元アルゼンチン代表FWラベッシがセックステープを巡る脅迫被害…
2020.05.14 13:46 Thu
昨シーズン限りで現役を引退した元アルゼンチン代表FWのエセキエル・ラベッシが、自身のセックステープを巡って脅迫を受けていることが判明した。アルゼンチン『ラ・ナシオン』が伝えている。
また、関係者筋からの情報によると、その脅迫メッセージは『インスタグラム』を通じて前述のナタリアさんにも送られており、脅迫者はラベッシとナタリアさんの会話などの詳細を伝えている。そのため、動画と画像が本物である可能性が高いようだ
そして、ラベッシは担当弁護士のマウリシオ・ダレッサンドロ氏に対して、今回の脅迫被害に関して2つの訴訟を起こすように指示したという。
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ラベッシは昨年11月末、2016年から在籍する河北華夏との契約満了に伴い、現役引退を発表。現在は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によるアルゼンチンのロックダウン(都市封鎖)に伴い、パートナーのブラジル人モデルのナタリア・ボルヘスさんと共にカリブ海のサンバルテルミー島に滞在している。『ラ・ナシオン』が伝えるところによれば、元パリ・サンジェルマンFWは自身の性行為が映っているとされる動画と画像を保有している人物からSNSを通じてメッセージを受け取っており、それぞれに5000ドル(約53万円)を支払わなければ、インターネット上に流出させるとの脅迫を受けているという。そして、ラベッシは担当弁護士のマウリシオ・ダレッサンドロ氏に対して、今回の脅迫被害に関して2つの訴訟を起こすように指示したという。
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