リバウド氏、コウチーニョのチェルシー移籍を後押し「ベストフォームに戻る良い機会」

2020.04.24 07:20 Fri
Getty Images
かつてミランやバルセロナなどでプレーした元ブラジル代表MFのリバウド氏が、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの移籍の噂について見解を示した。

2018年1月に1億4500万ポンド(現レートで約192億円)の移籍金でリバプールからバルセロナへ渡ったコウチーニョ。しかし、印象的なパフォーマンスを魅せられず、2019年夏にバイエルンへレンタル。

今シーズンはブンデスリーガで22試合に出場し9得点8アシストを記録しているが、バイエルンがおよそ1億ポンド(約150億円)の買取条項を行使する可能性は低いとのこと。そんななか、スペイン方面の報道ではチェルシーがコウチーニョの獲得に急接近していると伝えられていた。

同胞であり、古巣の後輩に当たるコウチーニョの移籍話についてリバウド氏が『Betfair』で語った。
「コウチーニョはバルセロナやバイエルンでリバプールの時のような成功は収められなかった。だけど私は、チェルシーでキャリアを続けることは彼にとって良い選択になると思っている」

「コウチーニョは常にブラジル代表に選出されている。バルセロナやバイエルンでは運にも恵まれなかったね。だけど、それは新しいクラブに行けば変わる可能性がある。チェルシーでプレーすることは彼がベストフォームに戻る良い機会だと思うよ」

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