泥沼シャルケがクラブワーストタイ記録の12戦未勝利…
2020.06.08 15:18 Mon
シャルケがウニオン・ベルリン戦でクラブワーストタイ記録の12戦未勝利となった。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。
シャルケは7日、敵地で行われたブンデスリーガ第30節のウニオン戦を1-1のドローで終えた。
前半戦を8勝3敗6分けの5位で終えるなど、デイビッド・ワーグナー新監督の下、上々の滑り出しを見せていたシャルケ。しかし、多くの負傷者の存在や対戦相手からの分析が進んだ後半戦に入ると、深刻な低迷に陥っている。
1月25日に行われた第19節のバイエルン戦で0-5の大敗を喫すると、そこから7敗4分けと勝利から見放される。とりわけ、ブンデスリーガ再開後は初戦のドルトムントとのダービーでの0-4の大敗など今季最長の4連敗となっていた。
そういった苦しい状況の中で臨んだウニオン戦ではMFロベルト・アンドリッヒに先制点を奪われた後、DFジョンジョー・ケニーのブンデスリーガ初ゴールとなる見事なミドルシュートで追いつくも、逆転まで持っていくことはできず。5連敗こそ阻止したものの、1月17日以来の白星とはならなかった。
前半戦での大きな貯金により降格圏との勝ち点差は「10」と余裕があるものの、単独でのワースト記録が懸かる次節の相手はチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う5位のレバークーゼンだ。
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そういった苦しい状況の中で臨んだウニオン戦ではMFロベルト・アンドリッヒに先制点を奪われた後、DFジョンジョー・ケニーのブンデスリーガ初ゴールとなる見事なミドルシュートで追いつくも、逆転まで持っていくことはできず。5連敗こそ阻止したものの、1月17日以来の白星とはならなかった。
なお、今回のドローによってシャルケは、1993-94シーズン以来となる27年ぶりの未勝利記録を樹立することになった。
前半戦での大きな貯金により降格圏との勝ち点差は「10」と余裕があるものの、単独でのワースト記録が懸かる次節の相手はチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う5位のレバークーゼンだ。
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