マルキーニョスがブラジルに一時帰国 現在、母国は感染の中心地に…
2020.05.21 13:41 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表DFマルキーニョスが母国ブラジルに一時帰国した。フランス『レキップ』が伝えている。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い、3月中旬にフランス全土でロックダウン(都市封鎖)措置が講じられた中、PSGではFWネイマールとDFチアゴ・シウバのブラジル人2選手がクラブの許可を得て一時帰国。
一方、マルキーニョスはブラジル人選手で唯一家族と共にパリに残り、自宅待機の日々を送っていた。
その間の4月末にはリーグ・アンの2019-20シーズンの打ち切りが正式に決定したが、PSGはクープ・ドゥ・フランス、クープ・ドゥ・ラ・リーグの国内カップ決勝、ベスト8進出を果たしているチャンピオンズリーグ(CL)と3つのコンペティションを戦う可能性を残している。
ただ、現時点でいずれのコンペティションも再開時期が不透明となっている。
なお、フランス国内では感染者数の増加が鈍化している一方、ブラジル国内では19日に判明した新たな感染者数が1万7408人、死者数が1179人と過去最多を記録しており、マルキーニョスのこのタイミングでの帰国は大きなリスクを伴うかもしれない。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い、3月中旬にフランス全土でロックダウン(都市封鎖)措置が講じられた中、PSGではFWネイマールとDFチアゴ・シウバのブラジル人2選手がクラブの許可を得て一時帰国。
一方、マルキーニョスはブラジル人選手で唯一家族と共にパリに残り、自宅待機の日々を送っていた。
ただ、現時点でいずれのコンペティションも再開時期が不透明となっている。
そのため、マルキーニョスは同胞2選手から約2カ月遅れのこのタイミングでブラジルに一時帰国することを決断した。
なお、フランス国内では感染者数の増加が鈍化している一方、ブラジル国内では19日に判明した新たな感染者数が1万7408人、死者数が1179人と過去最多を記録しており、マルキーニョスのこのタイミングでの帰国は大きなリスクを伴うかもしれない。
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