ルヴァン杯も大会方式改定…GS短縮、PO廃止、決勝T1発勝負に
2020.06.05 18:05 Fri
Jリーグは5日、第3回臨時理事会を実施。2020JリーグYBCルヴァンカップの大会方式変更を決議した。
ルヴァンカップは2月16日に各グループリーグ開幕節を開催したが、その後の新型コロナウイルス感染拡大により、中断に。Jリーグは「協議の結果、2020シーズンのスケジュールにおいて現行の大会方式の実施は困難」と判断した。
今回の理事会を経て、各グループステージは当初と同じ組み合わせだが、1回戦総当たりのリーグ戦に。しかし、B組において、松本山雅FCのみ不参加が決まり、ベガルタ仙台、浦和レッズ、セレッソ大阪の3チーム総当たりとなる。
プレーオフステージは廃止となり、各組1位の4チームと2位チームの上位1チームが決勝トーナメントに進出。そこから登場するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)参戦組の3チームを合わせた計8チームによる1試合制導入が決まった。
また、選手交代枠は最大5人まで(交代回数はハーフタイムを除き3回まで)に。延長戦に突入した場合、6人目の交代が可能となる。U-21世代の日本国籍選手を最低1名起用する義務ルールが採用されないことも決まっている。
ルヴァンカップは2月16日に各グループリーグ開幕節を開催したが、その後の新型コロナウイルス感染拡大により、中断に。Jリーグは「協議の結果、2020シーズンのスケジュールにおいて現行の大会方式の実施は困難」と判断した。
今回の理事会を経て、各グループステージは当初と同じ組み合わせだが、1回戦総当たりのリーグ戦に。しかし、B組において、松本山雅FCのみ不参加が決まり、ベガルタ仙台、浦和レッズ、セレッソ大阪の3チーム総当たりとなる。
また、選手交代枠は最大5人まで(交代回数はハーフタイムを除き3回まで)に。延長戦に突入した場合、6人目の交代が可能となる。U-21世代の日本国籍選手を最低1名起用する義務ルールが採用されないことも決まっている。
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