リバプールのクラブ最年少スコアラー、ウッドバーンが長期負傷から復帰! ポジションの変化も代理人が明かす
2020.04.24 22:00 Fri
リバプールのウェールズ代表FWペン・ウッドバーンが長期離脱を強いられていたケガから復帰したようだ。イギリス『リバプール・エコー』が報じている。
トップチーム昇格の直後、17歳と42日というクラブ史上3番目の若さでプレミアリーグデビューを果たすと、その3日後にはEFLカップの準決勝、リーズ・ユナイテッド戦でゴールを記録。元イングランド代表FWマイケル・オーウェンが保持していたリバプール最年少得点記録を塗り替え、期待の若手として一気に注目を浴びた。
しかし、その後は目立った活躍ができず、2018-19シーズンは当時チャンピオンシップ(イングランド2部)にいたシェフィールド・ユナイテッドへレンタル移籍したが、ケガによる長期離脱に伴い、1シーズンのローン契約を途中で破棄する形でリバプールへ復帰していた。
今シーズンはリーグ1(イングランド3部)のオックスフォード・ユナイテッドにレンタル移籍で加入したものの、昨年10月に足を骨折し、負傷離脱。またしても契約期間の途中で復帰していた。また、復帰間近となっていた昨年12月に負傷していた足と反対の足に、ほぼ同じ骨折を負い、さらなる離脱を強いられるという悲運に遭っていた。
「ベンは体の調子も良く、再びプレーする準備ができている」
「不運なことにケガで苦しい時間を過ごしたが、ケガから復帰したちょうどそのタイミングで、ロックダウンが発表された」
「練習でもキレキレの姿を見せているし、シーズンが終わる前に少しでもフットボールができたらいいね」
「ポジションに関しては、最初に注目された時と比べて少し違うポジションをプレーするようになった」
「まだワイドなポジションでもプレーできるが、10番(トップ下)か8番(CMF)のような、より攻撃的MFに近くなった感じだ」
「ワイドでプレーもできるが、将来的にはピッチの真ん中でプレーする選手だと思う」
PR
ウッドバーンは、リバプールの下部組織で育ち、2016年11月に今ではチームの主力となったイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドとともにトップチームに昇格した期待の若手だ。しかし、その後は目立った活躍ができず、2018-19シーズンは当時チャンピオンシップ(イングランド2部)にいたシェフィールド・ユナイテッドへレンタル移籍したが、ケガによる長期離脱に伴い、1シーズンのローン契約を途中で破棄する形でリバプールへ復帰していた。
今シーズンはリーグ1(イングランド3部)のオックスフォード・ユナイテッドにレンタル移籍で加入したものの、昨年10月に足を骨折し、負傷離脱。またしても契約期間の途中で復帰していた。また、復帰間近となっていた昨年12月に負傷していた足と反対の足に、ほぼ同じ骨折を負い、さらなる離脱を強いられるという悲運に遭っていた。
しかし、ウッドバーンの状況について代理人を務めるデイブ・ブレーマー氏がコメント。ケガの完治を報告するとともに、当初はストライカーやウイングの選手だったが今はより2列目から中盤に近いタイプの選手になったと明かした。
「ベンは体の調子も良く、再びプレーする準備ができている」
「不運なことにケガで苦しい時間を過ごしたが、ケガから復帰したちょうどそのタイミングで、ロックダウンが発表された」
「練習でもキレキレの姿を見せているし、シーズンが終わる前に少しでもフットボールができたらいいね」
「ポジションに関しては、最初に注目された時と比べて少し違うポジションをプレーするようになった」
「まだワイドなポジションでもプレーできるが、10番(トップ下)か8番(CMF)のような、より攻撃的MFに近くなった感じだ」
「ワイドでプレーもできるが、将来的にはピッチの真ん中でプレーする選手だと思う」
PR
|
関連ニュース