意外と平常化は近い…/原ゆみこのマドリッド

2020.06.03 18:30 Wed
©Atlético de Madrid
「実現したら喜ばしいことではあるけれど」そんな風に私が判断に迷っていたのは火曜日、週明けにいよいよリーガ直近2節の時間割が発表されるやいなや、2部のラス・パルマスの会長が「13日のジローナ戦はグラン・カナリアのスタンドの3割にファンを入れて開催したい」と言いだしたと知った時のことでした。いやあ、確かに大西洋のリゾートアイランドであるカナリア諸島では、新型コロナウィルス収束がイベリア半島の一足先を行っていて、来週には警戒状態緩和フェーズ3に突入する見込みなんですけどね。その段階だと、イベントや集会などの人数制限も自治体の判断次第となるため、稼ぎ時の夏に向け、安心して訪れられる観光地としてのアピールも兼ねてのことかと思いますが、いやちょっと待って。

だってえ、ほんの少し前までCSD(スポーツ上級委員会)も今年いっぱい、リーガは無観客試合になるだろうと言っていたんですよ。それに応じて各クラブも動き、今季のabonado(アボナードー/年間指定席購入者)への救済策を準備。アトレティコは来季分20%オフやオフィシャルショップで使える商品券を配布するだの、マドリッドの弟分のヘタフェとレガネスは来季のリーガ戦を無料に、レアル・マドリーも月曜にペレス会長がソシオ(協賛会員)に宛てた手紙で近日中に返金や割引など、幾つかのオプションを提示すると言っていたんですけどね。もしマドリッドが遅ればせながらも6月後半にフェーズ3に移行、残り2、3試合には観客を入れることができることになった場合、再び案を練ることになり、観戦できたファン、できなかったファンへと、事務スタッフも対応が大変になるのでは?

それより何より問題なのは、「Es diferente jugar a puerta cerrada porque siempre necesitamos a la afición/エス・ディフェレンテ・ア・プエルタ・セラーダ・ポルケ・シエンプレ・ネセシタモス・ア・アラ・アフィシオン(無観客でプレーするのは違っていて、ボクらはいつもファンを必要としているからね)。でもTVの前で応援してくれるのを期待しているよ」(ベンゼマ)と、ほとんどの選手たちがすでに再開しているブンデスリーガでお馴染みになった人っ子1人いないスタンドを覚悟しているにも関わらず、緩和フェーズの進んだ地域にあるチームだけがホームファンの声援を受けられるというのは不公平だということ。いえ、ラ・リーガも中継局と協力して、ファンがスマホから拍手や歓声を送れるアプリを作るつもりのようなんですけどね。
それがスタジアムでも聞こえるのかどうかわかりませんし、大体、6度目の延長が決まりそうな警戒事態が終わらない限り、州外への移動はできないとなれば、アウェイ戦に応援に行くことなど不可能。となると、ビジターチームが完全に四面楚歌になりかねませんし、今季残りのホームゲームを収容人数6000人しかない、普段はRMカスティージャ(2部B)が使っているエスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノで開催することにしたマドリーなんて、サンティアゴ・ベルナベウの30%なら、2万5000人入れるところが、たったの1800人って、絶対、文句が出ますって。

え、彼らのケースはちょっと特殊で、先日はテバス会長がCL、ELの決勝が8月末に行われる見込みなのをスルーして、来季のリーガ開幕を9月12日にしたいと言ったため、更にややこしいことになっているんだろうって?いやあ、このparon(パロン/リーガの中断期間)を利用して、同様にシュタット・デ・バレンシアの改装工事を始めたレバンテなども6月中旬の再開までに終わらず、100km離れたアリカンテにあるラ・ヌシアにほとんどスタンドのないスタジアムを借りたりしているんですけどね。どうやらマドリーは来年まで無観客試合というのを真に受けたのか、サンティアゴ・ベルナベウでは2022年完成予定の開閉型ドーム設置の基盤工事だけでなく、スタンドの下にピッチを折り畳んで収納する設備の工事も開始。
そこへテバス会長が、「9月は入場者をキャパの30%、11月から50%、来年1月から100%に戻したい」という希望を表明したため、最悪でも10月には現在、撤去されているベルナベウのスタンドに人を迎えられる状態にしないといけないことに。まあ、あくまで予定は予定で、実際、リーガの再開は決まったとはいえ、社会全体のコロナ状況が改善していかないと、全ては捕らぬ狸の皮算用にすぎませんからね。緩和フェーズが進むにつれ、早くも先週末には3000人も若者が集まったメガbotellon(ボテジョン/野外での酒盛り)や、制限人数を大幅に上回るフィエスタなど、各地で通報されているため、クラスターによる感染再拡大の危険もまだまだ、無視できないかと。

そしていよいよ、目標とする初戦の時間割も決まったことですし、マドリッドのチームの様子を報告していくことにすると、いえ、皮切りは11日木曜のアンダルシアダービー、セビージャvsベティス戦で、首都ではまず、同日午後10時30分から、昨年12月に前半終了時の0-0で中断となっていたアルバセテ戦を2部の弟分ラージョがプレーするんですけどね。1部で先陣を切るのはヘタフェで12日金曜午後7時30分から、グラナダとのアウェイに挑みます。いやあ、丁度、先週末はバルサのセティエン監督が「Los cinco cambios creo que nos va a perjudicar/ロス・シンコ・カンビオス・クレオ・ケ・ノス・バ・ア・ペルフディカル(選手交代5人はウチに悪影響する)。試合の終盤に相手が疲れたのを利用して勝負をつけてきたのが、フレッシュな選手を投入されてしまうんだから」とコメント。

これに反論していたのがボルダラス監督で、まあ元々、2人はあまり仲が良くないんですけどね。「5人交代できるのは間違いなく、ビッグクラブに有利。Tienen plantillas de nivel muy grande y nivel similar/ティエネン・プランティージャス・デ・ニベル・ムイ・グランデ・イ・ニベル・シミラル(高くて似たレベルの選手層を持っているんだから)」と言っていましたが、バルサは意外とトップチームの人数が少ないですからね。ルイス・スアレスは回復したものの、デンベレが今季絶望で、練習再開初日にはウムティティも負傷という事情を考えると、この3週間、1部の14チームで計28人のケガ人が出ている中、誰1人欠けていないヘタフェはかなり幸運かと。

そんな彼らも火曜にはいよいよ初のCL出場権ゲットに向けて、コリセウム・アルフォンソ・ペレスで今週から解禁になった全員練習。13日土曜午後7時30分のバジャドリー戦から、降格圏脱出の戦いが再び始まるお隣さんのレガネスも今週は木曜日曜と、2日間をブタルケでのセッションに当てるなど、どこもトレーニングに熱が入ってきたようです。そうそう、アギーレ監督はベンチ入り23人、交代枠5人という、今季の残りのルール変更について、「una decisión fantástica/ウナ・デシシオン・ファンタスティカ(素晴らしい決定)」と喜んでいるようでしたよ。

一方、兄貴分のアトレティコはアウェイが2試合続くせいか、まだワンダ・メトロポリターノには足を踏み入れていないんですが、早いところ、4位以内のシメオネ監督定位置に返り咲かないといけない彼らにはいいニュースもありました。ええ、先週、ヒザを捻ったジョアン・フェリックスがグラウンドでのリハビリトレをスタートしたことで、再開初戦となる14日午後1時(日本時間午後8時)からのアスレティック戦にはどちらにしろ、累積警告で出場できないんですが、17日水曜のオサスナ戦には間に合いそうな感じです。

ヒザの靭帯断裂回復後、補強材を抜く間接鏡手術を受けたベルサイコ、左足を痛めたコレアはまだジムで調整していますが、先日、現役即時引退を発表。土曜にはバルセロナで腰の手術を受けたアドゥリスがリハビリと並行して、チームメートのアドバイザーを務めるサン・マメスでの試合までには戻って来られるんじゃないでしょうか。

そして先週木曜には同じバルデベバス(バラハス空港の近く)の敷地内とあって、選手たちにとって、あまり変化はないんですが、エスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノでトレーニングしていたマドリーはというと、こちらも月曜から、82日ぶりとなる全員揃っての練習となりましたが、数日間、筋肉痛で休んでいたナチョ、イスコ、バルベルデも合流できたようです。14日日曜午後7時30分(日本時間翌午前2時30分)からのエイバル戦に向けて、勝ち点差2の首位バルサを追い越すべく、着々と準備を進めていますが、何せ今は中断期間前にはいなかったアザールとアセンシオという、頼りになるアタッカーが復帰していますからね。

おかげでずっと1人でゴールの責任を担ってきたベンゼマもかなり、気持ち的に楽になるんじゃないかと思いますが、果たしてチームとエスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノとの相性は如何に。いえ、ジダン監督はRMカスティージャを率いていた時代に、選手もカセミロ、ルーカス・バスケス、ナチョ、カルバハル、バルベルデ、ビニシウス、ロドリゴと下部チームでプレーしたことがあるメンバーには勝手知ったるピッチなんですけどね。平面的には同じとはいえ、ベルナベウのような威圧感はないため、ホームがイプルアのようなあまり大きくないチームが相手の場合、リラックスされてしまう危険が。

何はともあれ、シーズン再開を前にして、「El mensaje de Zidane es disfrutar y jugar al fútbol/エル・メンサヘ・デ・ジダン・エス・ディスフルタル・イ・フガール・アル・フトボル(ジダン監督のメッセージは楽しんでサッカーをプレーすること)」とベンゼマも言っていたように、2カ月以上、外出禁止でフラストレーションを貯めていたファンが試合を見て、ワクワクできるようになるのは最高の朗報。あとは私もそれまでにマドリッドが緩和フェーズ2に入り、近状のバル(スペインの喫茶店兼バー)で入店制限40%までの席争いを制して、TV観戦できることを祈るばかりです。

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100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 開幕前の不当な扱いを乗り越えて優勝の立役者に。自身に何ら非はなかったものの、深刻な財政問題を抱えるクラブ事情でマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を迫られる難しい状況でシーズンをスタート。しかし、開幕からガビやペドリと共にチャビ監督が求めるアグレッシブなスタイルをピッチ上で体現する担い手となり、攻守に八面六臂の活躍を披露。出場試合での存在感ではペドリをより評価する声もあるが、前述のクラブでの扱いや守備時のブスケッツのサポートなど多くのタスクをこなした点を評価した。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(22歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:32)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 更なる進化を遂げたエル・ブランコの若きエース。今季記録した10ゴール9アシストは、昨季の17ゴール13アシストをいずれも下回るものになったが、ドリブル成功率や被ファウル、チャンスクリエイトといったスタッツはやはり驚異的だった。今季はベンゼマの不調に加え、常にダブルチームに近い形での徹底マークに遭っており、その中で残した前述の数字は価値があるものだ。背番号7への変更が発表された来季は頼れる相棒ベンゼマの退団によって、正真正銘のマドリーのエースとしての更なる活躍が求められる。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(34歳/バルセロナ) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:23 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでいきなりのピチーチ獲得。昨夏、新生バルセロナの目玉補強としてバイエルンから鳴り物入りでの加入となったポーランド代表FW。これまで多くの超一流ストライカーが適応に苦しんだバルセロナだけに一抹の不安もあったが、第2節のソシエダ戦でドブレーテを達成すると、そこからは6試合連続を含めゴールを量産。さすがの存在感でブラウグラナの攻撃をけん引した。中断前後はW杯の疲労や3試合のサスペンションの影響でパフォーマンスを落としたが、終盤戦で再びギアを上げ直した。守備の貢献度や運動量に関してはチームメイトから冗談交じりで注文も付けられたが、さすがの決定力に加えて7アシストと確度の高いポストワークでも存在感を示した。 2023.06.14 18:01 Wed
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アツ過ぎる瞬間! 移動の機内でアトレティコのPK失敗を見守り、ポルトの選手監督が狂喜乱舞!

ポルトの選手や監督たちが飛行機の中で大はしゃぎをしてみせた。 26日、ポルトはチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節でクラブ・ブルージュとアウェイで対戦した。 この試合に勝利すれば、アトレティコ・マドリーvsレバークーゼンの結果次第でグループステージ突破が決まるポルト。前半にイラン代表FWメフディ・タレミのゴールで先制すると、後半の早い時間帯に2点を重ねリードを広げる。 70分には再びタレミが決めて、0-4で勝利。首位のクラブ・ブルージュを撃破した。 アトレティコvsレバークーゼンの試合の前に戦いを終え、帰路についていたポルト。プレッシャーをかけて移動していた中、その後に試合を行なったアトレティコは苦しい展開に。それでも2-2で迎えた終了間際にPKを獲得する。 決めれば劇的な逆転勝利。一方で、ポルトの面々からすれば引き分けに終わってくれれば2位以内が確定する大事な局面に。移動中の飛行機の中、選手などは各々集まってスマートフォンやタブレットでそのシーンを見守っていた。 このPKをヤニク・フェレイラ・カラスコが蹴るも、GKルーカス・フラデツキーがセーブ。こぼれ球をサーウル・ニゲスが頭で押し込むが、今度はクロスバー。さらにヘイニウド・マンダヴァが押し込むが、ゴールならず。そのまま2-2で試合は終了した。 劇的な瞬間を見守っていたポルトの選手やセルジオ・コンセイソン監督は、機内で大はしゃぎ。見事にベスト16に駒を進めた瞬間を見守り、喜びを分かち合っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】飛行機の中でベスト16行きの瞬間を迎え選手や監督が狂喜乱舞!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CkMSOqmNF8M/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CkMXLGXoNh5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC Porto(@fcporto)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CkMU-J4oHSz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CkMU-J4oHSz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CkMU-J4oHSz/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC Porto(@fcporto)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ポルトの選手たちも見守ったまさかの結末!アトレティコを襲った残酷すぎるラスト</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">THIS IS HOW ATLETICO MADRID JUST GOT ELIMINATED FROM THE CHAMPIONS LEAGUE<a href="https://t.co/qdHGzLxYib">pic.twitter.com/qdHGzLxYib</a></p>&mdash; PointsBet Sportsbook (@PointsBetUSA) <a href="https://twitter.com/PointsBetUSA/status/1585375906456969216?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.27 16:47 Thu
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ライプツィヒが19歳の主力、ベルギー代表MFフェルメーレンの完全移籍を発表! アトレティコからの買取義務OP発動

RBライプツィヒは17日、アトレティコ・マドリーからレンタル移籍加入しているベルギー代表MFアーサー・フェルメーレン(19)の完全移籍加入を発表した。 なお、今回は特定の条件を満たしたことにより、レンタル加入時に定められていた買い取り義務オプションが発動。契約期間は2029年6月までとなる。 また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は2000万ユーロ(約32億1000万円)となった。 フェルメーレンは2022-23シーズン途中から母国ベルギーのアントワープでレギュラーに定着。ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)優勝やチャンピオンズリーグ(CL)を経験した。 2024年1月にアトレティコへ完全移籍。しかし、ディエゴ・シメオネ監督からはほとんど起用されず、2024年8月にライプツィヒへ買い取りオプション義務付きのレンタル移籍を果たした。 ドイツでは立ち位置を確保し、ここまでブンデスリーガで15試合1アシストを記録。CLとDFBポカールも含め、公式戦22試合に出場している。 ライプツィヒに完全移籍することとなった19歳MFは、クラブを通じて喜びを語った。 「RBLに長くいられることをとても嬉しく思っている。ライプツィヒに来た初日から居心地の良さを感じていた。選手としての成長という観点では、夏の契約時にクラブが言っていた通りの展開になっている。試合にたくさん出てさらに成長し、ピッチでチームに貢献する機会を得られた」 「RBライプツィヒは大きな可能性を秘めたクラブとして評判が高い。若い選手が最高レベルで実力を証明し、自らの成長における次のステップに進むことができる。一緒に達成したいことがまだたくさんある。今後が本当に楽しみだ!」 2025.01.17 20:48 Fri
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CLリバプール戦で負傷のモラタが回復! 練習復帰にゴーサイン

アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタは、リーグ中断前に負ったハムストリングのケガがようやく癒えたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 モラタは3月11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦でダメ押しとなるゴールを決めて、アトレティコのベスト8進出に貢献した。 しかし、試合前からハムストリングに問題を抱えていた同選手は強行出場したことで状態が悪化し、全治約4週間と診断されていた。 それでも、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によってヨーロッパのすべてのサッカー活動が停止となったことで、自宅での回復に専念。そして、今週中にクラブのメディカルスタッフによる診断を受けた結果、練習復帰にゴーサインが出たという。 これにより、モラタはその他のチームメートと同様に、コンディショニングコーチを務めるオスカル・オルテガ氏が主導するGPSを用いた自宅でのフィットネスプログラムへの参加が許可されるという。 2020.04.10 18:55 Fri

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