ユーベが人気銘柄のヒメネスに興味? ミリクと共にCF候補として関心
2020.05.24 17:09 Sun
ユベントスがウォルバー・ハンプトンに所属するメキシコ代表FWラウール・ヒメネス(29)に関心を示しているようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が報じている。
ユベントスは今夏の移籍市場でアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(32)の放出を考慮しており、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるファビオ・パラティッチ氏は、その後釜候補としてナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)をリストップしているといわれる。
『トゥット・スポルト』が伝えるところによれば、パラティッチSDはミリクに加え、ヒメネスも獲得リストに入れているという。
ヒメネスは今季、プレミアリーグで29試合に出場し13ゴール6アシストを記録。高い得点能力に加え、利他的なプレーを得意としていることから、同メディアは今季途中まで在籍していた元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチのように、エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをサポートできる存在と見なしている。
しかし、レアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなど多くのビッグクラブが獲得を狙うヒメネスに関しては、ウルブスが設定する6000万ユーロ(約70億円)と言われる高額な移籍金がネックとなるようだ。
そのため、ユベントスが獲得に乗り出す場合にはクラブ間、個人間双方で複雑で困難な交渉を強いられる見込みだ。ただ、ヒメネスの代理人を務めるのは、C・ロナウドを顧客に持つジョルジュ・メンデス氏ということもあり、決して不可能なオペレーションではないとトリノ地元紙は締めくくっている。
ユベントスは今夏の移籍市場でアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(32)の放出を考慮しており、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるファビオ・パラティッチ氏は、その後釜候補としてナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)をリストップしているといわれる。
ヒメネスは今季、プレミアリーグで29試合に出場し13ゴール6アシストを記録。高い得点能力に加え、利他的なプレーを得意としていることから、同メディアは今季途中まで在籍していた元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチのように、エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをサポートできる存在と見なしている。
しかし、レアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなど多くのビッグクラブが獲得を狙うヒメネスに関しては、ウルブスが設定する6000万ユーロ(約70億円)と言われる高額な移籍金がネックとなるようだ。
また、ヒメネスのサラリーは年俸250万ユーロ(約2億9000万円)と決して高額ではないものの、ユベントスは高額な移籍金に加えて、その年俸を支払う意思はないようだ。
そのため、ユベントスが獲得に乗り出す場合にはクラブ間、個人間双方で複雑で困難な交渉を強いられる見込みだ。ただ、ヒメネスの代理人を務めるのは、C・ロナウドを顧客に持つジョルジュ・メンデス氏ということもあり、決して不可能なオペレーションではないとトリノ地元紙は締めくくっている。
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