再開初戦ドローのナーゲルスマン、パフォーマンスを評価も結果に不満…
2020.05.17 06:30 Sun
RBライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、ドローに終わったフライブルクとのブンデスリーガ再開初戦を振り返った。クラブ公式サイトがドイツ人指揮官のコメントを伝えている。
ぶっつけ本番というフィットネスレベルの懸念を感じさせない入りを見せたライプツィヒだが、フィニッシュの局面でなかなかうまくいかない。すると、34分にはセットプレーからフライブルクに先制点を与え、1点ビハインドで試合を折り返すことに。
迎えた後半は攻撃的なカードを切って攻勢に打って出るが、再三の決定機を相手の好守などに阻まれ、同点ゴールが遠い。それでも、77分にはMFケビン・カンプルのクロスをFWユスフ・ポウルセンが頭で合わせ、何とか試合を振り出しに戻した。
しかし、ここから試合をひっくり返すまでには至らず。後半アディショナルタイムには再びセットプレーからゴールネットを揺らされたが、ここはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるオフサイド判定に救われ、リーグ再開初戦は1-1のドローに終わった。
「自分たちのリズムやインテンシティといった基本的な部分に関しては満足している。だが、結果には満足できない」
「後半はより圧力を強め、多くの良いチャンスを作り出せた。フライブルクのような自分たちよりも順位の低い相手との対戦は多く経験してきているが、決して簡単な試合ではない。それでも、我々はもっと効果的なプレーをすべきだったと思っている」
「幾度も言及してきたが、我々はトップ4フィニッシュに焦点を当てている。ただ、まだ8試合を残しており、そのポジションを維持するうえではゴールを決める必要がある」
「試合の最終盤にはビデオ判定が自分たちに優位に働いた。ただ、正直なところ、今日の結果は自分たちにとってラッキーだったと自覚すべきだ」
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リーグ戦2試合連続ドローで新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による中断期間に入った3位のライプツィヒ。約2カ月ぶりとなったブンデスリーガ第26節では8位のフライブルクをホームで迎え撃った。迎えた後半は攻撃的なカードを切って攻勢に打って出るが、再三の決定機を相手の好守などに阻まれ、同点ゴールが遠い。それでも、77分にはMFケビン・カンプルのクロスをFWユスフ・ポウルセンが頭で合わせ、何とか試合を振り出しに戻した。
しかし、ここから試合をひっくり返すまでには至らず。後半アディショナルタイムには再びセットプレーからゴールネットを揺らされたが、ここはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるオフサイド判定に救われ、リーグ再開初戦は1-1のドローに終わった。
同試合後、ナーゲルスマン監督はチーム全体のパフォーマンスに一定の満足感を示しながらも、決定力不足を嘆いている。
「自分たちのリズムやインテンシティといった基本的な部分に関しては満足している。だが、結果には満足できない」
「後半はより圧力を強め、多くの良いチャンスを作り出せた。フライブルクのような自分たちよりも順位の低い相手との対戦は多く経験してきているが、決して簡単な試合ではない。それでも、我々はもっと効果的なプレーをすべきだったと思っている」
「幾度も言及してきたが、我々はトップ4フィニッシュに焦点を当てている。ただ、まだ8試合を残しており、そのポジションを維持するうえではゴールを決める必要がある」
「試合の最終盤にはビデオ判定が自分たちに優位に働いた。ただ、正直なところ、今日の結果は自分たちにとってラッキーだったと自覚すべきだ」
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