UEFA欧州女子選手権2021が1年延期…今夏開催予定の主要大会延期のあおり
2020.04.23 21:27 Thu
欧州サッカー連盟(UEFA)は23日、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けてUEFA欧州女子選手権2021を1年後に延期することを発表した。
第13回大会となるUEFA欧州女子選手権2021は当初、2021年7月7日から8月1日の期間にイングランドで開催予定となっていた。
しかし、男子のユーロ2020、2020年東京オリンピックが1年延期になったことを受け、日程変更を余儀なくされた。
そして、今回の発表では2022年7月6日から7月31日までの期間に行われることが決定。また、試合会場に関しても決勝戦が行われるロンドンのウェンブリー・スタジアムを含め、当初の予定から変更を行うことはないという。
UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は今回の決定を以下のように説明している。
「日程を翌年に動かすことにより、私たちのフラグシップとなる今大会が2022年夏に行われる唯一のメジャー大会となることを保証します。同時に、それに相応しいスポットライトを当てることを約束します」
第13回大会となるUEFA欧州女子選手権2021は当初、2021年7月7日から8月1日の期間にイングランドで開催予定となっていた。
しかし、男子のユーロ2020、2020年東京オリンピックが1年延期になったことを受け、日程変更を余儀なくされた。
UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は今回の決定を以下のように説明している。
「ユーロ2020の延期に関して緊急の決定を下す際、欧州女子選手権2021への影響を念頭においていました。私たちはすべての選択肢を慎重に検討し、私たちの考え方の前提には常に女子サッカーの発展への取り組みがあります」
「日程を翌年に動かすことにより、私たちのフラグシップとなる今大会が2022年夏に行われる唯一のメジャー大会となることを保証します。同時に、それに相応しいスポットライトを当てることを約束します」
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