREVER INIESTA! <a href="https://t.co/fo25IafPTH">pic.twitter.com/fo25IafPTH</a></p>&mdash; FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1843616604900225376?ref_src=twsrc%5Etfw">October 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">INIESTA: &quot;All these tears are tears of emotion, pride, not sadness. Tears of that boy from Fuentealbilla, who dreamed of being a footballer and did it after a lot of hard work, sacrifice, effort, and never giving up. Essential values in my life. Today, I am very proud.&quot; <a href="https://t.co/UpTMZQaGtR">pic.twitter.com/UpTMZQaGtR</a></p>&mdash; FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1843614085381812498?ref_src=twsrc%5Etfw">October 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.08 23:04 Tue
2

比類なき天才、40歳イニエスタがついに引退か…10月8日に将来について明かすと告知

ヴィッセル神戸でもプレーした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(40)が、現役引退を決断したようだ。スペイン『Relevo』が伝えた。 バルセロナのカンテラで育ったイニエスタは、2002年7月にファーストチームに昇格。天才的なプレーメーカーとしてその名をほしいままにすると、世界最高の選手の1人として、多くのサッカー選手の憧れとなった。 2018年7月にはヴィッセル神戸へと完全移籍。5年間在籍し、Jリーグでも大きな功績を残すと、2023年8月はUAEのエミレーツ・クラブへと完全移籍していた。 バルセロナでは通算674試合57ゴール135アシスト、神戸では134試合26ゴール25アシスト、エミレーツ・クラブでは23試合5ゴール1アシストを記録。しかし、2024年7月に退団し、現在はフリーとなっていた。 スペイン代表としても活躍したイニエスタは、2010年の南アフリカ・ワールドカップ決勝では劇的な決勝ゴールを決め、スペインに初優勝をもたらす活躍。2008年、2012年のユーロ優勝にも貢献するなど、131試合で14ゴールを記録していた。 バロンドール受賞にふさわしいと言われながらも、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドと時代を共にしたことにより獲得は叶わず、2010年の2位が最高位となっていた。 イニエスタはバルセロナでのイベントで、「サッカーを続けたいと思っている。やめる瞬間が来たと感じるまでは、プレーしてみようと思う。また、コーチのタイトルを取得して、将来がどうなるかを見たいと思っている」とコメントしていたが、スパイクを脱ぐことを決断した模様。自身のインスタグラムに動画を投稿し、自身の背番号「8」がつく2024年10月8日に将来について発表があると告知した。 <span class="paragraph-title">【動画】イニエスタが10月8日に将来について発表すると告知</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DAks_1hIxIF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/DAks_1hIxIF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DAks_1hIxIF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Andres Iniesta(@andresiniesta8)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.01 17:32 Tue
3

「ボールは君を恋しがるはず」メッシが引退発表した戦友・イニエスタにメッセージ「君はフェノーメノだ」

インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、現役引退を発表した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタへメッセージを送った。 8日、ヴィッセル神戸でもプレーしたイニエスタは、自身のSNSを通じて現役引退を発表した。 バルセロナ、神戸、エミレーツ・クラブとキャリアを通じて3つのクラブでプレーしたイニエスタ。“天才”と称され、多くの選手の憧れでもあったイニエスタがついにスパイクを脱ぐことを決断。多くの反応が寄せられていた。 バルセロナのカンテラ出身のイニエスタの後輩にもあたり、ともにピッチで多くのタイトルを獲得してきたメッシは自身のインスタグラムのストーリーズを更新。引退を発表したイニエスタへのメッセージを綴った。 「最も魅力的なチームメイトの1人であり、一緒にプレーするのが最も楽しかった1人だ」 「アンドレス・イニエスタ、ボールは君を恋しがるはずだ!そして僕たちみんなも、恋しがるだろう!」 「いつも君の幸運を祈っている。君はフェノーメノだ」 2024.10.08 13:37 Tue
4

比類なき天才、40歳イニエスタがSNSで現役引退を正式発表…バルサや神戸で活躍

ヴィッセル神戸でもプレーした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(40)が現役引退を発表した。 1日に自身のインスタグラムに投稿した動画で、自身の背番号「8」がつく2024年10月8日に将来について発表があると告知していたイニエスタは、8日に自身のSNSに動画を投稿。 その動画の中で10月8日に正式に現役を引退することを宣言した。また、動画にはルイス・エンリケ監督(現PSG監督)やジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ監督)、ルイス・ファン・ハール氏ら縁のあるサッカー関係者が、彼に対して敬意を表する様子も収められている。 バルセロナのカンテラで育ったイニエスタは、2002年7月にファーストチームに昇格。天才的なプレーメーカーとしてその名をほしいままにすると、世界最高の選手の1人として、多くのサッカー選手の憧れとなった。 2018年7月にはヴィッセル神戸へと完全移籍。5年間在籍し、Jリーグでも大きな功績を残すと、2023年8月はUAEのエミレーツ・クラブへと完全移籍していた。 バルセロナでは通算674試合57ゴール135アシスト、神戸では134試合26ゴール25アシスト、エミレーツ・クラブでは23試合5ゴール1アシストを記録。しかし、2024年7月に退団し、現在はフリーとなっていた。 スペイン代表としても活躍したイニエスタは、2010年の南アフリカ・ワールドカップ決勝では劇的な決勝ゴールを決め、スペインに初優勝をもたらす活躍。2008年、2012年のユーロ優勝にも貢献するなど、131試合で14ゴールを記録していた。 バロンドール受賞にふさわしいと言われながらも、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドと時代を共にしたことにより獲得は叶わず、2010年の2位が最高位となっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】イニエスタが現役引退を発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">El Juego Continúa<a href="https://t.co/YLrDOfxVCB">pic.twitter.com/YLrDOfxVCB</a></p>&mdash; Andrés Iniesta (@andresiniesta8) <a href="https://twitter.com/andresiniesta8/status/1843299436539306352?ref_src=twsrc%5Etfw">October 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.08 01:20 Tue
5

現役続行か引退か…イニエスタはプロキャリア最後の決断を熟考中

元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(40)は、プロキャリア最後の決断を熟考中のようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 バルセロナ生え抜きのレジェンドであり、ヴィッセル神戸でも活躍したイニエスタは、2023年8月にUAEのエミレーツ・クラブへ加入。しかし、クラブは2部に降格。同選手にとってはキャリア初の苦い経験となった。 そのエミレーツ・クラブとの契約には1年の延長オプションが盛り込まれていたが、同選手は即時の行使を見送り、無所属の状態となっている。 そして、現在は妻のアンナ・オルティスさんと5人の子供たちと共にドバイでの生活を続け、個人でコンディション維持に務めている状況だ。 『レレボ』の報道によると、イニエスタに対してはエミレーツ・クラブとの再契約を含め世界中のクラブからオファーが届いており、キャリア続行の機会は提供されているが、同選手に近い情報筋でもプロキャリア最後のオファーを受け入れるか、このままスパイクを脱ぐ決断を下すかどうか判断が付かない状況にあるという。 また、イニエスタ自身も重要な決断を急ぐつもりはないとのことだ。 なお、フットボール界のレジェンドは今年7月にスペイン『スポルト』のインタビューで「僕はそれ(引退)についても考えている。ただ、現時点で確かなことは何もわからないよ。今年中にコーチングライセンスを取得することも考えている。フットボールを続けられるか、そうでなければフットボーラーとしての活動を止めなければならない」と自身の今後について語っていた。 世界中のフットボールファンに愛されるイニエスタの去就だけに多くの人々がやきもきする状況ではあるが、今は静かに生ける伝説の決断を待ちたいところだ。 2024.09.05 14:50 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly