引退後カタールで暮らすエトーが2022年W杯を語る「今後100年の中でも最高の大会になる」

2020.06.12 11:40 Fri
Getty Images
元カメルーン代表のスーパースター、サミュエル・エトーがカタール・ワールドカップ(W杯)について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

レアル・マドリー、バルセロナ、インテル、チェルシーなど数々のビッグクラブを渡り歩き、カメルーン、そしてアフリカ大陸を代表する選手として長年活躍したエトー。ロシア、トルコなどでのプレーを経て2018年8月にカタールSCへ移籍し、2019年9月に同国で現役を引退していた。

現在はカタールとミラノの家を行き来する生活をしているエトーだが、『マルカ』のインタビューで、2022年に開催予定のカタールW杯について言及。これまでにない素晴らしい大会になると太鼓判を押した。

「(ドーハに新しく建設されたスタジアムは)建設中の頃は見に行っていたけど、完成してからはパンデミックのせいで見に行けていないね」
「ただ写真ではスタジアムの様子を見ることはできた。またスパイクを履いてプレーしたいと思わされるほどスゴかったよ。今では自分の庭でサッカーをするだけで5分も持たないけどね。だからW杯はファンとして楽しむ予定だ」

「インフラについては本当に最高のものになる。多くの人がカタールでの開催を非難していたが、2022年のW杯は今後50年か100年の中でも最高の大会になると思う」
「観客や選手はこの大会以上のものを経験することはないと思う」

大会招致の際の汚職疑惑やスタジアム建設の劣悪な労働環境など、様々な問題が付きまとうカタールW杯だが、カメルーンのレジェンドは成功を確信しているようだ。

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デカすぎる!UFCヘビー級王者のガヌーがエトー氏と対面 ともにカメルーンの英雄

UFC世界ヘビー級王者のフランシス・ガヌーがカメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)を訪問した。 カメルーン人史上初UFC王者で、国民的英雄としても知られるガヌー。20代の頃にパリに移住したガヌーは、フランス代表FWキリアン・ムバッペがパリ・サンジェルマンと契約延長した際に喜びをツイートするなど、サッカー通でもある。 そのガヌーが生まれ故郷のカメルーンサッカー連盟を訪問。会長を務めるサミュエル・エトー氏と対面した。 一緒にカメルーン代表のユニフォームを掲げる2人だが、驚くべくはそのサイズ。エトー氏も180cmと小さいわけではないのだが、隣に並ぶガヌーとは一回りも二回りも違うサイズ感だ。ヘビー級のガヌーは、193cmで120㎏弱の肉体。Tシャツの上からでもその大きさは一目で分かる。 これからガヌーはサッカー界との関わりを増やしていくのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】サイズの違いが瞭然!UFC世界ヘビー級王者のガヌーがエトーと2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CnRntOWo71Z/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CnRntOWo71Z/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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