そもそも練習再開して何日ぐらいでプレーできたりするわけ!? の巻/倉井史也のJリーグ

2020.05.22 21:30 Fri
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いよいよ緊急事態宣言が解除されてないのは北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川だけ!! もうちょっと、もうちょっと!! ブンデスリーガってみんな全体練習初めて10日ぐらいで再開してるんですって!! ということは日本も……ってわけにはいきませんよね。

だいたい、チームって指導始動してどれくらいで公式戦初戦を迎えてるのか。今年のJ1の例で調べてみました!!

札幌/1月14日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 鳥栖戦(A)3○0
仙台/1月8日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 浦和戦(A)2●5
鹿¥島/1月8日始動/初戦1月28日/ACL PO メルボルン戦(H)0●1
浦和/1月07日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 仙台戦(H)5○2
柏/1月15日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 G大阪戦(A)1○0
FC東京/1月07日始動/初戦1月28日/ACL PO セレス・ネグロス戦(H)2○0
川崎F/1月10日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 清水戦(H)5○1
横浜FM/1月11日始動/初戦2月08日/ゼロックス杯 神戸戦(C)3(2PK3)3
横浜FC/1月14日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 広島戦(H)0●2
湘南/1月10日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 大分戦(H)1○0
清水/1月15日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 川崎戦(A)1●5
名古屋/1月12日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 鹿島戦(H)1○0
G大阪/1月08日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 柏戦(H)0●1
C大阪/1月12日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 松本戦(H)4○1
神戸/1月22日始動/初戦2月08日/ゼロックスカップ横浜FM戦(C)3(3PK2)3
広島/1月10日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 横浜FC戦(A)2○0
鳥栖/1月12日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 札幌戦(H)0●3
大分/1月11日始動/初戦2月16日/ルヴァン杯 湘南戦(A)0●1

一番遅かった神戸が1月22日始動して2月8日にゼロックススーパーカップってことは、17日間で試合が出来るまでチーム状態を持って行ったってことですね。うーん、これはこれでシーズン終盤が大変そうだけど、日本でも3週間ぐらいあれば再開できるかも!! でも知り合いの監督は6週間はほしいって言ってたけどね!!

ところで去年のデータを分析して傾向を探ろうと思ってた原稿が、今週を含めてもう3週間すっ飛ばし!! しかも、もうこの原稿は掲載しません。だって、これだけイレギュラーなシーズンだったら去年までのデータって多分何の参考にもならないからね!! ってことで、みなさん、その件は忘れてください!! 涙!!

【倉井史也】
試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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もうすっかりわかった今シーズンに有利なチームってどこか?! の巻/倉井史也のJリーグ

てかさ、先週Jリーグが全試合消化できない可能性があるよって書いたでしょ。そうしたらいきなり鳥栖に10人の新型コロナウイルス陽性患者が出ちゃってクラスター化したんで、感染拡大しないことを確認するまでお休み!! ってことなっちゃったでしょ。なんか、すっごい現実味を帯びてきたんですけど。ただでさえリーグ戦の日程が詰まってるんだから、2週間も休んだから4試合ぐらい消化できないんですけど。 で、実はJリーグってそんな可能性を考えてるってのは先週も書きました。今年のリーグ戦が成立するのは、「(1)年間予定総試合数の75パーセント以上が開催」かつ「(2)当該リーグのすべてのクラブについて年間予定総試合数の50パーセント以上が開催」ってことなんです。 で、各チーム何とかこの条件をクリアした中で考えなきゃいけないのが順位。今年は例年と注意するポイントがあるって復習しておきましょう。 通常の年は順位決定方法が (1)勝ち点 (2)全試合の得失点差 (3)全試合の総得点数 (4)該当するJクラブ間の対戦成績(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点数) (5)全試合の反則ポイント (6)抽選 なんだけど、今年はちょっと違う!! (1)勝ち点 (2)全試合の得失点差 (3)該当するクラブ間の対戦成績(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点数) ※ただし、ホーム&アウェイの2試合を実施済みの場合のみ (4)全試合の勝利数 (5)全試合の総得点数 (6)全試合の反則ポイント (7)抽選 つまり、総得点数の順位が下がって、該当クラブ間の成績や勝利数の比重が上がってるんですよ。で、しかも当該クラブ間の成績って、全試合が消化できない場合、計算できる対戦が少なくなっちゃうから、となると全試合の勝利数の方が重要になってきた感じがするんですよ。 ってことはどんな点差であれ勝ったほうが上。ということで勝利数で現在の順位表を並べ替えてみると…… まずは現在の順位表 順位/チーム/勝点/試合/勝/分/敗/得点/失点/得失点差 1:川崎F/25/9/8/1/0/23/6/+17 2:G大阪/19/9/6/1/2/14/9/+5 3:C大阪/18/9/5/3/1/9/5/+4 4:名古屋/17/8/5/2/1/17/7/+10 5:柏/16/9/5/1/3/20/13/+7 6:FC東京/15/9/4/3/2/14/12/+2 7:浦和/14/9/4/2/3/11/16/-5 8:広島/13/8/4/1/3/11/5/+6 9:札幌/12/9/3/3/3/15/15/+0 10:神戸/12/9/3/3/3/10/12/-2 11:横浜FM/11/9/3/2/4/14/15/-1 12:鹿島/10/9/3/1/5/13/14/-1 13:仙台/9/9/2/3/4/11/16/-5 14:清水/8/9/2/2/5/13/17/-4 15:鳥栖/7/9/1/4/4/5/10/-5 16:大分/7/9/2/1/6/9/18/-9 17:横浜FC/5/9/1/2/6/8/20/-12 18:湘南/4/9/1/1/7/8/15/-7 これを勝利数で並べ替える、つまり競ったときに強いチームで並び替えると…… 1:川崎F/25/9/8/1/0/23/6/+17 2:G大阪/19/9/6/1/2/14/9/+5 5:柏/16/9/5/1/3/20/13/+7 4:名古屋/17/8/5/2/1/17/7/+10 3:C大阪/18/9/5/3/1/9/5/+4 7:浦和/14/9/4/2/3/11/16/-5 6:FC東京/15/9/4/3/2/14/12/+2 8:広島/13/8/4/1/3/11/5/+6 9:札幌/12/9/3/3/3/15/15/+0 12:鹿島/10/9/3/1/5/13/14/-1 11:横浜FM/11/9/3/2/4/14/15/-1 10:神戸/12/9/3/3/3/10/12/-2 13:仙台/9/9/2/3/4/11/16/-5 14:清水/8/9/2/2/5/13/17/-4 16:大分/7/9/2/1/6/9/18/-9 17:横浜FC/5/9/1/2/6/8/20/-12 18:湘南/4/9/1/1/7/8/15/-7 15:鳥栖/7/9/1/4/4/5/10/-5 おお!! なんと柏が急浮上。で鳥栖が急降下。やっぱり爆発力があるチームが今シーズンは有利ってコトですね。ところで、広島と名古屋って試合数が少なくて順位下がってるんですけど、今後こういうチームが増えてきそうな気が……。 <hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2020.08.14 21:00 Fri
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メディアの常套手段なんだけど今週もアオリまくっちゃうよ?! の巻/倉井史也のJリーグ

なんかちょっと気付いちゃったんだけど、やっぱりまだまだ新型コロナウイルスが話題の中心じゃん。おかげで12日の琉球vs甲府はまた無観客試合に逆戻りしちゃったし、これから他の試合もそうなっちゃう可能性があるかと思うとドキドキしちゃうのは間違いないんだけど。 そんな中で見逃されてるのが、実はシーズンが進行してるってコトなんですよ(笑)。次回、J1は9節なんです。え? 別にまだまだ残りたっぷりあるじゃん、と思ってるアナタ。この調子でシーズンの残り試合全部できると思いますか? 今季のJリーグが成立する条件って、「(1)年間予定総試合数の75パーセント以上が開催」かつ「(2)当該リーグのすべてのクラブについて年間予定総試合数の50パーセント以上が開催」されたってことなんです。 つまりJ1リーグが34節あるんだったら、26節分の試合が開催されて、すべてのJ1チームが17試合以上試合をしたら、今年のJ1は成立しちゃうんですよ。というか、そこまでしか試合ができない可能性って感じなきゃいけない状況になってません? そう考えると今年の1節って今まで以上に大切だし、もしかしたら次節9節ってのは、残り17節の折り返し地点かもしれないんですよ。どうします?!!! ってこうやって危なげな数字を並べて脅すってのはメディアの常套手段なんですけど。 ってことで、もしも例年だったら17節の折り返しがどれくらい最終順位に影響してるかって今のレギュレーションになった2005年以降、2ステージ制だった2015年、2016年を除いてを調べてみました。リーグ優勝を果たしたチームは、リーグ半分終わったとこで何位? 【2005年】優勝:G大阪/17節終了時/2位 【2006年】優勝:浦和/17節終了時/1位 【2007年】優勝:鹿島/17節終了時/3位 【2008年】優勝:鹿島/17節終了時/2位 【2009年】優勝:鹿島/17節終了時/1位 【2010年】優勝:名古屋/17節終了時/2位 【2011年】優勝:柏/17節終了時/1位 【2012年】優勝:広島/17節終了時/2位 【2013年】優勝:広島/17節終了時/1位 【2014年】優勝:G大阪/17節終了時/8位 【2017年】優勝:川崎/17節終了時/6位 【2018年】優勝:川崎/17節終了時/3位 【2019年】優勝:横浜FM/17節終了時/3位 一部の例外を除くと、やっぱり3位以内に入ってないと優勝はないってことっぽいですな。いくら今年は賞金が半分になったとはいえ、こういうご時世だからより賞金がほしいって感じでしょ。 週末に3位までに入る可能性があるのは、1試合消化が少ない広島と名古屋も考えると、川崎、C大阪、G大阪、柏、名古屋、FC東京、浦和、広島。ななな、なんと、もう8チームに絞られた!! ……まぁ、例年のサンプルが打ち切りになった場合に当てはまるかって考えなきゃいけないんですけど……。 <hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2020.08.08 14:30 Sat
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スタジアム収容人数と感染者数を調べるとグッズを買うことになる?! の巻/倉井史也のJリーグ

なんと! 東京Vvs新潟の試合で新潟の是永大輔社長にお会いしたのだ。社長は「1番苦しいのはウチ」だと言う。規制緩和が遅れることになったから入場料収入が想定以下になっちゃうし、新潟は大企業が支えてるわけじゃないし……そもそも新潟のスタジアムは大きいから収容人数の半分まで入れられるってことになったら他のクラブよりも収入は大きいはずだし、新潟の感染者はそんなにいないし……。とか、いろいろ社長が嘆きたくなりそうな要素は思いつく!! ということで、今回はいつものJ1からちょっと外れてJ2のデータを考えてみちゃおう!! ってことで、チーム名、スタジアム収容人数、29日の感染者数はこうなりました!! 山形/20772人/0人 水戸/10152人/12人 栃木/15325人/2人 群馬/15190人/1人 大宮/15491人/53人 千葉/19470人/49人 東京V/48955人/250人 町田/10609人/250人 甲府/15853人/2人 松本/20336人/4人 新潟/41684人/2人 金沢/20261人/2人 磐田/15165人/34人 京都/21623人/6人 岡山/15479人/5人 山口/15115人/2人 徳島/17924人/2人 愛媛/20919人/0人 福岡/21562人/54人 北九州/15300人/54人 長崎/20258人/2人 琉球/10189人/21人 確かにスタジアムが大きな東京Vとか新潟は、スタジアムの半分まで入れていいっていう時期が延びると大変!! で、新潟は収容人数に対して感染者数が少ないから、東京に比較すると安全かもしれないし、影響が一番デカいと言いたくなるのもわかる!! バックに大企業が付いていないという点も余計に厳しい!! でも、そう考えると山形とか愛媛とか、29日の感染者0人ですからね。かわいそうな感じで言えばこの2つのクラブかも。 で、もう一つ、次の規制緩和のステップではアウェイ観客席も作られる予定になってたから、そうなるともう県別感染者数なんて意味ないわけですよ。というか今も他県だけどホームチームのファンって来てるかもしれないんだから、どういう基準でクラブごとの安全性を考えるかってのはメッチャ複雑です。 まぁたぶん是永社長はそんなこと全部分かっててボヤいてみたんでしょうけど、そりゃボヤきたくもなるだろうってくらい、各クラブは苦しいんでしょうね。となるとサッカーファンが今できるのはチケットの代わりにグッズを買うこと!!……でもね、買うほうも収入減ってる感じ、すごくあるから、みんなで無理のない程度に買いましょうね……。 <hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2020.08.01 14:00 Sat
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試合の結果速報を見ながら一番注目してしまう数字ってコレ?! の巻/倉井史也のJリーグ

Jリーグが8月10日までの入場制限継続を発表したと思ったら、西村康稔経済再生担当大臣は5000人制限の規制緩和を8月末までって言い出してさぁ大変。たぶんJリーグも従うから、8月末までアウェイ席は作られないってコトでしょ? せっかく「Go To キャンペーン」で遠出できると思ってたのにガックリですよ。 というか、そもそも現在の観客数って少ないんじゃね? どのクラブもチケット販売に関してすっごい気を遣ってるから、なかなか5000人すら入らない。クラブは身を削って「安全・安心」を実現しようとしてるんです。入場者数を見れば一目瞭然。 第4節 07/11 (土):川崎 3-1 柏/等々力/4,724人 07/11 (土):大分 1-1 神戸/昭和電ド/4,263人 07/12 (日):清水 1-2 G大阪/アイスタ/4,131人 07/12 (日):横浜FC 1-1 仙台/ニッパツ/2,235人 07/12 (日):鳥栖 0-0 広島/駅スタ/2,694人 07/12 (日):湘南 0-0 札幌/BMWス/3,327人 07/12 (日):C大阪 0-2 名古屋/ヤンマー/4,026人 07/12 (日):浦和 1-0 鹿島/埼玉/3,094人 07/12 (日):横浜FM 1-3 FC東京/日産ス/4,769人 第5節 07/18 (土):鹿島 4-2 横浜FM/カシマ/3,090人 07/18 (土):横浜FC 1-5 川崎/ニッパツ/2,733人 07/18 (土):名古屋 1-0 鳥栖/豊田ス/4,827人 07/18 (土):仙台 2-2 札幌/ユアスタ/2,597人 07/18 (土):FC東京 2-0 浦和/味スタ/4,705人 07/18 (土):広島 1-2 C大阪/Eスタ/3,084人 07/18 (土):柏 3-2 湘南/三協F柏/2,645人 07/18 (土):G大阪 2-1 大分/パナスタ/4,395人 07/18 (土):神戸 3-1 清水/ノエスタ/3,494人 第6節 07/22 (水):横浜FM 4-0 横浜FC/日産ス/4,819人 07/22 (水):湘南 1-0 鹿島/BMWス/3,498人 07/22 (水):G大阪 1-0 広島/パナスタ/4,142人 07/22 (水):鳥栖 1-1 清水/駅スタ/3,117人 07/22 (水):札幌 1-1 FC東京/札幌ド/3,151人 07/22 (水):C大阪 0-0 神戸/ヤンマー/4,981人 07/22 (水):大分 0-3 名古屋/昭和電ド/3,603人 07/22 (水):浦和 0-4 柏/埼玉/4,127人 07/22 (水):仙台 2-3 川崎/ユアスタ/2,507人 どうですか、この少なさ。平均観客数は3658人。去年のJ1は平均2万人オーバーだったわけですよ。特に今はできる限り近場のチームとの対戦ということになってるので、本来だったらアウェイのお客さんもたくさん詰めかけるドル箱カード。それなのに……と、ちょっとクラブの人の身になってしまうのでした。 <hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2020.07.25 17:30 Sat
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ガラガラのスタンド5000人を見てふとデジャヴに襲われない?! の巻/倉井史也のJリーグ

J1リーグ再開して3試合こなしたところで、何となくもう落ち着きも感じるようになってきたのは気のせい? 選手の集中力が切れてても、それは連戦プラス夏の暑さって感じ? そう言えばFC東京の長谷川健太監督が再開した後の試合日程を「33連戦」と表現してたんだけど、これって自分たちに置き換えると7月から12月までほぼ休みなしで働こうって感覚? ってことになると、つい大声を出したくなるのはスタンドにいる人じゃなくて選手かも。 そんで今週もまた5000人以下の入場者ってことになると思うんだけど、実は先日、等々力の川崎vs柏をDAZNで見てたときに、何と言いますか、不思議な感覚に見舞われたわけですよ。あれ? これ、どっかで見たスタンド。何だっけ……。 メインスタンドが立派になる前の等々力で、そう言えば川崎も集客苦労してました。特にJ2に落ちた後。サポーターも2階に陣取るとかいろんな工夫をしながら応援してたなぁ。でもあのころのことは最古参の中村憲剛も知らないだろうな……とか、すっごいおじいさんになった気分を味わったんですよ。 で、何が言いたいかというと、5000人は寂しいかもしれないけど、そんな時代もJリーガーは必死に戦ってたってコト。今の礎を築いたのは、間違いなくあの寂しかったスタンドに人を呼ぼうと奮闘してた当時の選手なんです。 ということで、今週のデータは、川崎の年度別入場者数推移を振り返ってみました。ところで余談なんだけど、Jリーグのデータサイトでチームの平均観客動員数を調べようとすると、つい「入場者数一覧」って見ちゃうじゃないですか。ところがこれがワナ。そこに出ている数字は、アウェイの数字も足したものなのでした。だから「年度別入場者数推移」か「クラブ別入場者数」を見るべきなんだけど、なんと「クラブ別入場者数」は2001年以降のデータしか掲載されてない。ちょっとちょっと、困りますよ〜。 ともあれ、川崎のホーム平均入場者数ってどんなものだったのか? 【1999年】J2 平均 5,396人 【2000年】J1 平均 7,439人 【2001年】J2 平均 3,784人 【2002年】J2 平均 5,247人 【2003年】J2 平均 7,258人 【2004年】J2 平均 9,148人 【2005年】J1 平均13,658人 【2006年】J1 平均14,340人 【2007年】J1 平均17,338人 【2008年】J1 平均17,565人 【2009年】J1 平均18,847人 【2010年】J1 平均18,562人 【2011年】J1 平均17,340人 【2012年】J1 平均17,807人 【2013年】J1 平均16,644人 【2014年】J1 平均16,661人 【2015年】J1 平均20,999人 【2016年】J1 平均22,136人 【2017年】J1 平均22,112人 【2018年】J1 平均23,218人 【2019年】J1 平均23,272人 2001年に在籍してた中には後に日本代表になった箕輪義信氏や寺田周平氏、そして何より鬼木達現監督もいるんですよ。その他にも渋い名手が一杯。その選手たちはこの制限されている観客数よりも少ない中でプレーしてたんです。 それが今では2万3000人超え。よくぞここまで持ってきたという感じですね。もしかして、今の入場者が少ない状況って、昔を思い出して感謝するっていういいきっかけかもしれませんぞ……。おーっと、いいこと言った!! <hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2020.07.18 11:00 Sat
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