シャルケの米代表MFマッケニー、母国で警官に殺害された黒人男性を追悼

2020.05.31 13:41 Sun
Getty Images
シャルケに所属するアメリカ代表MFウェストン・マッケニーが、母国で抗議活動が盛んとなっているジョージ・フロイドさん(享年46)の死を追悼した。『ESPN』が伝えている。
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アフリカ系アメリカ人のフロイドさんは、今月25日にミネアポリス近郊で偽札使用の疑いで地元警察に拘束された。その際、「身体で抵抗した」ことを理由に、白人警察官によって頸部をヒザで強く押さえつけられ、死亡していた。その後、警察はフロイドさんの死亡が健康的問題によるもので、前述の行為が死因ではないと説明。しかし、現場に居合わせた一般人らが撮影した動画によって警察の残虐行為が発覚。
すると、以前からアメリカ国内で問題視される白人警官による黒人への過剰な暴力を象徴する今回の事件を受け、各地で抗議デモが盛んに行われている。

そういった母国の状況に反応を示したのは、テキサス出身で自身もアフリカにルーツを持つマッケニーだ。
同選手は30日に行われたブンデスリーガ第29節のブレーメン戦(0-1で敗戦)に出場した際、自身の腕に“Justice for George(ジョージの正義)”と書かれた特別な喪章を巻いてプレーした。

同試合後、マッケニーは自身の公式『ツイッター』に、「自分のプラットフォームを通じて、長きに渡って続いている問題に注意を向けることができるのは良いことだと思う。僕たちは自分たちが信じるもののために立ち上がる必要がある。そして、自分たちの声が聞かれるときが来たと思っている」と、今回の行動を説明している。

なお、今回の問題に対してはパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペなど多くのフットボーラーが、『#JusticeForGeorge』のハッシュタグを使い抗議活動に参加している。

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