脳震盪で病院へ搬送されたタイウォ、無事を報告
2020.06.15 21:46 Mon
ウグスブルク戦で脳震盪を起こし病院へ搬送されていたマインツのU-23ナイジェリア代表FWタイウォ・アウォニイが無事を報告した。ドイツ『キッカー』が伝えている。
試合後のマインツの声明によると命に別状はないとのことだが、15日にタイウォ本人から無事であるとのコメントが寄せられたようだ。
「あのシーンで覚えていることは、僕がどうやってヘディングシュートをしたか。それ以降のことは気絶してしまって何も覚えてない」
「ピッチに倒れていた時は意識を取り戻すことが困難だった。全部思い出すのにも時間がかかったよ。でも今はだいぶ元気になったよ」
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14日に行われたブンデスリーガ第31節のアウグスブルク戦で先発出場したタイウォは、前半に相手DFフェリックス・ウドゥオカイとの競り合いで頭を強打。脳震盪を起こし、長い応急措置の末に病院へ運ばれていた。「あのシーンで覚えていることは、僕がどうやってヘディングシュートをしたか。それ以降のことは気絶してしまって何も覚えてない」
「ピッチに倒れていた時は意識を取り戻すことが困難だった。全部思い出すのにも時間がかかったよ。でも今はだいぶ元気になったよ」
今シーズン、リバプールからレンタルでマインツに加入しているタイウォは、なかなか出番を貰えなかったものの、5月の再開後は6試合で連続出場していた。
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