若きマタとのやり取りがエモい! ドログバ氏が8年前のCL初制覇を回想!
2020.05.21 15:33 Thu
チェルシーのレジェンドである元コートジボワール代表FWのディディエ・ドログバ氏(42)が、8年前のチャンピオンズリーグ(CL)初制覇を回想した。イギリス『SPORT bible』が伝えている。
2011-12シーズンのチェルシーはアンドレ・ビラス=ボアス新監督(現マルセイユ)の下でシーズンをスタート。しかし、プレミアリーグではシーズン半ば以降に失速。さらに、決勝トーナメントまで勝ち進んでいたCLでもラウンド16でナポリ相手の1stレグを1-3で敗戦し、敗退の危機に陥っていた。
そして、2012年3月初旬にはビラス=ボアス監督が解任され、暫定指揮官のロベルト・ディ・マッテオ氏が暫定指揮官に据えられることになった。
しかし、ナポリとの2ndレグを延長戦の末に2戦合計5-4で劇的に勝ち抜くと、以降ベンフィカ、バルセロナとの激闘を制してファイナル進出。そして、マンチェスター・ユナイテッドとの同国対決となった2007-08シーズン以来の決勝ではバイエルンとの死闘をPK戦の末に制し、悲願のビッグイヤー獲得を成し遂げた。
その初優勝からちょうど8年が経った5月20日にドログバ氏は自身の公式『ツイッター』を通じて紆余曲折を経験したシーズンを改めて回想。
チェルシーのレジェンドストライカーは、まず初めにビラス=ボアス監督解任直後のチームの状態、初優勝を達成するうえでターニングポイントとなったナポリとの第2戦について言及。
「8年前、監督(ビラス=ボアス)が解任された。その際、私たちはプレーヤーだけでミーティングを行い、その場で解任の責任の一端が自分たちにあることを認めた」
「キャプテン(ジョン・テリー)を中心にフランク・ランパードやペトル・チェフといったリーダーたちも積極的に話していたよ」
「その際、私たちはナポリ相手に1-4(実際は1-3)で敗れていたにも関わらず、この大会(CL)にすべてを捧げることを決断したんだ」
「私たちはこのトロフィーを8年以上も追いかけていて、準優勝までしか経験できていなかったからね。チーム全員がエゴを脇に置き、同じ目標のためにそれぞれがチャレンジしていくことに同意したんだ」
「そのミーティングの後、私は23歳の若者(マタ)にこう頼んだんだ。『マエストロ、チャンピオンズリーグ制覇のため力を貸してほしい』ってね。そしたら彼は私を見て『あなたはクレイジーだよ。自分がディディエ・ドログバだってことを理解していますか。逆に、僕のために力を貸してください』って返してきたよ」
「その後には私がこの8年間でそのタイトルを一度も獲得できていないことを改めて彼に説明したんだ。だからこそ、私たちがこのトロフィーを勝ち取るためには君の力が必要だとね。そして、優勝のあかつきには個人的にプレゼントも贈るとね。それはちょうど2月の終わりごろだった」
続いてドログバ氏はミュンヘンで行われたバイエルンとの運命のファイナルに話を移す。同試合では82分にバイエルンMFトーマス・ミュラーに先制点を決められ、チェルシーは絶体絶命の窮地に陥った。
だが、この窮地でドログバ氏に力を貸したのは23歳の若者だった。88分、マタからの絶妙なCKを元コートジボワール代表が頭で合わせ、劇的な同点ゴールとした。
「あのやり取りから3カ月が過ぎたとき、私たちはミュンヘンでのファイナルの舞台に立っていた。彼らのスタジアムで赤い波に浸食されそうだった」
「バイエルンは試合残り8分の段階でリードし、あとは時間を稼ぎにきていた。その時点で私の心は折れかけていた。だけど、若者は私に向かってこう言ったんだ。『ディディ、自分をみんなを信じて。あなたは信じる気持ちを持ち続ける必要がある』ってね。そのときは時計を見ながら涙目で『何を信じればいいんだ? もうほとんど終わっているじゃないか』って返答したよ」
「数カ月前のコートジボワールで(アフリカ・ネーションズカップ)決勝に敗れたときのように泣きそうだった。試合終了間際、最後のコーナー、バイエルンの18本に対してチェルシーの初めてのコーナーだった」
「そのコーナーキックからゴールを決めた瞬間、マタとその他の全員が歴史に名を刻むことになった。彼から授かった教えは“いつでも信じる”ってことだ」
ちなみに、PK戦ではチェルシーの1番手を務めたマタがGKマヌエル・ノイアーに止められてしまったものの、守護神チェフがバイエルンの4番手と5番手を連続ストップし、窮地を救う。
そして、チェルシー5番手はもちろんレジェンドストライカー。諦めかけた自身の窮地を救ったマタに報いるため渾身の一撃を突き刺し、自らの手で優勝を手繰り寄せている。
2011-12シーズンのチェルシーはアンドレ・ビラス=ボアス新監督(現マルセイユ)の下でシーズンをスタート。しかし、プレミアリーグではシーズン半ば以降に失速。さらに、決勝トーナメントまで勝ち進んでいたCLでもラウンド16でナポリ相手の1stレグを1-3で敗戦し、敗退の危機に陥っていた。
そして、2012年3月初旬にはビラス=ボアス監督が解任され、暫定指揮官のロベルト・ディ・マッテオ氏が暫定指揮官に据えられることになった。
その初優勝からちょうど8年が経った5月20日にドログバ氏は自身の公式『ツイッター』を通じて紆余曲折を経験したシーズンを改めて回想。
幾つかのエピソードを明かした中、最も興味深かったのが、元スペイン代表MFフアン・マタ(現マンチェスター・ユナイテッド)とのエピソードだった。
チェルシーのレジェンドストライカーは、まず初めにビラス=ボアス監督解任直後のチームの状態、初優勝を達成するうえでターニングポイントとなったナポリとの第2戦について言及。
「8年前、監督(ビラス=ボアス)が解任された。その際、私たちはプレーヤーだけでミーティングを行い、その場で解任の責任の一端が自分たちにあることを認めた」
「キャプテン(ジョン・テリー)を中心にフランク・ランパードやペトル・チェフといったリーダーたちも積極的に話していたよ」
「その際、私たちはナポリ相手に1-4(実際は1-3)で敗れていたにも関わらず、この大会(CL)にすべてを捧げることを決断したんだ」
「私たちはこのトロフィーを8年以上も追いかけていて、準優勝までしか経験できていなかったからね。チーム全員がエゴを脇に置き、同じ目標のためにそれぞれがチャレンジしていくことに同意したんだ」
「そのミーティングの後、私は23歳の若者(マタ)にこう頼んだんだ。『マエストロ、チャンピオンズリーグ制覇のため力を貸してほしい』ってね。そしたら彼は私を見て『あなたはクレイジーだよ。自分がディディエ・ドログバだってことを理解していますか。逆に、僕のために力を貸してください』って返してきたよ」
「その後には私がこの8年間でそのタイトルを一度も獲得できていないことを改めて彼に説明したんだ。だからこそ、私たちがこのトロフィーを勝ち取るためには君の力が必要だとね。そして、優勝のあかつきには個人的にプレゼントも贈るとね。それはちょうど2月の終わりごろだった」
続いてドログバ氏はミュンヘンで行われたバイエルンとの運命のファイナルに話を移す。同試合では82分にバイエルンMFトーマス・ミュラーに先制点を決められ、チェルシーは絶体絶命の窮地に陥った。
だが、この窮地でドログバ氏に力を貸したのは23歳の若者だった。88分、マタからの絶妙なCKを元コートジボワール代表が頭で合わせ、劇的な同点ゴールとした。
「あのやり取りから3カ月が過ぎたとき、私たちはミュンヘンでのファイナルの舞台に立っていた。彼らのスタジアムで赤い波に浸食されそうだった」
「バイエルンは試合残り8分の段階でリードし、あとは時間を稼ぎにきていた。その時点で私の心は折れかけていた。だけど、若者は私に向かってこう言ったんだ。『ディディ、自分をみんなを信じて。あなたは信じる気持ちを持ち続ける必要がある』ってね。そのときは時計を見ながら涙目で『何を信じればいいんだ? もうほとんど終わっているじゃないか』って返答したよ」
「数カ月前のコートジボワールで(アフリカ・ネーションズカップ)決勝に敗れたときのように泣きそうだった。試合終了間際、最後のコーナー、バイエルンの18本に対してチェルシーの初めてのコーナーだった」
「そのコーナーキックからゴールを決めた瞬間、マタとその他の全員が歴史に名を刻むことになった。彼から授かった教えは“いつでも信じる”ってことだ」
ちなみに、PK戦ではチェルシーの1番手を務めたマタがGKマヌエル・ノイアーに止められてしまったものの、守護神チェフがバイエルンの4番手と5番手を連続ストップし、窮地を救う。
そして、チェルシー5番手はもちろんレジェンドストライカー。諦めかけた自身の窮地を救ったマタに報いるため渾身の一撃を突き刺し、自らの手で優勝を手繰り寄せている。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Charlie Morgan(@charliem0rgan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.25 20:35 Wed2
アザールが11年ぶりにあの“ボールボーイ”と再会…問題児は現在高級ウォッカブランド経営の大富豪
昨シーズン限りで現役を引退した元ベルギー代表FWエデン・アザールが、11年ぶりにあの“ボールボーイ”と再会した。 リール、チェルシー、ベルギー代表で輝かしいキャリアを築いたアザール。2019年に加入したレアル・マドリーでは自身のコンディション管理の問題などもあり長らく負傷に悩まされた結果、最後まで全盛期の輝きを放てぬまま、昨シーズン限りで退団。その後、新天地でのキャリア続行の選択肢もあったが、昨年10月10日に32歳という若さで現役引退を決断した。 以降はフットボール界とやや距離を置き、新たな挑戦に向けて充電中の元ベルギー代表FWは、約10年前に大きな話題を集めた因縁のボールボーイとの再会を果たすことになった。 当時、チェルシーでプレーしていたアザールは、2013年1月24日に行われたキャピタル・ワン・カップ(現カラバオカップ)準決勝2ndレグのスウォンジー・シティ戦に先発出場。 ホームでの1stレグを0-2で落とし、2ndレグも0-0のまま試合終盤を迎えていたなか、スウォンジーのゴールキックとなった際に事件が発生した。 当時17歳だったボールボーイのチャーリー・モーガンはボールを拾いに行ったものの、時間稼ぎを目的にボールを戻さずにいると、アザールがボールを貰おうと駆け寄る。それでもモーガンがボールを離さずに覆い被さる形になり、これに激高したアザールがボールごとモーガンを蹴った結果、主審は同選手にレッドカードを掲示。結局、3試合の出場停止処分を科された。 それでも、当時アザールは「ボールボーイがドレッシングルームに来て、ちょっと話をした。僕も彼も互いに謝って、それで終わりになった」と、両者の関係が問題ないと説明していた。 そして、その言葉通りに事件から11年の時を経て両者は再会することになった。 アザールは24日、自身の公式X(旧ツイッター)に「引退後の嬉しいことは、昔の友人たちと再会できることだ。この11年間で長い道のりを歩んできた、友よ」というコメントと共に、モーガンとのツーショット写真を投稿した。 なお、アザールの行為が大人げないものだったとはいえ、事件当時は問題児とも指摘されたモーガンだが、現在はウォッカブランド『Au Vodka』を経営するやり手の実業家として知られている。 ホテル経営者で当時スウォンジーの幹部でもあった父親からの資金援助を受け、2016年に友人と立ち上げた事業が大成功し、2023年のイギリス『タイムズ』の報道では5500万ポンド(約103億円)の資産を持つ大富豪と紹介されていた。 <span class="paragraph-title">【写真】11年ぶりにアザールとモーガンが再会</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A nice thing about retirement is catching up with old friends. You have come a long in way in 11 years my friend <a href="https://twitter.com/charliem0rgan?ref_src=twsrc%5Etfw">@charliem0rgan</a> <a href="https://twitter.com/AuVodka?ref_src=twsrc%5Etfw">@auvodka</a> x <a href="https://twitter.com/hazardeden10?ref_src=twsrc%5Etfw">@hazardeden10</a> <a href="https://t.co/bPpp0LEefS">pic.twitter.com/bPpp0LEefS</a></p>— Eden Hazard (@hazardeden10) <a href="https://twitter.com/hazardeden10/status/1750205183898816763?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> <span class="paragraph-title">【動画】アザールがボールボーイのモーガンを蹴って一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="sd38KUjmOho";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.25 07:00 Thu3
バルサ、来日メンバー26名を発表! 安部裕葵もメンバー入り!《Rakuten Cup》
FCバルセロナは20日、日本で行われるRakuten Cupに向けた招集メンバーを発表した。 昨シーズン、リーガエスパニョーラを制覇するも、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト4敗退に終わったバルセロナ。エルネスト・バルベルデ体制3年目を迎える新シーズンのプレシーズンでは、日本開催のRakuten Cupで7月23日に埼玉スタジアム2002でチェルシーと、27日にノエビアスタジアム神戸で元バルセロナのMFアンドレス・イニエスタやFWダビド・ビジャらを擁するヴィッセル神戸と対戦する。 その大会に臨むメンバーとして、26名を招集。コパ・アメリカ2019に出場したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやウルグアイ代表FWルイス・スアレス、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルらを除く主力選手の他、新加入のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングらに加えて、鹿島アントラーズから加入したFW安部裕葵もメンバーに名を連ねた。 ◆バルセロナ来日メンバー GK 1.マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン 13.ネト 25.イニャキ・ペーニャ DF 2.ネウソン・セメド 3.ジェラール・ピケ 6.ジャン=クレール・トディボ 15.クレマン・ラングレ 18.ジョルディ・アルバ 20.セルジ・ロベルト 23.サミュエル・ユムティティ 26.サム・アラウホ 28.ギジェム・ジャメイ MF 4.イバン・ラキティッチ 5.セルヒオ・ブスケッツ 12.ラフィーニャ 19.カルレス・アレーニャ 21.フレンキー・デ・ヨング 16.オリオル・ブスケッツ 22.モンチュ 24.アレックス・コジャド 8.リキ・プッチ FW 11.ウスマーヌ・デンベレ 14.マウコム 17.アントワーヌ・グリーズマン 7.カルレス・ペレス 27.安部裕葵 2019.07.20 22:35 Sat4
「ロッベンのような選手」チェルシー新戦力マドゥエケをよく知る人物が称賛「不屈のメンタル」
チェルシーに新たに加入したFWノニ・マドゥエケ(20)について、同選手と関係の深い人物が「ロッベンのようだ」と称賛している。 20日にPSVからチェルシー移籍が発表されたマドゥエケ。U-21イングランド代表にも名を連ねる逸材で、PSVでは通算80試合20ゴール14アシストの成績を残した、 過去2年間、マドゥエケのコーチとしてスキルの向上の手助けをしたというサウル・イサクソン=ハースト氏によると、同選手は「メンタルの化物」と言わしめるほどの精神的な強さを持つ若手で、プレースタイルに関しては元オランダ代表のアリエン・ロッベンと形容している。 「多くのトップ選手と仕事をしてきたが、彼の激しさ、メンタリティー、ベストを尽くしたいという気持ちは誰にも劣らない。本当に意欲的で、明確な目標と野心を持っている」 「ノニは、右からカットインして左足でプレーするのが得意で、アリエン・ロッベンのような選手だ。そのバリエーションに加え、右足でどう切り込んでいくかも練習した」 「フォワードの選手にとっては、アシストとゴールが重要であり、彼がラインを突破し、最終的な成果をあげるために何が必要なのか、ということだ」 イギリス『サン』によれば、ユベントスのサムエル・イリング=ジュニオールやノリッジのマックス・アーロンズ、そしてチェルシーのオマリ・ハッチンソンらの育成にも携わってきたイサクソン=ハースト氏も舌を巻く存在。 「彼はすべてを持っている。ボールを持った技術は信じられないほどだ。フィジカルは成長の余地があるが、最も重要なのは、彼のメンタリティと、最高の選手になりたいという思いの強さだ」 マドゥエケはチェルシーの今冬6人目の新戦力。果たして、低迷するチームを救う活躍を見せられるだろうか。 2023.01.21 17:30 Sat5