チャンピオンシップ首位のリーズに初のコロナ感染者…20日の再開にも暗雲
2020.06.05 19:06 Fri
リーズ・ユナイテッドで初の新型コロナウイルス感染者が確認されたようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
リーズが所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)では、管轄するEFL(イングリッシュ・フットボールリーグ)が5月30日から6月2日にかけてコロナ検査を実施。延べ1094名へ検査を行ったところ、9名から陽性反応が検出された。
感染者が確認されたのは6クラブ。これまでにシェフィールド・ウェンズデイ、ハダースフィールド、プレストンがそれぞれ従業員が感染したことを報告しているが、その内のひとつがリーズだったようだ。選手かどうかは定かではないが、リーズでは初の症例となった。
チャンピオンシップでは現在までに4度の一斉検査を行っているが、今回の9名を含めて計24名の感染が見つかっている。この結果を受けて、チャンピオンシップクラブの監督協会から6月20日の再開を疑問視する声が高まっており、今後協議を重ねていく予定とのこと。
なお、リーズは37試合を消化した時点で勝ち点「71」で首位。残り9試合で、自動昇格圏外となる3位のフルアムとは7ポイント差をつけている。
リーズが所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)では、管轄するEFL(イングリッシュ・フットボールリーグ)が5月30日から6月2日にかけてコロナ検査を実施。延べ1094名へ検査を行ったところ、9名から陽性反応が検出された。
感染者が確認されたのは6クラブ。これまでにシェフィールド・ウェンズデイ、ハダースフィールド、プレストンがそれぞれ従業員が感染したことを報告しているが、その内のひとつがリーズだったようだ。選手かどうかは定かではないが、リーズでは初の症例となった。
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